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万年筆の手入れのタイミングや方法は?インク詰まりの解消法も解説

万年筆の手入れのタイミングや方法は?インク詰まりの解消法も解説

投稿者:ライター 八木光代 (やぎみつよ)

2020年7月13日

万年筆は使い込むことでより持ち主の個性を反映し、手離せないものになってゆく。その過程を楽しむことも大人の醍醐味である。オシャレな外観も魅力的で、持ちたいと思う方も多くいることだろう。この記事では、万年筆の手入れのタイミングや頻度を解説する。また、手入れの方法も解説するので、万年筆を使っている方はぜひ参考にしてほしい。

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1. 万年筆の手入れが必要になるタイミングや頻度

万年筆は、オシャレなだけでなく自身の個性を反映するアイテムだ。そんな愛着ある万年筆は、どういった時に手入れをすればよいのか?万年筆の手入れのタイミングや頻度を解説する。

基本は2〜3ヶ月に1回

手入れ頻度は、2〜3ヶ月に1回を目安にするとよい。細かい詰まりを解消してくれる。手入れは、水洗いで行う。

長期間使わない時

長期間使用しないとインク詰まりの原因になる。長期間使用しない時には、水洗いして保管することをおすすめする。

インクが出にくくなった時

インクが出にくくなってしまったり、詰まってしまったりした時に手入れをしよう。ペン先の詰まりを水洗いでキレイに洗い流すことで、詰まりを解消できる。

色を変えたい時

万年筆のインクにはいろんな色があるので、違う色で書いてみたくなることもあるだろう。色を変えたい時に、手入れをすると色が混ざらずにキレイに発色する。

2. 万年筆の正しい手入れ方法

では、愛用の万年筆の手入れはどのようにすればよいのだろうか?万年筆の正しい手入れ方法を種類別に解説する。洗剤や薬品・熱湯は使わないように、万年筆の取り扱いには十分配慮して手入れしてほしい。

カートリッジ式

1.ペン先と胴を逆にまわして取り外す
2.カートリッジをペン先から外す
3.水を入れた深めのコップにペン先を入れ一晩おく
4.ペン先を水で洗浄する
5.やわらかい布でペン先を拭き、乾燥させる

吸入式

1.ペン先と胴を逆にまわして取り外す
2.水を入れた深めのコップにペン先を入れ、尾のネジをまわして水を吸引する
3.尾のネジを逆にまわして水を排出させる
4.2と3を5〜6回繰り返す
5.やわらかい布でペン先を拭き、乾燥させる

コンバーター式

1.ペン先と胴を逆にまわして取り外す
2.水を入れた深めのコップにペン先を入れ、尾のネジをまわして水を吸引する
3.尾のネジを逆にまわして水を排出させる
4.2と3を5〜6回繰り返す
5.ペン先からコンバーターを外す
6.コップに新しい水を入れ、ペン先を入れ一晩おく
7.ペン先を水で洗浄する
8.やわらかい布でペン先を拭き、乾燥させる

3. インク詰まりした万年筆の手入れの仕方

愛用の万年筆を大切に使っていても、時にインク詰まりしてしまうことがある。インク詰まりした万年筆の手入れの仕方を解説する。愛着ある万年筆がインク詰まりしてしまった時に、ここで解説する手入れ方法を試してほしい。愛用の万年筆を手入れして、大切に使っていこう!

1.水をたっぷり入れたコップにペン先を入れる
2.一晩つけ置きする
3.水の汚れがひどい時は、コップの水を取り換える
4.ペン先を流水で洗浄する
5.やわらかい布で水分を拭き取る

4. 万年筆の手入れをする際の注意点

大切な万年筆の手入れには、いくつか注意してほしい点がある。万年筆の手入れをする際の注意点を解説する。落としたりぶつけたりすると故障の原因になるので、取り扱いには十分配慮してほしい。

パイロットのキャップレス万年筆

パイロットから発売されているキャップレスの万年筆は、ほかとは違いペン先が出し入れできるような仕組みになっている。ペン先の出し入れは、回転式とノック式の2種類がある。何度もノックしたりまわしたりせず、取り扱いには十分配慮しよう。また、ぬるま湯につけて詰まりを解消するとよい。使わない時は必ずペン先を収納しておこう。

ペリカンのスーベレーン万年筆

ペリカンのスーベレーン万年筆を毎日使っている時、手入れは1年に1度を目安にぬるま湯で洗浄するだけでよい。その際、水の吸入・排出を行うようにしよう。
また、毎日使わない時は半年に1回インクがなくなるまで書き、カートリッジを空にしよう。その後、ぬるま湯で洗い乾燥させて保管する。

結論

万年筆は、何年も使っていくうちに自身の個性を反映するオシャレなアイテムだ。手入れは、2〜3ヶ月に一度の頻度で行おう。インクが詰まった時や長期間使わない時に手入れするとよい。解説した種類ごとの方法で、丁寧に手入れを実践してしてみよう!くれぐれも落としたり、ぶつけたりしないように取り扱いには配慮してほしい。手入れをして長く大切に使ってみてはいかがだろうか?

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