1. インスタントカメラはどこで現像できる?

今でこそスマホやデジカメの普及によって影を潜めてしまったが、ひと昔前はインスタントカメラがちょっとしたブームだった。コンビニやカメラ店などで手に入るうえ、何万円もするカメラを買う必要がないなど、気軽さや手軽さが魅力だったのだろう。
インスタントカメラはどこで現像できる?
ブーム再燃といったウワサもあるインスタントカメラだが、ポラロイドと違いその場で撮影した写真を見ることはできない。そのため、撮影し終わったインスタントカメラは現像に出すことになる。つまり、現像するまで撮影した写真がどんな出来なのか知ることができないというわけだ。これもインスタントカメラの魅力ではあるが、その場で確認できるスマホやデジカメがいかに便利かも再確認させられる。
そんなインスタントカメラの現像は、これまで通り街なかのカメラ店へ持ち込めばOKだ。ただしそのカメラ店自体数が減ってしまい、探すのはやや苦労するかもしれない。ネットなどを活用して探そう。なおビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店で受け付けてもらえることもある。ただし、すべての店舗で現像に対応しているかどうかは不確かなので、事前に確認しておくと安心だ。
そんなインスタントカメラの現像は、これまで通り街なかのカメラ店へ持ち込めばOKだ。ただしそのカメラ店自体数が減ってしまい、探すのはやや苦労するかもしれない。ネットなどを活用して探そう。なおビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店で受け付けてもらえることもある。ただし、すべての店舗で現像に対応しているかどうかは不確かなので、事前に確認しておくと安心だ。
現像とあわせてデータ化もおすすめ
インスタントカメラを現像に出すなら、ついでにデジタルデータ化もお願いするとよいだろう。CD-Rなどに焼いて渡してくれるサービスだ。現像のみをお願いした場合、同じ写真をもう一枚ほしいと思ったら「焼き増し」が必要になる。データ化されていればプリントアウトだけで済むので便利だしフィルムよりも劣化することが少ないのも利点だ。現像した画像をデータ化し、スマホに転送してくれるサービスもある。
2. インスタントカメラの現像代の目安

インスタントカメラの現像代はいくらくらいかかるのだろうか?
インスタントカメラの現像代の目安
店舗などによって異なるが、インスタントカメラの現像代はおおよそ600円程度を見ておくとよいだろう。プリントはサイズなどによっても異なるが、1枚30〜40円程度、ネガをデジタル化してCDに保存する場合は400〜500円程度が目安となる。インスタントカメラの現像にかかるトータル料金は、プリントする枚数などで変わるが1,000〜2,000円くらいを見ておけばよいだろう。
なお、中には郵送でインスタントカメラの現像に対応してくれるところもある。カメラ店や家電量販店などが近所にない方は、郵送で現像してもらう手もあるので覚えておこう。送料などがかかるほか、現像代800円程度と持ち込みによる現像よりもやや高めの印象だが、現像できずに眠らせておくよりはよいはずだ。
なお、中には郵送でインスタントカメラの現像に対応してくれるところもある。カメラ店や家電量販店などが近所にない方は、郵送で現像してもらう手もあるので覚えておこう。送料などがかかるほか、現像代800円程度と持ち込みによる現像よりもやや高めの印象だが、現像できずに眠らせておくよりはよいはずだ。
3. インスタントカメラの有効期限が過ぎても現像できる?

インスタントカメラには有効期限があるのをご存知だろうか?インスタントカメラのパッケージや本体などに記載されているはずなので、確認してみよう。問題は、有効期限が切れたインスタントカメラでも現像できるのかどうかだ。
「使用」は推奨されていない
たとえば富士フイルムでは、有効期限を切れたインスタントカメラ(同社の場合は写ルンです)の使用を推奨していない。写らないわけではないが、フィルムの劣化により鮮やかな仕上がりにならないことなどがその理由とされている。
現像はできる限り早めに
フィルムが劣化するということは、たとえ有効期間内に使い切ったインスタントカメラでも、現像に出さないまま長期間過ぎている場合は注意したほうがよいだろう。撮影当時の色の再現性が低下するおそれがある。逆に「味」のある写真になっている可能性もあるが、やはり撮影当時の色鮮やかさを楽しみたいはずだ。未現像かつ有効期限が切れたインスタントカメラを発見したら、できる限り早く現像サービスに出すことをおすすめする。
結論
インスタントカメラは街なかのカメラ店などに持ち込むか、郵送などで現像してもらえる。まだ現像に出していないインスタントカメラがあるときは、劣化を防ぐためにもできるだけ早く現像に出そう。ついでにデジタルデータ化してもらうこともおすすめする。