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ドライヤーの消費電力はどれくらい?電気代の計算方法と節約のコツも

ドライヤーの消費電力はどれくらい?電気代の計算方法と節約のコツも

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年7月18日

ドライヤーは消費電力が高い家電の筆頭だ。毎日使う方はときに電気代も気になるところだろう。ドライヤーの消費電力について解説するとともに、電気代の計算方法や節約のコツなどもお伝えする。ドライヤーの消費電力そのものは変えられないが、節電は可能だ。

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1. ドライヤーの消費電力はどれくらい?

消費電力はW(ワット)で表されることが多い。ドライヤーの消費電力は、パッケージや取扱説明書、あるいはメーカーのホームページの製品一覧などで確認できる。まずはドライヤーの消費電力がどれくらいあるのかを見ていこう。ほかの家電と比較してみると、ドライヤーの消費電力の大きさが際立つ。

ドライヤーの消費電力

商品によって多少差があるかもしれないが、一般的にドライヤーの消費電力は600〜1200Wあたりとされている。この開きは弱・強といった風量や、冷風・温風・ターボなどモードによるものだ。1200Wがどの程度なのかイメージしにくい方のために、ほかの家電の消費電力についても見てみよう。

一般的な家電の消費電力

あくまで一般的な家電の例だが、たとえば身近なところではノートパソコンが50〜120W程度なので、ドライヤーの消費電力は10倍近い。冷蔵庫でも100〜500W程度なので、ドライヤーの最小の消費電力ですら冷蔵庫よりも大きいことが分かる。では、どういった家電と同程度なのかを見てみよう。

・ドライヤーの風量を弱とした場合
おおよそ消費電力は600Wだ。これはこたつ(300〜800W)、ホットカーペット(500〜800W)、たこ焼き器(700W)などに匹敵する。

・ドライヤーの風量をターボにした場合
おおよその消費電力は1200Wである。これは電気ポット(700〜1400W)、アイロン(1200〜1400W)、電子オーブンレンジ(1000〜1400W)、IHクッキングヒーター(1400〜3000W)などに匹敵する。毎日ドライヤーのターボモードで5分髪を乾かした場合、アイロンを5分使っているのと同じくらいの消費電力がかかっていることになる。

2. ドライヤーの消費電力と電気代の計算方法

ドライヤーの消費電力が高いことで気になるのが電気代だろう。消費電力から電気代を算出する簡単な計算方法をお伝えする。

ドライヤーの電気代の計算方法

電気代の計算式は「消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×電気料金単価(円/kWh)」で算出できる。1000で割るのは、電気料金単価に合わせるためだ。ただしドライヤーを使用する時間は長くても10分程度だろう。この式は単位が時間(h)なので、さらに60で割って分(min)にしたほうが計算しやすい。

上記を踏まえ、ドライヤーの消費電力が600Wと1200Wだったときの電気代を計算してみよう。使用時間を10分、電気料金単価を27円とした場合「600÷1000×10÷60×27=2.7」つまり消費電力600Wのドライヤーを10分使用すると、電気代は2.7円となる。

消費電力1200Wだったとき同様に求めると電気代は5.4円だ。1カ月を30日として毎日使った場合、600Wで81円、1200Wで162円となる。ドライヤーはほかの家電と違って使用時間が比較的短いことが多い。そのため月単位で見ればそれほどでもないかもしれないが、何年も使い続ければ結構な金額にはなるだろう。

3. ドライヤーの消費電力は変わらないが節電のコツはある

ドライヤーの消費電力自体を変えることはできない。だが消費電力は変わらなくても電気代を抑えるコツはある。最後にそのコツをお伝えしよう。

ドライヤーの電気代を抑えるコツ

  • タオルドライでできる限り乾かしておく
  • 強だけで短時間で一気に乾かす
  • 最初だけ強を使い、あとは弱や冷風で乾かす
消費電力の少ない600Wだけを使い続ける案もあるが、かえって電気代が高くなるおそれもある。髪が乾くまでに時間がかかるようになるためだ。単純計算で、600Wで20分使用すれば1200Wで10分使用したときと同じ電気代になる。また、消費電力の小さいドライヤーに買い換える方法もあるが、風量が少なければ使用時間が長くなり、逆に電気代が膨らむ可能性もある。

消費電力が大きいと電気代も高くなることは間違いないが、問題は「使用時間」だ。いかに短時間で乾かせるかを重視してドライヤーを選ぶとよいだろう。

結論

ドライヤーの消費電力は意外と大きい。だがタオルドライを取り入れたり、使用時間やモードなどに気をつけたりしていれば、それほど電気代が膨らんでしまうことはないだろう。消費電力の大きいドライヤーの電気代を抑えるには、いかに短時間で乾かせるかがポイントになると覚えておこう。

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