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【スコップ】と【シャベル】の違いとは?定義と形状で判断する方法

【スコップ】と【シャベル】の違いとは?定義と形状で判断する方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月17日

園芸用品として広く使われる「スコップ」と「シャベル」。あなたはこの2つの道具の差が何か知っているだろうか?実はスコップとシャベルの区別の仕方は、住んでいる場所や人によって異なる。今回はわかりにくいスコップとシャベルの違いについて解説する。2つの差を知り、上手に使い分けよう。

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1. スコップとシャベルの呼び方は東西で逆だった

同じものでも地域によって呼び方が変わるものがある。今回紹介するスコップとシャベルもその1つだ。スコップとシャベルは東西で呼び方が逆になる性質を持つ。
関西では、土木作業などに使う大きなサイズのものを「シャベル」、園芸用に使われる小さいサイズのものを「スコップ」と呼ぶことが多い。いっぽう関東では逆に小さなサイズのものを「シャベル」、大きなサイズのものを「スコップ」と呼ぶ。地域によって呼び方の違いが起こる理由は明らかになっていない。しかし、出身地によっては同じものを見ても「スコップ」と呼ぶ人と「シャベル」と呼ぶ人がいるため、2つの道具の区別が難しくなっている。

2. スコップとシャベルの違い【定義編】

スコップとシャベルそれぞれの違いや定義を見てみよう。

スコップとシャベルの語源

まずスコップとシャベルの1つ目の違いが「語源」だ。スコップはオランダ語の「Schop」が語源で、シャベルは英語の「Shovel」が語源である。そして、どちらも砂や砂利をすくうための道具という同じ意味を持つ。もともとの言葉の意味は同じだが、伝わってきた国と地域が違うのも呼び方に差ができた一因ではないかと言われている。

JIS規格とは?

関東・関西ではなく、日本全体での定義はJIS規格で確認できる。JIS規格とは日本産業規格(Japanese Industrial Standards)の略であり、日本が定める国家規格のことだ。JIS規格があることで、日本の産業製品の規格が全国的に統一・単純化されている。

JIS規格によるスコップとシャベルの違い

JIS規格では、砂などをすくう部分の上部に足がかけられないものを「スコップ」、足がかけられるものを「シャベル」と定義している。そのため、スコップとシャベルは「足がかけられるかどうか」で区別することができるだろう。しかし、JIS規格はあくまで商品の基準のため、地域や個人の呼び方を指定するものではない。

3. スコップとシャベルの違い【形状編】

土木作業に使うか園芸作業に使うかの用途の違い以外に、スコップとシャベルの形状による呼び方の違いもある。
一般的に、関東では小さいものなら「シャベル」、大きいものなら「スコップ」であり、関西では小さいものなら「スコップ」、大きいものなら「シャベル」と逆になる。そのほかにも、砂をすくう部分が平らかであるかどうかで呼び方を変える地域や、そもそもどちらもスコップ・どちらもシャベルと呼び分けをしない地域もある。2つの道具の呼び分けには多くの違いがあるが、一番多い区別方法は「大きさ」であるため、大きさで区別することが通説となっている。

4. スコップとシャベルは数え方にも違いがある?

スコップとシャベルは定義や形状に違いがあるため、数え方にも違いがあるのではないかと考える方もいるだろう。スコップの数え方は「1本(いっぽん)」であり、シャベルの数え方も「1本(いっぽん)」である。ともに単位は「本(ほん)」のため、数え方には違いがない。スコップとシャベルで紛らわしいのは呼び方のみのようだ。

結論

今回は区別が難しいスコップとシャベルについて紹介した。2つは用途やサイズ、地域によって、スコップと呼ばれたりシャベルと呼ばれたりするためとても紛らわしい。一般的な区別の方法はJIS規格とサイズだ。しかし、スコップとシャベルの2つとも元の意味は同じであり、どちらで呼んでも間違いではない。そのため、地域や周囲の人たちに伝わるような区別の仕方をするのがベストと言えるだろう。

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