1. アラームのスヌーズ機能の意味とは

まずは、アラームに付いているスヌーズ機能についておさらいしよう。
アラームのスヌーズ機能の意味とは
アラーム機能のひとつ、スヌーズという言葉の意味は「うたた寝」や「居眠り」だ。スヌーズ機能を直訳すると、うたた寝機能や居眠り機能となる。ただしアラームにおけるスヌーズはその逆で、うたた寝や居眠りをしても起こしてくれる。いったんアラームを止めても、一定時間後に再びアラームが鳴るという機能だ。一度目が覚めても、いつの間にか二度寝をしてしまうことがある。そんなとき、アラームのスヌーズ機能を設定しておけば二度寝による寝坊などを防げるというわけだ。ほぼすべてといってよいくらい、スマホのアラームにはスヌーズ機能が搭載されている。
2. アラームのスヌーズを設定する方法

スマホで、アラームのスヌーズ機能を設定する方法を見ていこう。
アラームのスヌーズ機能の設定方法
スマホのアラームのスヌーズ機能を設定する方法は、大きく2パターンある。1つは、時計アプリを立ち上げて目覚ましを設定する際、その画面からスヌーズを設定する方法だ。iPhoneなどはこのパターンでアラームのスヌーズを設定できる。
もう1つは、朝目覚ましが鳴っている最中にスヌーズと書かれた画面上の文字をタップする、もしくはアラーム画面で左にスワイプするといった方法だ。Androidではこうした設定方法の機種もある。ただし、お使いのスマホによってアラームやスヌーズの設定方法は異なる。上記は例だが、詳しくはお使いのスマホの取扱説明書やメーカーのホームページなどを確認してほしい。
もう1つは、朝目覚ましが鳴っている最中にスヌーズと書かれた画面上の文字をタップする、もしくはアラーム画面で左にスワイプするといった方法だ。Androidではこうした設定方法の機種もある。ただし、お使いのスマホによってアラームやスヌーズの設定方法は異なる。上記は例だが、詳しくはお使いのスマホの取扱説明書やメーカーのホームページなどを確認してほしい。
3. アラームのスヌーズを解除する方法

スマホのアラームのスヌーズ機能は非常に便利だが、設定したままだと不要なときに繰り返しアラームが鳴って迷惑になることがある。満員電車の中などでスヌーズが起動しないよう、必要に応じて解除することも大切だ。
アラームのスヌーズ機能の解除方法
スヌーズ機能そのものを解除する(それ以降、アラームが鳴ってもスヌーズ機能は働かないようにする)方法から説明しよう。時計アプリなどからアラーム画面を立ち上げてスヌーズ設定したのであれば、その画面から解除できる。アラームを残したければスヌーズのみを解除しよう。あるいは、アラームごと削除すればスヌーズ機能も自ずと解除される。
アラームが鳴っているときだけ、スヌーズ機能を解除する方法もある。たとえば、アラームが作動している画面上に「スヌーズ」「停止」などと表示される場合が多い。そのときに停止をタップすれば、そのときに限りスヌーズ機能が解除される。
こちらも、やはりお使いのスマホによって変わってくるので、詳しくは取扱説明書などを確認していただきたい。
アラームが鳴っているときだけ、スヌーズ機能を解除する方法もある。たとえば、アラームが作動している画面上に「スヌーズ」「停止」などと表示される場合が多い。そのときに停止をタップすれば、そのときに限りスヌーズ機能が解除される。
こちらも、やはりお使いのスマホによって変わってくるので、詳しくは取扱説明書などを確認していただきたい。
4. アラームのスヌーズ機能に頼らず起きるコツ

アラームのスヌーズ機能はたいへん便利な機能だ。スヌーズに救われた方も多いだろう。だが、スヌーズがあるからと安心して二度寝をしてしまうことはないだろうか?スヌーズを寝坊ギリギリのデッドラインに設定するには、それよりも前にアラームを設定する必要もある。これらは不自然な目覚めとなり、起床時の疲労感につながりかねない。アラームのスヌーズ機能は便利だが、できればスヌーズなしで起きられるようになるのが理想だろう。
アラームのスヌーズ機能に頼らずに起きるコツ
規則正しい生活を送ること、夜は食べ過ぎないこと、スマホを起床しなければ手の届かない場所に置いておくことなど、快適に目覚めるためのさまざまなコツが紹介されている。そうした起床方法も人によっては有効かもしれないが、アラームのスヌーズ機能にまったく頼らずに起きられるかというと微妙なところだ。やはりおすすめは自然の目覚め、つまり光による目覚めだろう。
光で起こしてくれる目覚まし時計
音ではなく、だんだん明るくなる光で目を覚ましてくれる時計が販売されている。Home Working Motherの「光目覚まし時計 ASASUN」や、セルフアライアンスの「光で目覚めるアラーム時計」などがある。広範囲に照射してくれるタイプや、角度調節が可能なデスクライトタイプなどいろいろとあるので、設置場所などで選ぶとよいだろう。明るさは2,500ルクス以上がよいとされている。
自動でカーテンが開く開閉機
ロビットの「めざましカーテンmornin' plus」のように、カーテンに取り付けて開閉時間を設定すると、自動でカーテンを開閉してくれるというデバイスも登場している。これなら文字通り自然の光で目覚めることができるだろう。
結論
アラームのスヌーズ機能ももちろん便利だし、うっかり二度寝をしてしまったときの寝過ごし防止などにも大きく貢献してくれる。だが自然な目覚めを求める方は、紹介したようなアイテムを取り入れるのもおすすめだ。ぜひ、自分自身が快適に目覚められる方法を見つけてほしい。