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湿度を下げることの効果と重要性!家電を使わずに湿度を下げる方法も

湿度を下げることの効果と重要性!家電を使わずに湿度を下げる方法も

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年6月 7日

部屋の湿度は気にしているだろうか?湿度が高いとさまざまな弊害が生じるため、適切なレベルに保つことが望ましい。湿度を下げることの効果や重要性、下げるかどうかの判断基準を解説するとともに、高くなった湿度を下げる方法もお伝えする。

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1. 湿度を下げることの効果と重要性について

湿度を下げることでどういった効果や影響があるのか、まずは基礎知識を身につけよう。

湿度が「高い」とどうなる?

先に、部屋の湿度が高いことで起こりうるリスクを説明する。湿度が高いとジメジメ、ベタベタして不快なのは、皆さん梅雨の時期などに体験している通りだ。だが、問題はそれだけでは済まないということだろう。部屋の湿度が高いとカビやダニなどが発生しやすくなる。カビもダニも適度な湿度と温度、それにエサ(ホコリや髪の毛、フケ、食べかすなど)があれば、あっという間に生育・繁殖してしまうためだ。カビの胞子、ダニのフンや死骸などを吸い込めば、健康被害を招くおそれもある。それに結露が生じれば、壁や床、天井といった建材にも悪影響を及ぼす。少し極端かもしれないが、住宅の寿命を縮めることにもなりかねない。

湿度を下げることの効果と重要性

湿度を下げることで、上述したようなリスクを解消できる。まずジメジメ、ベタベタといった不快感から開放されるうえ、カビやダニなどの繁殖を抑制できる。カビやダニによる健康被害のリスクを低減させることにもつながるだろう。ただし、湿度を下げるだけではカビやダニ対策としては不十分だ。よりしっかりした対策を施したいときは、掃除や温度のコントロールもあわせて行おう。もちろん、湿度を下げることで結露を防げれば、建材を守ることにもつながる。湿度を下げるということは、大切なご家族や住宅を守ることにもつながると覚えておこう。

ただし下げすぎは注意

湿度を下げるのは、高すぎるときだ。下げすぎてしまうと今度は部屋の空気が乾燥してしまう。乾燥した空気ではウイルスが活発になったり、鼻や喉の粘膜が乾いたりして風邪のリスクが上昇してしまう。湿度を下げるのはよいが、下げすぎには注意してほしい。

2. 湿度を下げるかどうかの判断基準は?

では、湿度を下げるかどうかをどこで判断すればよいのだろうか?快適とされる湿度について見ていこう。

快適な湿度とは?

諸説あるが、おおよそ40〜60%ほどが快適な湿度とされている。部屋の湿度が60%を超えているようなら下げるようにしよう。ただし下げるときは下限にも注意してほしい。40%を下回ると逆に低すぎて乾燥してしまう。40%ギリギリでキープするのは管理が大変なので、下げるときは50%あたりを目指してはいかがだろうか。

湿度計を活用しよう

湿度を下げるべきかどうか、体感で判断できればよいが難しい。ひと目で分かるように湿度計を設置しておくことをおすすめする。

3. 家電を使って湿度を下げる方法

湿度を下げる方法はいくつかある。先に家電を使って湿度を下げる方法から紹介していく。家電を使うと湿度をコントロールしやすいのでおすすめだ。

家電を使って湿度を下げる方法

・除湿機
・エアコン
・サーキュレーター

湿度を下げる家電の代表といえば、除湿機あるいはエアコンによる除湿だ。家全体の湿度を下げるのは難しいが、リビングや寝室などひと部屋ほどの範囲なら、除湿機やエアコンを使うと効率がよい。効率よく湿度を下げるためにも、本格的な梅雨の時期が来る前にフィルターなどはキレイに掃除しておこう。

また部屋全体とはいかないが、たとえば結露や湿った布団などの湿気を飛ばしたいときは、サーキュレーターで風を送る方法もある。エアコンの冷たい空気を部屋中に循環させたいときなどもおすすめだ。

4. 家電を使わずに湿度を下げる方法

最後に、家電を使わずに湿度を下げる方法も紹介する。電気代を抑えたいときや、除湿機やエアコンがない部屋、あるいは使うまでもない広さの場所などで湿度を下げるときに試してみよう。

家電を使わずに湿度を下げる方法

・換気扇を回す、窓を開ける
・炭を置いておく
・新聞紙を置いておく
・粉末の重曹を置いておく
・市販の吸湿剤や除湿剤を使う

窓を開けて外の空気を取り込み、換気扇を回して循環させることで湿度を下げる方法がある。ただし外の湿度のほうが高いと逆効果になるおそれがある。換気で湿度を下げるときは外の湿度もチェックしておこう。また、炭や新聞紙などは湿気を吸収してくれる。劇的に下げるのは難しいかもしれないが、あるのとないのとでは違うはずだ。

重曹には吸湿作用がある。クローゼットや靴箱など、狭い範囲の湿度ならある程度下げることができるだろう。ビンに入れて(蓋はせず)ガーゼなどで覆い、輪ゴムで留めるなどして置いておこう。水分を吸収して固くなってきたら、そのまま掃除に使うこともできる万能アイテムだ。そのほか、市販の吸湿剤や除湿剤を使う方法もある。敷布団の下に敷ける除湿シートなども販売されているので、湿度を下げたい場所に応じて使い分けよう。

結論

高い湿度を適切なレベルに下げることは、不快感の軽減だけでなくカビやダニの発生、そこからくる健康被害のリスクを抑えることにもつながる。家電を使って下げる方法、家電以外で下げる方法を組み合わせ、上手に湿度をコントロールしよう。
  

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