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防犯カメラの映像を外出先から見る方法は?流出リスクへの備えも重要

防犯カメラの映像を外出先から見る方法は?流出リスクへの備えも重要

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年7月17日

防犯カメラが捉えた映像をリアルタイムに見たいと思ったことはないだろうか?旅行や出張など家を開けているときはとくに気になるものだ。防犯カメラの映像を出先から見る方法や保存する期間の目安、さらには流出のリスクへの備えなどを解説する。

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1. 防犯カメラの映像を外出先からでもリアルタイムに見るには

外出先から防犯カメラの映像を見るには、スマホやタブレットを使う方法が一般的で手軽だ。具体的に、どうずれば防犯カメラの映像が見られるのだろうか?

固定IPを取得したりDDNSを使ったりする

プロバイダーから固定IPを取得してルーターのポートを開放する、あるいはDDNS(ダイナミック・ドメイン・ネーム・システム)サービスを利用して固定のドメインにつなぐ、といった方法がある。

ある程度ネットワークの知識が必要になるが、こうしたサービスを取り扱っている業者もあるので探してみるとよいだろう。ただし、固定IPの取得やDDNSの利用は月額利用料がかかる場合がある。コストを抑えて防犯カメラの映像を見られるようにしたい方には、やや不向きかもしれない。

防犯カメラアプリをスマホにインストールする

買い替えにともない使わなくなったスマホを、防犯カメラ代わりにできる場合がある。防犯カメラアプリを古いスマホと新しいスマホにインストールし、古い方をカメラとして、新しい方をモニターとして利用するといった方法だ。

ただし古いスマホを常にネットワークに接続させることと、防犯カメラアプリを立ち上げて撮影モードにしておくことが必要になる。またスマホを使うことから、屋外への設置は現実的ではないだろう。どちらかといえば、家の中に異変が起こっていないかチェックしたり、留守番をしている子どもやペットの見守りをしたりといった要素が強いかもしれない。

ネットワークカメラを設置する

Wi-Fiなどのネットワークに接続できる防犯カメラ(ネットワークカメラ)を購入する方法もある。防犯カメラが捉えた映像はクラウド上に保存されていくので、見たいときはそのクラウドにアクセスすればよい。これなら、手軽に外出先からでも防犯カメラの映像が確認できるだろう。ただし、防犯カメラがネットワークに常時接続されていることが条件になる。使用場所の電波状況などは確認しておいたほうがよいだろう。

2. 防犯カメラの映像を保存する期間はどれくらいが妥当?

防犯カメラで録画した映像は、どれくらいの期間保存しておけばよいのだろうか?もちろん各ご家庭の状況や個人の感覚にもよるため「最低何日」といった明確な基準はないが、おおよその目安は知っておいてもよいだろう。

防犯カメラの映像はどれくらい保存するのが一般的?

ハードディスクといった記録媒体の容量にもよるためあくまで参考程度だが、ご家庭の防犯カメラの場合、映像を保存する期間は1週間から10日ほどが一般的とされている。ただし、防犯カメラの多くは記録媒体の容量がいっぱいになると自動で上書きされていくため、その都度消去するといった手間がかかることはほとんどないだろう。

長期保存したいときは記録媒体の容量と設定をチェック

防犯カメラの映像をどれくらい保存しておけるかは、さまざまな条件で変わってくる。具体的には記録媒体の容量のほか、防犯カメラの台数や画質、映像の圧縮方式やフレームレートだ。画素数やコマ数が多く、滑らかな画像であるほど録画時間は短くなるし、記録媒体の容量も圧迫される。保存期間が短いと感じる場合や長期間保存したいという場合は、記録媒体の容量や各種設定を見直そう。

3. 要注意!防犯カメラの映像には流出のリスクもある

最後に、防犯カメラの映像の流出リスクについても触れておこう。なおここでいう防犯カメラとは、Wi-Fiなどに接続するネットワークカメラを指す。

防犯カメラの映像が流出している

日本を含む、世界中の防犯カメラの映像が閲覧できてしまう海外サイトが確認されている。そのサイトにアクセスすれば、誰でも勝手に「他人の家の防犯カメラの映像」を覗き見ることができてしまうのだ。もちろん、店舗や企業の防犯カメラなども含まれている可能性がある。なぜこんな事態になっているのだろうか?

考えられる原因と対策

京都府(※1)や大田区(※2)などが注意喚起している内容によれば、防犯カメラのパスワードを設定していないことが原因と考えられるという。あるいは、初期設定のまま変更していないことも流出のリスクにつながるだろう。ネットワークに接続する防犯カメラを導入したときは、必ずパスワードを設定すること、初期設定されている場合は変更することを心がけよう。その際、第三者から容易に推測されにくいパスワードにすることも重要だ。

結論

防犯カメラ映像を外出先からリアルタイムでチェックしたい場合、ネットワークカメラの導入がもっとも手軽だろう。ただしお伝えしたようにネットワークカメラには映像の流出リスクがある。パスワードは必ず設定(変更)しよう。
(参考文献)
※1:防犯・監視カメラ等の映像流出に御注意ください!/京都府ホームページ
https://www.pref.kyoto.jp/anshin/news/2016122bouhankameratyuui.html
※2:大田区ホームページ:防犯カメラ映像の流出にご注意下さい!
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/chiiki/bousai/bouhan/alert_security-camera.html
  

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