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裁縫初心者必見!覚えるべき道具や間違えやすい用語、キホンの縫い方

裁縫初心者必見!覚えるべき道具や間違えやすい用語、キホンの縫い方

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年6月23日

裁縫は女性にお任せしてしまう、という男性も多いだろう。だがボタンやほつれなど、ちょっとした縫い物くらいはできたほうが便利だろう。裁縫初心者の方に向けて、覚えるべき道具や用語、キホンの縫い方などを解説していく。

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1. 裁縫初心者の方はまず道具を覚えよう

男性だって裁縫ができるに越したことはない。ジャケットやコート、スラックスのボタンが取れてしまったり、お気に入りの洋服にほつれができたりしたとき、サッと直すことができる。それに、裁縫はやってみると奥が深く意外に面白い。誰でも最初は初心者だ。少しでも興味があればチャレンジしてみよう。

裁縫初心者の方が覚えておきたい道具とは?

裁縫初心者の方がまず覚えるべき道具から見ていこう。

■鋏(はさみ)
事務用ではなく裁縫用の鋏がある。初心者が覚えておくべきは、主に布を切るときに使う「裁ち鋏」と、糸を切るときに使う「糸切り鋏(または握り鋏)」である。握りやすいものを選ぼう。

■針
針には、手縫いのときに使う「縫い針」と、ズレを防ぐための仮留めなどに使う「まち針」、そしてミシンで使う「ミシン針」がある。ミシン針は最初からミシンに付属していることもある。初心者の方はまち針を打つのが面倒に感じるかもしれないが、あるのとないのとでは作業の効率が違ってくる。最初は不慣れでも使うにつれて慣れるはずなので頑張ろう。

■糸
糸には手縫いのときに使う「手縫い糸」と、ミシンで使う「ミシン糸」がある。前者は、ペラコーンと呼ばれる平らな台紙に巻かれていることがほとんどだ。一方の後者は、そのままミシンにセットできるよう円筒に巻かれていることが多い。

■リッパー
ボタンの糸など、縫い目をほどいたり切ったりする際に活躍するのがリッパーだ。初心者の方はなかなかイメージしにくいかもしれないが、裁縫では思いのほか縫い目をほどいたり糸を切ったりすることが多い。鋏では切りにくいとき、あるいは素材を傷めそうなときはぜひリッパーを使おう。

■針刺し
縫い針やまち針などを刺しておくもので、ピンクッションとも言う。「必要」というものではないが、あれば作業中の針の紛失を防げるし安全に置いておける。裁縫箱に1つは入れておきたい道具だ。

このほかミシンやアイロン、アイロン台、そして裁縫箱などもキホンの道具なので覚えておこう。

あると便利な道具

せっかくなので、裁縫初心者の方にとってあると便利な道具も覚えておこう。

■糸通し
裁縫初心者の方は、針の穴に糸を通すのに苦労するかもしれない。そんなときに便利なのが糸通しだ。楕円形の穴なら、デスクスレダーと呼ばれる糸通し器がおすすめなので覚えておこう。

■紐通し
たとえば巾着の口などに紐やゴムを通す際に使うのが紐通しだ。ゴム通しと呼ぶこともある。裁縫で何を作るかにもよるが、1つ持っておいて損はないだろう。

■目打ち
先が尖っており、千枚通しが小さくなったようなイメージの道具だ。ミシンで縫うときに「点」で押さえたり、裏返して縫った部分(角など)を表に返して角を出したりする際に活躍する。

2. 裁縫初心者の方が覚えておきたい用語と意味

裁縫初心者の方は、慣れない専門用語に戸惑うこともあるだろう。裁縫に関する用語はたくさんあるが、裁縫初心者の方がとくに間違えやすい用語や、分かりにくい用語とその意味を解説する。

玉結び

玉結びとは、縫い始める前に糸の端を結んでしまうことを言う。作り方は、針の穴に糸を通したら糸端を人差し指と親指でつまみ、指を擦り合わせるようにして糸玉を作る。できた糸玉を中指と親指でゆっくり糸端側に引き寄せると作れる。

玉留め

玉留めとは、手縫いの最後に玉を結ぶことだ。縫い終わりの部分に針の先端から3分の1あたりを当て、その針先に糸を3周くらい巻きつける。指先で巻き目を固定し、針を抜けば玉留めが作れる。裁縫初心者の方は、玉結び、玉留めいずれも苦労するかもしれない。だが糸を通すのと同じように、やっていくうちにコツが掴めるはずなので根気よく続けてほしい。

地直し

地直しも初心者の方が覚えておきたい用語の1つだ。布は製造過程などでどうしても歪んでしまうことがあるが、縫い始める前にそれらを直すことを地直しと呼ぶ。たとえばウールなら、裏からスチームアイロンのスチームを当てて布の目を揃えるのが地直しだ。化学繊維やシルクといった素材は、同じように裏側からアイロン(スチームではなくドライ)を低温で当てるといった地直しの方法がある。

水通し

「洗濯をしたら縮んでしまった」などのトラブルをできる限り抑えるために行うのが水通しである。とくに麻、綿など天然素材は水に濡れると縮む性質があるため、縫う前に水通しをしておくことをおすすめする。裁縫初心者の方はやや面倒に感じるかもしれないが、苦労して縫ったアイテムが縮んでしまうリスクを考えれば覚えておいたほうがよいだろう。

生地をたっぷりの水に1時間ほど浸し、洗濯機で軽く脱水する(手で絞ってもよい)。次に、軽く手で叩くようにシワを伸ばし、風通しのよい場所で陰干しをする。乾いたら、アイロン(ドライ)で布目を整えたら水通しは完了だ。

3. 裁縫初心者の方が覚えたいキホンの縫い方とは

裁縫初心者の方が覚えたいキホンの縫い方とは「なみ縫い」や「本返し縫い」「まつり縫い」といった縫い方だろう。もちろん、その前に玉結びや玉留めもマスターしておきたいところだ。裁縫初心者の方向けに、縫い方などをまとめた本も多数販売されている。あるいは、You Tubeといった動画サイトでも裁縫初心者の方向けの動画がアップされている。動画のほうが実際の動きを確認しながらできるのでおすすめだ。

結論

裁縫は始めてみると意外に面白い。簡単な縫い方なら初心者の方でもすぐに身につけられるのでチャレンジしてみよう。ボタンやほつれなどちょっとしたトラブルに対応できるようになれば、日常生活できっと役立つときがあるはずだ。
  

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