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家庭用【消火器】で火災に備える!種類ごとの消火能力の違いや選び方

家庭用【消火器】で火災に備える!種類ごとの消火能力の違いや選び方

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年7月27日

家に消火器は必要ないと考えている方は多いかもしれない。だが、台所のコンロや寝室のストーブなど、家庭のなかには火災が起きやすい場所が多くある。いざというときすぐに消火できるように消火器を1本置いておくと安心だ。そこで、家庭用消火器の種類や選び方、購入する際の注意点を詳しく解説していく。

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1. 消火器の家庭用と業務用の違いとは?

消火器には家庭用と業務用の2種類があることをご存知だろうか?家庭用と業務用の違いを解説する。

家庭用消火器

家庭用消火器は、家庭で起こりやすい調理用コンロ火災やストーブ火災に対応している。小型で、誰でも扱いやすくなっている。本体は赤色でなくてもよいため、住宅にもなじむオシャレなデザインのものも多い。
耐用年数は5年で、中身の薬剤を詰め替えができない。

業務用消火器

業務用消火器は、設置義務のある場所に置くことを目的にした消火器だ。家庭用消火器よりも消化能力が高い。規定により、本体は25%以上が赤色でなければいけない。
耐用年数は8~10年だが、半年ごとに有資格者による法定点検が必要だ。中身の薬剤を詰め替えて使用できる。

2. 家庭用消火器の種類や選び方

家庭用消火器には、中身の薬剤によっていくつかの種類がある。種類によって使い勝手やどのような火災に備えられるのか異なるため、消火器を選ぶときは事前に確認しよう。

粉末タイプ

粉末タイプは、家庭用消火器のなかで最も一般的だ。粉末の薬剤は、即効性があってすぐに鎮火できる。住宅火災に多い、紙や木材などの普通火災・油火災・電気系火災の3つに有効なので、家庭用に置いておく1本としておすすめできる。他のタイプと比べると、軽量で安価なのもメリットだ。
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液体タイプ

液体タイプは、とくに揚げ油の消火に向いている。冷却効果や浸透率が高いため、再発火しにくいという特徴がある。粉末タイプよりも高価だが、使用後の片づけは簡単で、使い勝手がよい。
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エアゾールタイプ

エアゾールタイプは、消火能力が比較的低く、簡易消火具と呼ばれている。サイズは小さく、軽量だ。スプレーを押すだけで噴射できるものが多く、女性や高齢者でも使いやすい。
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3. 家庭用消火器を選ぶ際の注意点

家庭用消火器を購入するときに、何に注意したらよいのだろうか?家庭用消火器を訪問販売する業者のなかには悪質な業者も多い。家庭用消火器の適切な選び方を解説する。

耐用年数を確認する

家庭用消火器は耐用年数が5年である。エアゾール式の簡易消火具は3年だ。期限が切れているものは交換する必要がある。耐用年数は消火器に表示されているので、選ぶときはしっかりチェックしよう。

「検定マーク」をチェックする

消火器は公的検査機関で厳しい試験を受け、合格したものだけが販売される。合格品には、検定マークと呼ばれる印が付けられている。購入するときは、検定マークが付いていることを確認しよう。

4. 家庭用消火器の正しい処分方法

家庭用消火器は、一般のゴミのように自治体の収集に出せない。古い消火器をリサイクルする仕組みがあるので、正しい処分方法を知っておこう。

消火器を持ち込む

家庭用消火器を特定窓口や指定引取場所に持っていくと、その場で消火器を引き取ってもらえる。特定窓口は全国に約5,200ヶ所、指定引取場所は約210ヶ所ある。最寄りの場所に持っていき、そこでリサイクルシールを購入して消火器に貼っておこう。

引き取りを依頼する

家庭用消火器を持ち込むことができない場合、特定窓口に連絡して、消火器の引き取りを依頼する。あらかじめ指定のリサイクルシールを購入して、古い消火器に貼っておこう。処分するために、リサイクルシール代と収集運搬費が必要だ。

結論

家庭用消火器は業務用とは異なり、オシャレで使いやすいものも多い。いざというときの初期消火に役立つので、火事が起きやすい台所やストーブの近くに置いておくと安心だ。家庭用消火器は耐用年数が5年で、それを超えると交換しなければならない。せっかく備えるなら、耐用年数と検定マークをチェックして、万が一のときにしっかり使えるものを選ぼう。
  

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