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ゴムの木はインテリアに最適!正しい育て方や注意点を徹底解説

ゴムの木はインテリアに最適!正しい育て方や注意点を徹底解説

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2020年7月16日

ゴムの木は、インテリアとして人気な観葉植物の1つである。初心者でも育てやすいとされていることから育て方を知りたいと思っている方も多いのでは?この記事では、ゴムの木の育て方や注意点を解説する。ゴムの木を栽培したい方は、ぜひ参考にしてほしい。

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1. ゴムの木の育て方を知る前に

ゴムの木は初心者におすすめの観葉植物であるため「育て方を知りたい」と思っている方も多いはず。しかし、ゴムの木がどんな植物なのか知らない方もいるのではないだろうか。ここでは育て方を解説する前に、ゴムの木について紹介していく。

ゴムの木はその名の通り、樹液からゴムの原料が取れる木のことである。原産国は、熱帯アフリカや東南アジア、オーストラリアである。800もの品種があり、中でもインドゴムの木や斑入りゴムの木は以前から人気のある品種だ。見た目もオシャレで、インテリアとしても最適である。また、育て方も簡単であるため、初心者におすすめな観葉植物といわれている。

2. 屋内と屋外でゴムの木の育て方に違いがある?

ゴムの木は、屋内と屋外の両方で育てられる。しかし、屋内と屋外では育て方が異なるため注意が必要だ。ここでは、屋内と屋外での育て方の違いを解説していく。

屋内の場合

まずは、屋内での育て方をみていこう。ゴムの木は、耐陰性があるため屋内でも育てられる。しかし、日光に当たらないと元気がなくなり、ひょろひょろの枝が伸びてきてしまうこともあるため注意が必要だ。屋内でも、日光に当たるように窓際へ置いてあげるとよいだろう。品種によっては直射日光に弱いものもあるため、レースカーテン越しに日光に当たるようにするとより安心だ。

夏季や冬季には冷暖房を使用する方が多いと思うが、この風がゴムの木に直接当たると傷んだり、枯れたりする原因になる。そのため、冷暖房の使用時は風が直接当たらない、日当たりのよい場所に設置してあげるとよいだろう。

屋外の場合

春~秋の間であれば、ゴムの木は屋外でも育てられる。ただし、直射日光に当たると葉焼けを起こす可能性があるため、遮光ネットなどを使用して遮光することが大切だ。また、夏場で40℃以上になるときは、日陰に移しておくとよい。ゴムの木は、最低でも5℃以上を保たないと、葉先から枯れてきてしまう。そのため、冬場は屋内や温室で管理を行おう。

3. ゴムの木の正しい育て方

ゴムの木にはさまざまな種類があるが、基本的な育て方は同じである。そのため、育て方の基本を正しく押さえていれば、どの種類も育てられる。ここからは、ゴムの木の正しい育て方を項目ごとに解説していく。

水やり

ゴムの木は、乾燥に強いという特徴を持っている。そのため、水をあげすぎると傷む原因となってしまう。とくに冬場は休眠期に入っていて吸収する力が弱まっているため、乾いているからといって水を与えすぎないよう注意しよう。ここでは、季節別に水やりの方法を説明していく。

・春(4~6月頃)
土の中に手を入れて、乾いていたらたっぷりの水をあげよう。水の量は鉢底からあふれる程度が目安だ。

・夏~秋
土の表面が乾いていたら、たっぷりの水をあげよう。夏場の場合は、乾くのが早いため毎日与えてもよい。ただし、屋外で育てている場合は暑い時間に水やりを行うと、根がゆだってしまうため、涼しい朝などに行うとよいだろう。

・冬
冬は、土が乾燥してから2~3日が経過したのを目安に水やりを行うのがベストだ。水やりは朝の寒いときに行うと、根が凍ってしまう可能性があるため、暖かい日中に行おう。

肥料の与え方

ゴムの木の生長を促すためには、肥料を適切に与えることが大切だ。生長期である4~9月までの間、2週間に1回を目安に液体肥料を与えよう。ただし、真夏や冬、植え替えをした後などは根が傷んでいる可能性があるため、しばらくは与えずに様子をみることが大切だ。

植え替え

ゴムの木は1~2年経過すると、根詰まりを起こしやすい。根詰まりとは、鉢いっぱいに根が張ることで、生長を阻害する原因となるものだ。根詰まりを起こした際は、植え替えを早めに行うのが大切である。

