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リュックを自分で修理する方法とは?業者に依頼した場合の料金相場も

リュックを自分で修理する方法とは?業者に依頼した場合の料金相場も

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2020年7月24日

通勤用のバッグとして使用する方も多いリュック。使用する中で肩紐が取れたり、ファスナーが壊れたりといったトラブルを経験したことはないだろうか。修理に出したくても、時間がなかったり替えのバッグがなかったりで出せないこともあるだろう。しかし、ほとんどの場合リュックは自分で修理できる。この記事では、リュックを自分で修理する方法を解説する。業者に依頼した場合の料金相場も併せて紹介するため、参考にしてほしい。

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1. リュックの修理は自分でできるの?

冒頭でリュックは自分で修理できるとお伝えしたが、すべての修理をできるわけではない。業者に頼まなければならない場合もある。ここでは、自分で修理できるリュックの状態を説明していく。

リュックで壊れることが多いのが、ファスナーと肩紐である。ここでは、ファスナーと肩紐に絞って自分で修理できる場合とできない場合をお伝えする。

自分で修理できる場合

・ファスナーが布を噛んで動かない
・ファスナーが外れた
・ファスナーが動かない
・ファスナーを閉めても開いてしまう
・肩紐が取れた
・肩紐がほつれている

上記を見て分かるように、ほとんどの場合は自分で修理可能である。しかし、以下に当てはまる場合は自分での修理は難しい。

自分で修理できない場合

・エレメントが欠けている、または曲がっている
・スライダーの引手が外れている

エレメントとは、ファスナーのギザギザした歯の部分のことで、スライダーはエレメントに噛み合わせる部品のことだ。上記にはあげていないが、リュックの素材によっても修理できないものがある。修理できない項目に当てはまる場合は、自分で無理やり行おうとせず、早めに修理に出すとよいだろう。

2. リュックを自分で修理する方法【ファスナー編】

ここからは、実際にリュックを自分で修理する方法を解説していく。まずは、ファスナーに不具合が起きた際の修理方法をみていこう。

ファスナーが生地を噛んで動かない場合

リュックの生地を噛んでファスナーが動かなくなるのは、よくあるトラブルのひとつだ。なかなか取れずイライラした経験がある方も多いだろう。

しかし、力任せに引っ張るとファスナーが壊れたり余計に噛んでしまったりする可能性がある。生地を噛んで動かなくなってしまったときは、落ち着いて対処するのが大切だ。

・方法
1.噛んでしまっている部分の生地を横に水平に引っ張る
2.1で直らない場合は、マイナスドライバーや定規など薄くかつ先が尖っているものを生地とスライダーの間に差し込む
3.2でできた隙間から生地を取り除く
4.1~3を行っても改善しない場合は、ファスナーにミシン油やサラダ油を1~2滴程度たらす

上記を順に行っていけば、取れる可能性が高い。イライラしたり焦ったりして力任せにやらないように注意しよう。ファスナーのサビが原因の可能性もあるため、ミシン油やサラダ油をたらしてみるのもよい方法だ。

ファスナーが外れた場合

リュックのファスナーが外れた場合の修理方法には2つの種類がある。順に説明していく。

・スライダーの隙間を広げてエレメントに噛ませる方法
1つ目の方法は、スライダーを広げて直す方法である。

この場合に必要なものは以下の通りだ。
・マイナスドライバー
・ペンチ
・ドライヤー

・方法
1.ドライヤーでファスナーを温める
2.マイナスドライバーでスライダーの隙間を広げる
3.スライダーにエレメントを噛ませる
4.スライダーをペンチで挟んで締める
・留め具を外しスライダーをエレメントに噛ませる方法
2つ目は留め具を外して行う方法である。必要なものはペンチのみだ。

・方法
1.エレメントの端にある留め具をペンチで外す
2.1の部分からスライダーをエレメントに噛ませる
3.留め具をはじめにあった位置にペンチで留めなおす

ファスナーが動かない場合

生地などを噛んでいないのにファスナーが動かないときは、まずスライダーをゆっくりと逆方向に動かしてみよう。これだけで、ファスナーが動くようになることも多いからだ。それでも動かない場合はエレメントやスライダーのさびが原因の可能性があるので、潤滑油を塗るとよいだろう。潤滑油は、リップクリームやワセリンでの代用も可能である。

