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羽毛布団の選び方は?羽毛の種類や生地の素材にも注目しよう!

羽毛布団の選び方は?羽毛の種類や生地の素材にも注目しよう!

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2020年7月26日

暖かな羽毛布団は、快適に眠るためには欠かせない寝具だ。しかしいざ羽毛布団を購入しようとすると、種類の豊富さと値段の幅の広さに驚く方も多いのではないだろうか。とくに羽毛の種類はダックやグース、マザーグースなどさまざまで、どう選んだらいいのか悩んでしまうだろう。そこでこの記事では、羽毛布団の選び方を紹介する。羽毛の種類や生地の素材・構造、耐久性の項目に分けて解説しよう。

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1. 羽毛布団の選び方【羽毛】

羽毛布団の選び方で重要なポイントとなるのが、使われている羽毛の種類や量だ。そもそも羽毛とは、水鳥の胸のまわりに生えているフワフワとした毛のことを指す。羽毛布団の質は、この羽毛の種類や使われている量によって大きく変わってくる。

「ダック」と「グース」の違い

羽毛には、アヒルの毛である「ダック」とガチョウの毛である「グース」がある。一般的にはガチョウのほうが体が大きいため、グースの羽毛のほうが大きくボリューム感があり、値段も高級になる。またダチョウは草食のため、雑食であるアヒルの羽毛より臭いにくいというメリットも。

寒冷地産のグースや「マザーグース」はさらに高品質

羽毛は冷たい水から身を守るためのものなので、寒い地域で暮らすガチョウはより良質の羽毛を持つとされる。
グースの中でもさらにワンランク上なのが、繁殖用として一定期間飼育されたガチョウの羽毛「マザーグース」だ。この羽毛は普通のグースよりもさらに大きく、保湿性が優れている。

ダックの中でも「アイダーダック」は別格

先ほどダックよりもグースのほうが高級だと説明したが、実は例外もある。それがアイスランドなどに生息する「アイダーダック」と呼ばれるアヒルの羽毛だ。アイダーダックの羽毛は保湿性や非常に高く、羽毛の中では最高級とされる。

羽毛の量(ダウン率)にも注目しよう

羽毛布団には、水鳥の胸に生えるフワフワの毛(ダウン)のほかにも、翼部分の羽根(フェザー)や腹部に生える小さな羽根(スモールフェザー)なども含まれている。一般的に羽毛布団とは、ダウンを50%以上使ったものを指す。
羽毛布団は、ダウンの量が多いほうが保湿性が高く、暖かくなりやすい。「ダウン◯%」のように品質表示がついているので、このダウン率の高さを1つの指標とするのもおすすめだ。

2. 羽毛布団の選び方【生地の素材】

羽毛布団の選び方においては、羽毛だけでなく布団の生地に注目することも大切だ。羽毛布団の生地には、綿、シルク、ポリエステルなどさまざまな素材が使われている。以下でそれぞれの特徴を見ていこう。

綿

通気性・吸湿性が優れた素材で、肌触りがよく寝心地もいい。さらに品質の高い綿は「超長綿」と呼ばれ、柔らかでフィット感がある。

シルク

なめらかな触り心地で表面の光沢も美しいため、高級布団に採用されやすい。肌触りは最高だが耐久性が低く、クリーニングに出しづらいなどの面では要注意だ。

ポリエステル

軽くて値段もリーズナブルなうえ、最近は水で洗えるタイプも多い。しかし吸湿性に劣るため、寝苦しく感じる場合もあるだろう。

3. 羽毛布団の選び方【生地の構造】

羽毛布団の選び方で見落としがちなのが、生地の構造だ。羽毛布団は、生地の構造によって保温力や通気性などが変わってくる。

立体キルト

羽毛布団の生地に立体的なマス目を作る「立体キルティング加工」が施されたタイプ。縫い目の部分にも羽毛が入るため暖かく、冬用におすすめだ。さらにカサが出るため、羽毛が片寄りにくくなる。

平キルト

羽毛布団の表と裏の生地を直接縫い付けているタイプで、値段がリーズナブルだ。縫い目の部分には羽毛が入らないため保湿性には劣るが、通気性が高く夏用に向いている。

4. 羽毛布団の選び方【耐久性】

選び方のコツとしてもう1つ紹介したいのが、羽毛布団の耐久性をチェックすることだ。羽毛布団の寿命は一般的に約10~15年が目安といわれるが、長く使っていると羽毛のボリュームがなくなってきたり、生地が傷んだりしやすい。
とくにシルクの生地でできた羽毛布団は耐久性が低く、直射日光にも弱いため天日干しも避けたほうがいい。

羽毛布団を使い続けていると寝汗や皮脂で汚れてくるが、中には洗える布団もある。ただし洗い方を誤ると羽毛が潰れるおそれもあるため、失敗したくない場合はクリーニング店に頼むといいだろう。

結論

羽毛布団の上手な選び方のポイントは、羽毛の種類や量、生地の素材や構造、耐久性などに注目することだ。羽毛布団の値段は非常に幅が広いため、ある程度の予算を決めてから選ぶのもおすすめだ。お気に入りの1枚を選び、丁寧に長く使おう。

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