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ミシンの使い方を初心者にも分かりやすく解説!使い方に困ったら?

ミシンの使い方を初心者にも分かりやすく解説!使い方に困ったら?

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年7月29日

ミシンの使い方を、基礎知識とともに解説する。男性はとくにミシンを使う頻度が少ないかもしれないが、使い方の基本だけでも知っておくといざというときに役立つはずだ。使い方に困ったときの対処法などもお伝えするので、ぜひ覚えておいてほしい。

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1. ミシンの使い方の前に基本をおさらい

ミシンの使い方は、慣れてしまえば難しくない。なんとなく難しそうと思っている方は、一度チャレンジしてみることだ。使い方は後述するとして、その前にミシンの種類や用意するモノなど基本をおさらいしておこう。

ミシンの種類

家庭用ミシン(実用縫いミシン)、職業用ミシン、刺繍ミシン、ロックミシンといった種類があるが、ご家庭で趣味程度に使用するのであればどのミシンを選んでも機能は十分だ。なお、家庭用ミシンにはさらに電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシンといった種類がある。

電動ミシンは昔からあるシンプルなミシンだが、糸調子を手で行う必要があるなど、初心者の方には使い方が難しいかもしれない。糸調子や縫い目の調節などをボタンひとつで簡単にできて価格もリーズナブルな電子ミシンがよいだろう。あるいは、各調節をコンピューター制御してくれるうえ、複雑な縫い方もボタンひとつでできるコンピューターミシンなら、初心者から上級者まで幅広い使い方ができる。ただし電動ミシンや電子ミシンよりも価格は高いのでコストをかけたくない方には不向きかもしれない。

用意するモノ

基本的にはミシン本体のほか、ミシン糸、ボビン、ミシン針がそろっていれば縫い始められる。ボビンと針がセットになっているミシンなら、糸を用意するだけでOKだ。ただし、生地の厚みなどによって適した針や糸の太さが変わってくるので覚えておこう。たとえば薄い生地なら、糸はポリエステル90番で針は9〜11番、デニム生地なら糸は綿糸40〜50番で針は14〜16番といった具合だ。合わない針や糸を無理に使ってしまうと、故障などのトラブルを招きかねないため気をつけよう。

各パーツの名称を知っておくことも、使い方を早く身につけるためのコツだ。上記とあわせて、取扱説明書やメーカーのホームページなどで各パーツの名称を覚えておこう。

2. 初心者にも分かる!ミシンの使い方を解説

続いて、ミシンの使い方を見ていこう。

ミシンを使うための準備

  • 電源コードがコンセントから抜けていることを確認する
  • 生地の厚みに合った針をセットする
  • 上糸をかける
  • 下糸をセットし15cmほど出しておく
  • 糸調子を整える
  • 端切れなどで試しに縫って確認する
上糸や下糸の取り付け方はメーカーや機種で異なるため、取扱説明書を見ながら行おう。最初は複雑そうに思えるかもしれないが、番号通りに上糸をかけていけば簡単にできるものもある。下糸は、ボビンケースではなく水平釜を使用する機種も増えている。糸調子とは上糸と下糸が引っ張り合う力のことだが、自動で調節してくれるものならとくに操作は不要だ。試し縫いをして問題なければ、いざ実践へと移ろう。

ミシンの使い方

  • 生地を「押さえ」の下に入れ「はずみ車」を手前に回す
  • 縫いはじめの位置から1cmほど手前に針を刺し、押さえをおろす
  • 縫いはじめの位置まで「返し縫い」で戻る
  • 自分から見て手前と奥の布端をそれぞれ片手で持ち、たるまないようにする
  • 一定の速度でゆっくり縫っていく
  • 角にきたら針を刺したままの状態で押さえを上げる
  • 同じく針を刺したまま、生地の向きを縫い進む方向へ変える
  • 押さえを下ろして縫い始める
  • 縫い終わりまで行ったら1cmほど返し縫いをする
縫い方は豊富にあるが、ここではひとまず直線と直角に縫うときの使い方を説明した。「6」から「8」は直角縫いの手順だ。それ以外の使い方については取扱説明書などをチェックしてほしい。慣れるまではとにかく一定の速度でゆっくり、焦らず縫っていこう。最初は、縫う箇所にまち針を打っておくと分かりやすいだろう。

使い方のコツ

キレイな直線にするためには「ミシンに正対して座る」「布端(きれはし)の位置に気をつける」ことがポイントだ。ミシンに対して斜めに座っていると縫い目がずれやすいので気をつけよう。また、針にばかり意識が行ってしまうのもずれや歪みを招きやすい。布端の位置がずれないかどうかを強く意識するとキレイな直線になるだろう。

もうひとつ、薄い生地を縫うときは縫い目を荒く、厚い生地を縫うときは細かくするのも上手に縫うためのコツになる。逆になってしまうと生地が縮んだり伸びたりするおそれがあるので気をつけよう。念のため、ミシンを購入する際に縫い目の長さを調節できるかどうか確認しておくと安心だ。

3. ミシンの使い方に困ったら

最後に、ミシンの使い方などで困ってしまったときにどうすればよいかをお伝えしておく。

メーカーのFAQが便利

ブラザーやシンガー、ジャノメなど各ミシンブランドのホームページに掲載されているFAQをチェックしてみよう。使い方はもちろん、ミシンの基礎知識やセッティング、縫い方やトラブルシューティングなど、ユーザーが困りそうな質問と答えが並んでいる。使い方に困ったときだけでなく、ふとした疑問が湧いたときも役に立ちそうだ。

教則本や動画サイトを活用する

使い方を丁寧に解説している教則本があるほか、YouTubeといった動画サイトに使い方や縫い方などの動画もアップされている。とくに動画なら実際に映像を見ながら進めていけるので、分かりやすいのではないだろうか。

結論

ミシンは慣れてしまえば使い方はそれほど難しくない。ただし電動ミシンは調節や準備に手間取るかもしれないので、初心者の方は電子ミシンあるいは価格は高いがコンピューターミシンを選ぶとよいだろう。使い方に困ったら、まずはメーカーのサイトなどをチェックしてみよう。
  

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