ファスナーを閉めても開いてしまう場合

閉めても開いてしまうのは、スライダーの隙間が大きいかエレメントの欠けや曲がりが原因の可能性が高い。スライダーの隙間が原因の場合は、出口をペンチで締めよう。出口とは、スライダーの後ろ部分のことである。ただし、きつく締めすぎるとスライダーが動かなくなってしまうため、状態を確認しながら少しずつ締めるようにしよう。

エレメントが原因の場合、自分での修理は難しいので業者に依頼するとよいだろう。

ファスナーの引手が取れた場合の応急処置

先ほど、引手が取れた場合は自分での修理が難しいとお伝えしたが、応急処置の方法はある。それは、引手を付ける部分に輪ゴムやクリップなどを付けることだ。引手がないときに比べて、扱いやすくなるため修理に出すまでに期間が空いてしまう方は行ってみるとよいだろう。ただし、元々の引手に戻したい方は修理まで引手をなくさないように注意してほしい。
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3. リュックを自分で修理する方法【肩紐編】

続いて、リュックの肩紐に不具合がある場合の自分でできる修理方法を説明する。

肩紐が破れた場合

まずは、肩紐が破れてしまった場合の修理方法をみていこう。

・必要なもの
布(破れた箇所より2cm程度大きいサイズ)
ミシン

修理方法は、破れた箇所に布を当ててミシンで縫い付けるだけである。修理としてはもちろん、補強としても役立つため肩紐を破れにくくすることが可能だ。

肩紐が取れた場合

リュックの肩紐が取れた際、修理に必要なものは針と糸だけである。丈夫に縫えるように、糸はポリエステルなどの強度が高いものを選ぼう。修理方法は、取れた肩紐を接続する部分に合わせ、本返し縫いで縫っていくだけでOKだ。

肩紐がほつれた場合

リュックの肩紐がほつれた場合の修理方法は、ほつれの程度によって2種類に分かれる。ほつれた箇所が小さい場合は肩紐を奥に入れ込むようにしながら、まつり縫いで縫っていくとよいだろう。まつり縫いは縫い目が表から目立たない縫い方のことである。補修箇所が大きい場合は、補修シートが必要だ。ほつれた部分の裏側へ補修シートを平らになるように貼り、ミシンで縫うとよいだろう。
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4. リュックの修理を業者に依頼した場合の料金は?

ここまで紹介してきたリュックの修理方法を実施しても直らない、または自分で修理するのが不安というときは業者に依頼するとよい。しかし、リュックの修理を業者に頼むとどのくらい料金がかかるのか気になる方もいるかもしれない。ここでは、業者に依頼した場合の料金相場を紹介していく。

リュックの修理は、リュックのブランドやファスナーの長さ・タイプ、修理箇所などによって料金に差が出てくる。以下が修理料金の目安である。

・ファスナーの交換
1~2万円程度。安いところだと3000円程度で受けてくれるところもある。

・スライダー交換
大体2000円程度である。

・ほつれ修理
4000円程度が相場だが、それ以上の値段がかかることもある。

・スライダーの引手の再取り付け
スライダーに引手を再度取り付ける場合、1500円~で受け付けているところが多い。

・持ち手交換
肩紐を交換する際にかかる値段は、平均3000円である。

上記は料金の相場である。そのため、上記よりも高額になる可能性は十分にある。あくまでも参考程度にしてほしい。

結論

リュックは肩紐が取れたり、ファスナーが動かなくなったりなどトラブルが起こりやすいが、ほとんどの場合自分で修理可能である。トラブルが起こった際は、焦らずに落ち着いて対処しよう。自分で修理できないときは、業者に依頼するとよい。早い段階で修理に出した方が、修理料金も安く抑えられる可能性が高いため、後回しにせず早めに修理を検討しよう。
  

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