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自転車のブレーキを修理しよう!原因別の修理方法と費用の相場を紹介

自転車のブレーキを修理しよう!原因別の修理方法と費用の相場を紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2020年7月28日

自転車に乗るためには、スピードをコントロールするブレーキが必要不可欠だ。しかし乗っているうちに、ブレーキが効かなくなったり音がなったりといったトラブルが起こる可能性もあるだろう。この記事では、ブレーキが壊れたときの修理方法を原因別に紹介する。自転車専門店に頼むときに必要な料金と併せて、詳しく解説していこう。

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1. 自転車のブレーキが効かないときの修理方法

自転車のブレーキが効きにくくなる原因には、いろいろなパターンが考えられる。簡単に修理ができるブレーキレバーとワイヤーの調整方法について解説しよう。

ブレーキレバーに注油する

手でブレーキレバーを握ったとき、固いと感じることがあるだろう。戻らなくなるケースもあり、そのまま放置すると自転車の運転にも支障がでる。

自転車用の油を注油することで修理が可能だ。ブレーキレバーを握ったとき、こすれる部分に数滴だけ注油しよう。他の部分に垂らしたり、多すぎたりすると、不具合の原因になるので注意が必要だ。

ワイヤーを調整しよう

ブレーキのワイヤーは、使っているうちに伸びる。自転車のブレーキが効きにくいと感じたら、ワイヤーを調整しよう。

まずはブレーキレバーとワイヤーの間にある、アジャスターボルトとナットを回して緩める。外側のアジャスターボルトで長さを調整したら、内側のナットを使って固定しよう。

ブレーキレバーを握って丁度よい長さに調節するのが修理のポイントだ。アジャスターボルトとナットが手で回らない場合は、ペンチを活用するとよいだろう。

2. 自転車のブレーキ音がうるさいときの修理のやり方

自転車のブレーキをかけるとき「キーキー」という異音(音鳴り)が聞こえることがある。放置するとブレーキが効かなくなるケースもあるので、修理のやり方をチェックしておこう。

ブレーキシューが原因?

自転車のブレーキシューとは、ホイールを止めるためのパーツだ。ゴム素材でできているため、ブレーキをかけるたびに削れてしまう。すり減ったり、削りカスがリムに蓄積することでキーキーとした異音が鳴る。

ブレーキシューを取り替えて修理すれば、異音を止めることが可能だ。ただし、異音が鳴る原因は一つではないので、ブレーキシューに異常がないようなら自転車専門店に修理を依頼しよう。

ブレーキシューを交換する方法

自転車のメーカーや自転車によって適したブレーキシューが異なるので、互換性の確認が必要だ。道具は「六角レンチ」を用意しておこう。

また、修理方法はブレーキの種類で異なる。ママチャリやロードバイクに使用されることが多い「キャリパーブレーキ」の交換手順を紹介しよう。

1.ブレーキのレバーを上げる
2.ボルトを緩めて古いブレーキシューごと台座を外す
3.新品のブレーキシューをブレーキに取り付ける
4.ブレーキシューの位置を調整したらボルトで固定する

ブレーキシューを取り付ける正しい順番や向きを確認しておこう。リムより外側にでないように注意して、ピッタリと合うように調節する。

位置調整が難しいなら正しい位置がわかる「ブレーキシューチューナー」を活用してもよいだろう。終わったらブレーキをかけ、違和感がないか確認してほしい。

3. 自転車のブレーキワイヤーが切れたときの修理方法

自転車のブレーキワイヤーがサビたり切れかけたりしていたら、交換による修理が必要だ。自転車に使われるキャリーブレーキのワイヤーを付け替える修理手順を詳しく解説する。

1.ワイヤーを固定しているボルトを緩める
2.キャリパーからワイヤーを外してインナーワイヤーを抜く
3.外した逆の手順で新しいワイヤーを通す
4.ハンドルを動かしながらワイヤーの長さを調整する
5.ブレーキの効きを確認したらボルトで仮止めする
6.ワイヤーを強く引いて長さを調整したら本締めする
7.余分なワイヤーを切ってセンターにインナーキャップをかぶせる
8.ペンチを使用して根元の部分を潰しておく

ワイヤーカバー(アウターワイヤー)を同時に修理するなら、適切な長さに切る必要がある。手順2でワイヤーを取り外したときに、自転車のワイヤーカバーの長さを確認しておこう。

4. 自転車のブレーキ修理を依頼した場合の費用の相場は?

自転車専門店では、ブレーキ修理を行っている。修理費用の相場について、詳しく紹介しょう。

ブレーキ修理は専門店に

ブレーキの不具合にはいろいろな原因がある。手順が複雑で専門的な道具が必要だと、自分で直せないケースもあるだろう。

自転車専門店に修理を依頼すれば、ブレーキトラブルの原因がすぐにわかる。安全に乗るためには、プロに依頼するのが一番だ。

修理費用の相場とは

不具合の原因によって費用にかかる料金は変わる。それぞれの料金相場について、修理の前に確認しておこう。

・ブレーキ調整:500円
・ブレーキワイヤーの交換:1,000円
・ハンドブレーキの交換:2,000円
・ブレーキレバーの交換:1,500円
・ブレーキシューの交換:1,000円

ただし、紹介した料金はあくまでも目安だ。工賃だけの費用なので、交換するパーツは別に購入する必要がある。修理内容や詳しい料金は、利用する自転車専門店によって異なるので、先に確認しておこう。

結論

命を乗せる自転車のブレーキのトラブルを放置するのは、とても危険だ。少しでも異常を感じたら、詳しく点検してどこが故障しているのかを確認しよう。修理方法は故障の原因や自転車の種類によって異なるので、見分けることが重要だ。自分で直すのが難しいなら、自転車専門店に依頼してほしい。
  

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