このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
浴室乾燥機の電気代はなぜ高い?計算方法や少しでも抑えるコツを伝授

浴室乾燥機の電気代はなぜ高い?計算方法や少しでも抑えるコツを伝授

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年6月20日

天気が悪い日や花粉の時期など、洗濯物を乾かすのに浴室乾燥機を使うご家庭も多いのではないだろうか。浴室乾燥機といえば気になるのが電気代だ。浴室乾燥機と洗濯乾燥機の電気代の比較や、電気代の計算方法、少しでも抑えるためのコツなどを解説する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 浴室乾燥機と洗濯乾燥機、電気代が高いのは?

電気代が高そうなイメージのある浴室乾燥機。実際のところはどうなのだろうか?

浴室乾燥機の電気代

メーカーや型番、サイズや性能などによって変わってくるためあくまで目安だが、浴室乾燥機1時間あたりの電気代は33.75円程度とされている。1時間で洗濯物が乾けばよいが、2〜3時間かかることがほとんどだろう。つまり浴室乾燥機で洗濯物を1回乾かすときの電気代は【67.5〜101.25円】という計算になる。

極端な例だが浴室乾燥機を毎日使った場合、年間の電気代は【101.25円×365日=36956.25円】となる。

洗濯乾燥機の電気代

同じくメーカーや型番などによって変わるためこちらも目安だが、一般的に洗濯乾燥機の電気代は、縦型のヒータータイプで【50円】、ドラム式のヒータータイプで【50.8円】、ドラム式のヒートポンプタイプで【24.3円】などとされている(いずれも1回あたり)。それぞれ毎日使ったとすると、電気代はこのようになる。

・縦型ヒーター【50円×365日=18,250円】
・ドラム式ヒーター【50.8円×365日=18.542円】
・ドラム式ヒートポンプ【24.3円×365日=8869.5円】

もちろん、お伝えしているようにメーカー、型番などさまざまな条件で変わるため、浴室乾燥機と洗濯乾燥機の電気代は単純比較できない。だがそれを差し引いても、浴室乾燥機はやはり「電気代が高い」と感じざるを得ないだろう。

2. お使いの浴室乾燥機の電気代を計算する方法

「浴室乾燥機の電気代がどれくらいなのか知りたい」という方のために、簡単な計算方法を紹介する。

浴室乾燥機の電気代の計算方法

浴室乾燥機の電気代は【消費電力(W)÷1,000×使用時間(h)×27円】で算出できる。消費電力は取扱説明書などでチェックしておこう。また27円とは、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定めている電気料金の目安単価なので、実際にはご家庭で契約している電力会社の単価を当てはめてほしい。

例として、消費電力1,200Wの浴室乾燥機を3時間運転した場合の電気代を計算する。

【1,200W÷1,000×3h×27円=97.2円】

浴室乾燥機を毎日使ったとすると、電気代は35,478円になる。さすがに毎日使うとは考えにくいが「今月使うのは◯回目だから電気代はおおよそ◯円」という計算が立てば、使用回数を調整しやすいのではないだろうか。この計算式は浴室乾燥機だけでなく、その他の電化製品にも当てはめられるのでぜひ活用してほしい。

運転モードで電気代が変わる

ここまで、主に洗濯物の「乾燥」に関する電気代を見てきたが、浴室乾燥機には、乾燥以外にもさまざまな運転モードが搭載されている機種がある。たとえば「暖房」は乾燥よりも消費電力が高くなる傾向にあり、逆に「換気」「涼風」は消費電力が低くなる。浴室乾燥機は、運転モードによって電気代が変わってくるということも覚えておこう。

3. 浴室乾燥機の電気代を少しでも抑えるコツ

浴室乾燥機の電気代を抑えるには使わないことがいちばんだが、梅雨の時期などはとくに、どうしても使いたくなることがある。その際に電気代を少しでも抑えるため、賢い使い方のコツを知っておこう。

部屋干しと併用する

部屋干しである程度乾かしておけば、浴室乾燥機の運転時間を少なくできる。その分電気代も抑えられるだろう。あるいは、先に1時間など時間を決めて浴室乾燥機を使い、その後は部屋干しでもいい。なお、部屋干し中はサーキュレーターや扇風機といった、少ない消費電力で風を起こせるアイテムを併用するのもおすすめだ。

フィルターをこまめに掃除する

浴室乾燥機のフィルターがホコリなどで目詰まりを起こしていないだろうか?汚れが溜まると乾燥の効率が悪くなり、時間がかかるため電気代も高くなってしまう。こまめに掃除をしてフィルターをキレイにしておこう。

干し方を工夫する

少しでも短い時間で乾かせるよう、洗濯物同士をくっつけずに隙間をあける、乾きにくいものは吹出し口の下に掛けるといった工夫を取り入れよう。浴室に洗濯物をギュウギュウに詰めてしまうのもおすすめできない。部屋干しで乾かすもの、浴室乾燥機を使うものなど分けられれば分けておこう。

浴室の湿度を下げておく

少しでも早く乾かすには、浴室内の湿度管理も大切だ。水気があれば拭き取り、ジメジメしていれば換気をして湿度を下げておこう。

電気料金が安い時間帯に使用する

契約しているプランなどにもよるが、深夜などで電気料金が安い時間帯があれば、その時間帯に浴室乾燥機を使う方法もある。

結論

浴室乾燥機の電気代は決して安くはない。賢く使うためにも、お使いの浴室乾燥機の消費電力や電気代の計算方法、そして少しでも効率よく乾燥させる(電気代を抑える)ためのコツなどを覚えておき、今後に役立ててほしい。
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