・根詰まりのサイン
根詰まりが起こっているのを、見極めるにはどうしたらよいのか分からない方もいるだろう。根詰まりを見極めるポイントは以下の通りだ。

・水はけが悪い
・鉢底から根が出ている

上記のような状態が見られたら、植え替えを検討しよう。

・植え替え方法
植え替え方法を簡単に説明する。

1.鉢からゴムの木を取り出し、根に付いている土を半分程度落とす
2.ゴムの木を新しい鉢に入れて、上から土をかける
3.直射日光が当たらない室内で様子を見る

植え替えは上記の方法で簡単にできる。植え替えのサインがでたら、放置せずに早めに行うとよいだろう。

剪定のしかた

ゴムの木は生長が早いため、葉や枝などがどんどん伸びてきてしまう。放置していると、見た目が悪くなるだけでなく、風通しや日当たりが悪くなってしまい生長が止まったり、病気になったりする可能性が高い。そのため、定期的に剪定をすることが大切だ。剪定は春~秋の間に行うのがよいとされている。ただし、剪定した部分は湿ると病気や害虫の原因となるため、天気のよい日に行おう。枝葉が重なっている部分を切り、風通しや日当たりを改善させるのが大切だ。樹液に触れるとかぶれる可能性があるため、手袋を付けて行うとよいだろう。

4. ゴムの木の育て方の注意点

ここまで、ゴムの木の正しい育て方を解説してきたが、正しい育て方を実践していても、病気などのトラブルが発生する可能性がある。ここでは、ゴムの木の育て方の注意点を解説していく。

ゴムの木を育てる際に、注意しておきたいポイントは「病気」「害虫」「水」についてだ。順に説明していく。

かかりやすい病気に注意する

ゴムの木には、かかりやすい病気がある。病気になった際に早めの対処ができるように、しっかりチェックしておこう。

・炭疽病
カビが原因で起こる病気である。この病気にかかると、葉っぱや茎に斑点模様が出てくる。進行すると枯れてしまうため、早めの対処が重要だ。斑点模様に気づいたら、模様が出ている部分を全て取り除き、風通しのよい場所に移そう。

・すす病
カイガラムシやアブラムシが原因で起こる病気である。葉っぱ全体に黒カビが生えるため、光合成できず生長が止まってしまう。異変に気づいたら、黒カビが生えている葉っぱを全て除去し、殺菌剤をまくとよい。

・斑点病
葉っぱに茶色や黒色の斑点模様ができる病気である。模様が出ていることに気づいたら、病気になっている部分を全て取り除こう。予防としては、土の水はけをよくしたり、剪定を行い風通しをよくしたりするとよいようだ。

害虫に注意する

続いて、ゴムの木に付きやすい害虫を紹介する。見つけたら早めに駆除しよう。

・ハダニ
黄緑や赤色をした小さい虫である。葉っぱが乾燥していると発生する虫で、葉の裏に付いていることが多い。ゴムの木の栄養を吸収し枯らしてしまうため、見つけたら薬で早めに駆除しよう。発生予防のために重要なのは、葉っぱの水やりだ。毎日霧吹きを使って、葉っぱに水を吹きかけて乾燥を防止しよう。

・カイガラムシ
白い綿を背負っているような虫である。ハダニ同様にゴムの木の栄養を奪うため、見つけたら早めに駆除することが大切だ。ただし、ハダニと違って薬が効きづらいため、ブラシでこすり落とすとよい。

・アブラムシ
アブラムシは、葉っぱや蕾から栄養を吸い取ってしまう虫だ。他の虫と違い、群れて存在していることが多いため、見つけたら殺虫剤をかけて一気に除去するとよいだろう。

・ナメクジ
ナメクジはゴムの木のどこでも食べてしまう害虫だ。葉っぱの大半や生長点を食べられて枯れる可能性もあるため、屋外で育てている場合は注意が必要である。

・ダンゴムシ
ダンゴムシもゴムの木の新芽や根を食べるため、害虫にあたる。とくに地面の近くに置いている方はダンゴムシが入ってきやすいため、注意しよう。

水の与えすぎに気を付ける

水の与えすぎは、ゴムの木の根が腐る原因となってしまう。土が乾いたからといって、いつでもすぐに与えてしまうのではなく、先ほど紹介したタイミングを守って与えるのが大切だ。

結論

ゴムの木は丈夫で育てやすく、インテリアにも合わせやすいため人気の観葉植物である。ゴムの木にはさまざまな種類があるが、基本的な育て方を覚えればどの種類でも育てられるため、正しい育て方をしっかり押さえておこう。また、ゴムの木が健康に育つように、病気や害虫などについても理解を深め、問題が起きたら早めに対処できるようにしておくとよいだろう。

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