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つっぱり棒はカーテンレール代わりに使うのがおすすめ!選び方を解説

つっぱり棒はカーテンレール代わりに使うのがおすすめ!選び方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月 8日

カーテンレールの代わりとなるつっぱり棒。子ども部屋やリビングのちょっとしたスペースを簡単に間仕切りできる便利なアイテムだ。 部屋の空きスペースを有効に使えたり、来客の際の目隠しになったりと使い勝手のよさを実感できるだろう。そこで今回はカーテンレールの代わりとして使用する際のつっぱり棒の選び方や取り付け方、おすすめ活用法を解説する。

  

1. カーテンレール代わりのつっぱり棒の選び方

つっぱり棒とは壁と壁の間に固定するポールのことである。カーテンレール代わりに使用できるうえに、写真や洗濯物などさまざまなものを吊るすことが可能だ。バネが伸縮しようとする力を利用する「バネ式」と、ネジで固定してからグリップを回して壁に圧着させる「ジャッキ式」の2通りがある。テンションポールという商品名でも売られており、100均やホームセンターでも手軽に購入できる。

最大のメリットは、カーテンで間仕切りしたい場所にカーテンレール代わりとして壁に穴を開けることなく設置できる点だ。工事は不要で取り付けや取り外しが容易にできるので、簡単に部屋の模様替えができる。

つっぱり棒は太さやカラー、長さなど非常に種類が豊富なため、自分の好みや用途に合わせて自由にカスタマイズできる点も魅力だ。ここではカーテンレール代わりにつっぱり棒を選ぶ際のポイントを4つ解説する。

耐荷重で選ぶ

つっぱり棒はパイプの直径が太くなるほど耐荷重が上がり、細くなるにつれ下がる。重さがあるカーテンであったり、頻繁に開け閉めしたりする場合は太いパイプ、軽いカーテンなら細いパイプがおすすめだ。 買う時はパッケージに記載がある耐荷重を忘れずにチェックしよう。なお、洗濯物の室内干しといった耐荷重が必要となる場合には、より強力に固定できるジャッキ式がおすすめだ。

長さで選ぶ

つっぱり棒の長さは100均やホームセンターなど身近な店舗では20cm~2m程度の製品が多い。長くなるほど中心がたわみやすい傾向がある。

インテリア性で選ぶ

つっぱり棒は白やブラウン、木目調などデザインやカラー展開が豊富だ。そのため、部屋のインテリア性を重視して選ぶこともできる。

材質で選ぶ

表面を樹脂でコーティングしたポピュラーなものからスタイリッシュなステンレス、クラシック調のアイアン素材までさまざまな材質を使用したつっぱり棒が販売されている。
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2. カーテンレールとしてのつっぱり棒の使い方

つっぱり棒の大きな特徴はカーテンレールの代わりとなり、間仕切りがほしいところに簡単にカーテンを設置できることにある。カーテンレールとしてのつっぱり棒の活用例をご紹介する。

リビングや脱衣所の間仕切り

つっぱり棒にハトメカーテンを通すと、リビングや脱衣所の間仕切りとして活用できる。部屋のちょっとしたスペースにキッズコーナーや書斎、デスクワークなど半独立型の空間を作ることも可能だ。清潔感のある柄のカーテンを選ぶとホテルライクな雰囲気を味わえるだろう。

収納の目隠し

食器棚の収納の目隠しとしても便利なアイテムだ。ポールの直径が細く、ステンレスなどのスタイリッシュなつっぱり棒を使用すると引き締まった印象になる。

押入れをクローゼットにDIYする

押入れの扉を外してつっぱり棒をカーテンレールの代わりに設置し、ハトメカーテンをポールに通せば押入れがクローゼットに早変わりする。

小窓の西日対策

つっぱり棒は小窓から差し込む厄介な西日対策にも役立つアイテムだ。キッチンの勝手口や小窓のようにカーテンレールがない箇所には、つっぱり棒とカーテンの組み合わせで日除け対策をしよう。
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3. カーテンレール代わりとしてのつっぱり棒の付け方

つっぱり棒は正しく設置されていないと落下する恐れがある。特にカーテンレールの代わりとして重たいカーテンを吊るす場合は注意しよう。ここではバネ式とジャッキ式の2通りの取り付け方を解説する。

バネ式

バネ式つっぱり棒をカーテンレールとして代用する場合は以下の手順でおこなおう。

1.パイプを回して伸ばす
2.つっぱる幅より数センチ長く伸ばす
3.内部のバネを圧縮して取り付ける

ポイントは2の数センチ長く伸ばすという点だ。設置箇所でくるくる回して固定する方法はNGで、バネの破損や圧着力不足を引き起こす原因となる。

ジャッキ式

ジャッキ式つっぱり棒をカーテンレールとして代用する場合は以下の手順でおこなおう。

1.突っ張る壁までパイプを引き伸ばす
2.ネジを締めて長さを固定する
3.端のグリップを回して強力に固定する
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4. つっぱり棒式カーテンレールが落ちる時の対処法

つっぱり棒式のカーテンレールが落ちる場合、取り付け方や耐荷重が適切ではないことが原因として考えられる。ここではつっぱり棒式のカーテンレールが落ちる場合の対処法を解説する。

耐荷重を確認する

つっぱり棒をカーテンレールとして設置する場合、つっぱり棒がカーテンの重さに対して適切かどうかを確認しよう。

取り付け方を確認する

つっぱり棒が落ちるトラブルでよくあるのが、バネ式の取り付け方が間違っているケースだ。正しい取り付け方は前述の通りなので、設置方法を再確認しよう。

補強する

100均でも手に入る耐震マットや両面吸着シートは、カーテンレール代わりのつっぱり棒がずり落ちるのを防ぐための便利なアイテムだ。両側の接地面に取り付けて壁に固定すると安定感が増す。

結論

つっぱり棒をカーテンレールの代わりに設置すると、間仕切りをしたい箇所にカーテンを取り付けることができる。 壁に穴を開ける必要がなく、手軽に取り付けや取り外しができるのも魅力だ。リビングにキッズスペースを設けたり収納に目隠しをしたりなど、 自由なレイアウトを楽しもう。
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  • 公開日:

    2020年7月22日

  • 更新日:

    2021年9月 8日

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