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白い背景とカッターの写真

カッターの刃の折り方は?コツや注意点から正しい処分方法まで解説!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

鉛筆アイコン 2021年11月30日

カッターの切れ味が悪くなったら、刃を折って新しくすれば復活する。だが折り方を誤ると勢いよく飛んでしまうなど危険がともなう。本稿では正しい折り方を解説するとともに、うまく折るためのコツや使用済みのカッターの刃の適切な処分方法などもお伝えする。

  

1. カッターの刃の正しい折り方

白い背景と刃が出ているカッターの写真
さっそく、カッターの刃の正しい折り方について見ていこう。

用意するもの

  • ペンチなど刃を挟むもの
  • 軍手
  • タオル
  • 紙またはガムテープなど
カッターの刃を折るときはペンチなどで挟むとよい(本稿ではあわせてキャップで折る方法も紹介する)。また不用意に床などに勢いよく当たって飛んでしまうのを防ぐため、下にタオルを敷くとよいだろう。折った刃は危険なため、ガムテープまたは紙などに包むようにしよう。

ペンチを使って折る方法

  • 床にタオルを敷く
  • カッターの刃を1ピッチなど折りたい分だけ出す
  • カッター本体を刃ごと裏返す
  • 折り目をよく確認しながらペンチで刃を挟む
  • 下に向かって折り目を開くようにポキッと折る
  • 軍手をはめ、刃をガムテープまたは紙などで包む
基本的にはこの方法で簡単に折ることができる。キャップに溝がないときなどもこのやり方をしよう。

キャップの溝を使って折る方法

  • 床にタオルを敷く
  • カッターの刃を1ピッチなど折りたい分だけ出す
  • カッター本体の後ろ(お尻側)にあるキャップを外す
  • キャップの溝に折りたい分の刃をはめこむ
  • カッター本体を刃ごと裏返す
  • 下に向かって折り目を開くようにポキッと折る
  • 軍手をはめ、刃をガムテープまたは紙などで包む
  • キャップをしっかり戻す
カッターにもよるが、キャップに刃をはめこむための溝があることも多い。お使いのカッターにそうした溝があればこのやり方でも折れるので覚えておこう。

2. カッターの刃を上手に折るコツ

カッターと折れた刃、ペンチの写真
慣れてしまえば難しくはないが、危険がともなううえ頻繁に折る機会がない方は若干、難しさを感じるかもしれない。上手に折るためのコツを覚えておこう。

カッターの刃は下向きに(山折りに)折る

ペンチまたはキャップの溝いずれを使う場合でも、カッターの刃は下に向かって折るようにしよう。スリットは片面にしか入っていないため、そのスリットを下に向けて山折りするように折っていけばOKだ。逆だと自分のほうへ刃が飛んでくることがあるなど、危険なため注意しよう。

スリットに合わせて折る

スリットは斜めに入っている。この向きに合わせて折るとポキッと簡単に折れる。斜めではなく真っ直ぐに折ってしまうとカッターの刃としての機能を十分果たせないばかりか、切り口が鋭くケガをする危険もあるため気をつけよう。

刃折器を使っても簡単に折れる

カッターの刃を折るための「刃折器」も販売されている。差し込み口に刃を差し込んで折るだけで済むため、こうした作業が苦手な方でも簡単に刃を折ることができる。折れた刃は折器の中に溜まっていくので手で触れる必要がないうえ、どこかへ飛んでいってしまうリスクもなく、まとめて処分できるといったメリットもある。

3. カッターの刃を折るときの注意点

カッターと替え刃、ガムテープ(クラフトテープ)の写真
切れ味が悪くなったとはいえ、鋭利な刃に変わりはない。ケガを防ぐためにもカッターの刃を折るときの注意点を覚えておこう。

素手では絶対に触らない

素手で折ることもできるが、ケガにつながるおそれがあるため絶対に避けてほしい。もちろん、折ったあとに素手で触れることも控えよう。触れる際は必ず軍手などを着用してほしい。

念のため下にタオルなどを敷く

カッターの刃を勢いよく折ったとき、ペンチでしっかり挟みきれていないと飛んでしまうことがある。フローリングなど硬い場所に当たれば自分のほうへ跳ね返ってきたり、どこかへ飛んで見失ってしまったりすることも考えられる。少しでもそうしたリスクを減らすため、下にタオルなどクッション代わりになるものを敷いておこう。

折った刃は速やかにガムテープや紙で包む

折った刃はそのままにせず、ゴミ箱に捨てるにせよ必ずガムテープまたは紙などで包むようにしよう。知らない家族の誰かがうっかり触れてしまえばケガをするおそれがあるし、小さな子どもやペットがいるご家庭なども思わぬケガにつながってしまうリスクがゼロではない。

4. カッターの刃の正しい処分方法

カッターと替え刃、紙の写真
カッターの刃1ピッチ分はそれほど大きくないが鋭利である。決して軽視せず取り扱いにはくれぐれも気をつけてほしい。最後に正しい処分方法について解説する。

カッターの刃の正しい処分方法は自治体で異なる

  • 千葉県千葉市:不燃ごみ、新聞紙などで鋭利部分を覆い「危険」と表示して出す
  • 千葉県柏市:資源品(金属類)(空カン袋)、紙にくるんで中身を明記する
  • 東京都中野区:陶器・ガラス・金属ごみ、新聞紙などに包み袋に中身を表示して出す
  • 東京都世田谷区:ガラス・陶磁器・刃物類、ケースや厚紙などで包み「キケン」と表示し、ほかの不燃ごみとは別の袋で出す
  • 神奈川県横須賀市:集団資源回収の「缶以外の金属」に出す
一例だが、このようにカッターの刃の正しい処分方法は自治体によってやや異なる。うっかりルール違反しないよう、事前によく確認しておくことが大切だ。

折った刃を捨てる際はぜひ周りの人たちへの配慮を

刃をそのままごみ袋などに入れて出してしまうと、ごみ収集作業員の方やごみ当番の方などがうっかり触れてしまい、ケガをするといったことも考えられる。自治体のルールになっていなくても「危険」あるいは「カッターの刃」と記載するといった配慮もほしいところだ。

結論

カッターの切れ味が落ちてきたと感じたら、刃を折って復活させよう。折り方を誤ると自分のほうへ飛んできたり見失ったりすることがあり危険だ。慣れても油断せず、本稿で紹介した正しい折り方を実践してほしい。折ったあとの処分方法も含め、正しい取り扱いについてぜひこの機会に見直しておこう。
  • 公開日:

    2020年7月30日

  • 更新日:

    2021年11月30日

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