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スライド蝶番の調整方法を紹介!蝶番の調整で扉の開閉がスムーズに

スライド蝶番の調整方法を紹介!蝶番の調整で扉の開閉がスムーズに

投稿者:ライター 吉田ひとみ (よしだひとみ)

2020年7月16日

キャビネットや下駄箱の扉と本体の間に隙間が空いていたり、ずれて斜めになっていたりしないだろうか?古いから仕方ないと思っているかもしれないが、スライド蝶番を調整すればドライバー1本で直せる。スライド蝶番を使用している扉がずれたときの調整方法を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. スライド蝶番の調整方法【扉の前後のずれ】

スライド蝶番は家具の扉の内側につけられている。スライド蝶番を使用すれば、扉を開けても扉が建具の枠からはみ出さないうえに、扉の外から見えないため、キャビネットや食器棚、下駄箱などに使用されることが多い。

家具本体に対して、蝶番で接続した扉がずれてしまうことがあるが、ドライバー1本で簡単に調整できる。

扉を閉じた状態で家具を横から見たときに、本体と扉の間に隙間ができているときのスライド蝶番の調整方法から見ていこう。

1.固定ネジをゆるめる

扉の上部に隙間ができている場合は上側、下部に隙間ができている場合は下側の蝶番を調整する。

扉を開いて手で支えながら、家具の本体側についている蝶番の「固定ネジ」をゆるめる。固定ネジは2~3つ横に並んでいるネジの一番奥側にあるネジだ。

2.固定ネジをしめる

扉を前後に動かして調整する。終わったら先ほどゆるめた固定ネジをしめて固定する。

2. スライド蝶番の調整方法【扉の上下のずれ】

扉を閉じているときに、扉が家具本体に対して上か下にずれている状態の調整方法だ。

1.ネジをゆるめる

扉を開けて手で支えながら、上下にずれている扉に付いているすべての蝶番を調整する。ゆるめるネジは以下の通りだ。

家具の本体側の蝶番の真ん中に、ネジが横に3つ並んだタイプのスライド蝶番の場合は、真ん中にある「上下調整ネジ」をゆるめる。

真ん中にネジが横に2つ並んでいて、その上下に1つずつネジがあるタイプの蝶番なら上下に縦に並んでいる2つの「スライド蝶番取付けネジ」をゆるめる。

2.ネジをしめる

扉を上下に動かして調整したら、先ほどゆるめたネジをすべてしめる。

3. スライド蝶番の調整方法【扉と扉の隙間】

本体に対して扉が2枚ついている観音開きのタイプの家具で、扉を閉じたときに中央に隙間が開いてしまう状態の調整方法だ。

扉が1枚しかない家具でも、本体に対して扉が左右にずれている場合はこの方法で調整できる。

直したい扉についているすべての蝶番を調整する。

1.固定ネジをゆるめる

扉を開けて手で支えながら固定ネジをゆるめる。固定ネジは本体側についている蝶番の中で、2~3つ横に並んでいるネジの一番奥側のネジだ。

2.調整ネジを回して調整する

「調整ネジ」は本体側についている蝶番の中で、2~3つ横に並んでいるネジの一番手前側に付いているネジだ。

調整ネジを回すと数mmずつ扉が移動する仕組みになっている。

3.固定ネジをしめる

扉の調整が終わったら、最初にゆるめた固定ネジをしめて固定する。

4. スライド蝶番の調整方法【扉のハの字のずれ】

観音開きの扉を閉じたときに、どちらかの扉が斜めに傾いていて、八の字の状態になってしまうときの調整方法だ。

上側に隙間が開いているなら、上部にある蝶番を調整する。それ以外の調整方法は上記で紹介した扉と扉の隙間の調整方法と同様だ。

観音開きの家具でなくても、本体に対して扉が斜めになっている状態でもこの方法で調整できる。

1.固定ネジをゆるめる

扉を開けて手で支えながら、本体側の蝶番の一番奥にある固定ネジをゆるめる。

2.調整ネジを回して調整する

蝶番の一番手前に付いている調整ネジを回して扉の位置を調整する。

3.固定ネジをしめる

扉の調整が終わったら、最初にゆるめた固定ネジをしめて固定する。

結論

使用しているうちに扉がずれてきた古い家具も、蝶番を調整すれば直る可能性がある。DIYでスライド蝶番を使用して作った家具の扉がずれてしまった場合も、紹介した方法で調整可能だ。扉が閉まらないからといって、すぐに買い替えを検討する前に、ぜひ蝶番の調整をしてみてほしい。

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