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「停電したら開けない」が鉄則!冷蔵庫の知識と今からできる停電対策

「停電したら開けない」が鉄則!冷蔵庫の知識と今からできる停電対策

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月28日

自然災害の発生にともない、停電が起こる可能性がある。停電時は電気が点けられないだけではなく、すべての電化製品が使えなくなるだろう。そのなかでも問題になるのが冷蔵庫だ。数分の停電ならまだしも、長期間の停電では冷蔵庫内の食品が腐ってしまう恐れがある。今回は停電時における冷蔵庫の豆知識や、意識したい停電対策を紹介する。

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1. 停電したら冷蔵庫内の食材は何時間もつの?

冷蔵庫内は密閉性が高いため、停電になり電気が止まってしまってもすぐに温度が下がるわけではない。家電メーカー「Panasonic」の公式サイトには、電気が止まった後も2時間から3時間は冷気が保たれると記載されている。

しかし、これは冷蔵庫を開けずにいた場合の目安だ。停電になったからといって、冷蔵庫内の食材をすぐにクーラーボックスなどに移そうとしてはいけない。扉を開けると、冷蔵庫内の冷気が逃げて保冷時間が短くなってしまう。停電はいつ復旧するかわからないので、停電発生後は冷蔵庫の扉を閉めたまま様子を見ることが重要だ。

また、冷凍庫内も数時間であれば残った冷気や保冷剤などで温度が保たれる。こちらも冷蔵庫と同様にできるだけ扉を開閉せずそのままにしておこう。

2. 停電が長引いた際の冷蔵庫の食材は処分すべき?

停電が3時間以上になり長期化すると、冷蔵庫内の食品が心配になる。ハムやウインナーを含む肉類や魚類は常温保存が難しい。調理ができる場合は早めに食べるようにし、調理が難しい場合は残念ながら処分するしかないだろう。野菜などは気候にもよるが比較的に日持ちする。冬場は屋外など温度が低い場所で保管し、夏場はできるだけ風通しが良く日光が当たらない場所で保管しよう。

水漏れ対策をしよう

停電が長期化すると、冷蔵庫だけでなく冷凍庫の中の温度も上がってくる。冷凍しておいた食材が解凍されたり、冷凍庫内の霜が溶けたりすることで水分が出て、水漏れを起こす可能性がある。停電が復旧して電気が使えるようにならない限りは水漏れを直すことは難しいだろう。そのため、停電が長くなると感じたら、あらかじめ床にタオルや雑巾などを敷き、冷蔵庫の水漏れ被害が広がらないよう対策を行うことをおすすめする。

3. 停電後は冷蔵庫の再起動が必要なの?

停電で冷蔵庫の運転が停止した場合、コンセントは抜いておこう。こうすることで、冷蔵庫の水漏れからくる漏電が防げるほか、停電から復旧したあとの稼働がスムーズになる。

また、冷蔵庫についている製氷機能や学習機能などは電源が落ちることでリセットされることが多い。機種によっては停電後に再設定が必要になるものもあるので注意しよう。

4. 日頃から意識したい冷蔵庫の停電対策

停電になってしまったら冷蔵庫や冷凍庫の扉を開けないことが重要だ。計画停電をのぞき停電はいつ起こるか予想ができない。そのため、日頃から停電対策を行うことをおすすめする。

冷蔵庫内には余裕を持って

冷蔵庫は物を詰めすぎると冷気の循環が悪くなり、冷却機能が落ちてしまう。そのため、普段から内部に物を詰め込みすぎないように意識し、余裕を持って収納しよう。

冷凍庫はしっかりと物を入れる

冷蔵庫とは逆に、冷凍庫はしっかりとものを詰めておこう。凍った食材同士が近くにあると保冷剤の役割を果たし冷却効果が長続きする。もしも冷凍庫内に入れるものがなければ、保冷剤を凍らせておくとよい。

家庭用蓄電池で停電に備える

家庭用蓄電池は、スマホに使うモバイルバッテリーのように電気を蓄えておくものだ。蓄えた電気は停電時にも使用できる。冷蔵庫など消費電力が多い家電に使う場合は据え置きタイプで容量の多いものを選ぼう。

結論

災害が起こると、同時に停電のリスクも高くなる。停電時に冷蔵庫の保冷機能をより長くキープするためには、日頃から停電を意識することが重要だ。冷蔵庫にはものを詰めすぎず、冷凍庫にはしっかりと物を入れ、もしもの時に備えた停電対策を行おう。
  

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