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蚊の駆除方法を幼虫と成虫に分けて解説!刺されにくくなる工夫とは?

蚊の駆除方法を幼虫と成虫に分けて解説!刺されにくくなる工夫とは?

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年6月 6日

またあの季節がやってくる。激しいかゆみと多大なストレスをもたらす「蚊」の季節だ。本稿では蚊の駆除方法を幼虫と成虫に分けて紹介するとともに、刺されにくくなるひと工夫もお伝えする。駆除とあわせてぜひ参考にしていただき、あの季節を乗り越えよう。

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1. 蚊の駆除が重要な理由

蚊はなぜ駆除が重要なのか、その理由を再確認しよう。

蚊の駆除が重要な理由

蚊は可能な限り駆除したほうがよい。「かゆみ」だけならまだなんとか我慢できるかもしれないが「感染症」を媒介することがあるからだ。日本で蚊が媒介する感染症といえば、日本脳炎やデング熱などがある。海外ではマラリア、ジカ熱といった感染症も多数報告されている。ペットを飼っているご家庭ならフィラリアも心配なところだろう。たかが蚊かもしれないが、こうした感染症の媒介者という観点からするとおそろしい。できる限り駆除したほうがよいだろう。なお駆除には2段階ある。幼虫(ボウフラ)の段階から駆除する方法と、成虫になった蚊を駆除する方法だ。それぞれ、詳しく紹介しよう。

2. 蚊の幼虫を駆除する方法

まずは蚊の幼虫、ボウフラを駆除する方法から見ていく。ボウフラの駆除に成功すれば、蚊の成虫を減らせる。

蚊の幼虫の駆除方法

蚊の幼虫の発生源となるのは水場だ。そのため、水場を撤去することが根本的な蚊の駆除につながる。しかし植木鉢(受け皿)や水槽、バケツなど撤去できないものもあるだろう。そんな場所には顆粒もしくは錠剤など水に溶けるタイプの殺虫剤、あるいは水で希釈する液体タイプの殺虫剤を使うのがおすすめだ。各メーカーからさまざまな殺虫剤が発売になっているので、ぜひ探してみてほしい。

あるいは水槽ならメダカや金魚、カダヤシといった小型の魚を飼う方法もある。蚊の幼虫を食べて駆除してくれる魚たちだ。薬剤を使わないため環境にもやさしい。水の中に10円玉を入れるという方法もある。水中に溶け出す銅イオンが、蚊の幼虫の駆除に効果があるとされているのだ。

3. 蚊の成虫を駆除する方法

ご家庭のベランダなどの水場対策がうまくいっても、近所の池や田んぼなどで蚊が発生してしまうことは大いにある。成虫の蚊を見つけたときの駆除方法も覚えておこう。

蚊の成虫の駆除方法

蚊の成虫を駆除するのであれば、殺虫スプレーや蚊取り線香といった薬剤を使った方法がよい。ワンプッシュタイプの蒸散剤などもおすすめだ。根本的な駆除とはならないが、防虫網や網戸などを設置する、隙間をテープなどでしっかり塞ぐ、蚊帳を張って寝るといった対策もあわせて講じておこう。

4. 駆除も大切だが蚊に刺されにくくする工夫も大切

次から次へと発生する蚊は、駆除にも限界がある。駆除とあわせて刺されにくくすることも大切だ。最後に、屋内と屋外に分けて蚊に刺されにくくするための工夫をお伝えしよう。

屋外で蚊に刺されにくくするには

まずは屋外からだ。外出時、できる限り肌の露出を減らすため、長袖を着用しよう。ただし熱中症などには細心の注意を払っていただきたい。暑いのを我慢してまで長袖を着用することは避けよう。長袖が難しければ、スプレーや液体の虫除けスプレーを使う方法がある。また、蚊は色の判別が苦手とされている。白と黒の濃淡で見えているため、「淡」のほう、つまり白など薄い色の服を着用することで蚊に刺されるリスクを少しでも減らそう。

アルコールを控えたり汗をこまめに拭き取ったりすることも大切だ。蚊は体温や二酸化炭素、汗などに反応する習性がある。アルコールを飲むとどうしても吐く息(二酸化炭素)の量が増えるし、汗もかきやすくなる。屋外にいるときはとくに気をつけよう。

屋内で蚊に刺されにくくするには

窓、玄関、網戸などとにかく「隙間」をしっかり塞ぐことが大切になる。排水口なども網目の小さいネットを張っておこう。ヒトの衣類などに付いてそのまま室内に入ってくることも考えられる。帰宅時は、玄関を開ける前に服を手で払うといった工夫も取り入れよう。

また汗のニオイが染み込んだシャツ、靴下などを着用したまま過ごさないこと、靴やキャップなどはよく乾燥させておくことなども蚊を寄せ付けないためのポイントだ。なおバジルやローズマリー、レモングラスなどのハーブは、蚊の忌避剤となりうる。ベランダなど水場の近くに置いておくのもおすすめだ。駆除とあわせて、こうしたひと工夫を取り入れていこう。

結論

蚊は感染症を媒介することもある厄介な虫だ。水場を撤去するとともに、幼虫の段階でできる限り駆除しておこう。成虫は殺虫剤で駆除し、自分自身も刺されにくくするための工夫をしてほしい。完全なる駆除は難しいかもしれないが、少しでもイライラや感染症のリスクを減らすため、本稿がお役に立てば幸いだ。
  

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