1. 一眼レフの持ち運びで注意すべきポイント

まずは、一眼レフを持ち運びする際の注意点からお伝えする。
キャップを閉める
たとえ少しの距離であっても、なにが起こるか分からない。歩きながらの撮影は仕方がないが、それ以外で持ち運びをする際は面倒でも一眼レフのレンズキャップは閉めておこう。
バッテリー残量と容量を確認しておく
いざ一眼レフで撮影しようとしたらバッテリーが切れていたということのないように、持ち運びをする前にバッテリー残量を確認しておこう。同じように、容量も確認しておきたいポイントだ。せっかく目的地にたどり着いても容量がなければ素敵な景色を収めることができない。予備バッテリーやSDカードなどは事前に用意しておこう。
肩にかけるときはレンズを内側にする
歩きながら撮影するときは、ストラップを使って一眼レフを肩にしっかりかけよう。その際、レンズが外側を向いていると何かに衝突した際に破損するおそれがある。レンズが内側(体側)を向くように持ち運びするよう心がけてほしい。
リュックに入れるときは位置を考える
一眼レフをリュックに入れておけば両手が使えるので、肩にかけるよりも体に負担になりにくい。だが、下の方に入れてしまうと取り出しにくいし、上の方に入れてしまうとバランスが悪く疲労の原因になりかねない。リュックに入れて持ち運びをするなら、中央辺りにくるように収納しよう。
盗難に注意する
お気に入りの一眼レフが盗難に遭ったら悔やんでも悔やみきれない。とくに海外旅行などテンションが上がっているときこそ要注意だ。持ち運びをするときは裸のまま片手などで持つようなことはせず、ストラップをつけるなりケースに収納するなりして肌身離さず持つことが大切だ。
2. 一眼レフの持ち運び方法

一眼レフを持ち運びする方法や、ケースを選ぶ際のポイントをお伝えする。
一眼レフの持ち運び方
一眼レフの持ち運びで気をつけなければならないのは「破損」「水濡れ」「傷」などだ。気をつけていても、ふとした瞬間に落としたりぶつけたりする可能性がある。大切な一眼レフを守るためにも、持ち運びをする際は専用のケースに入れよう。
歩きながら撮影する可能性があるときは、ケースではなくストラップもおすすめだ。シャッターチャンスに即座に対応しやすい。ただし一眼レフが裸になるため、ぶつけないようにだけは注意しよう。
ストラップの揺れが困るという方は、腰に装着するカメラホルダーはいかがだろうか。ストラップほどの揺れは生じず、アダプターでしっかり固定されているため安定感もある。もちろん、シャッターチャンスには迅速に対応できる。ただし腰の左右いずれかに一眼レフの重みがダイレクトに伝わる。ズームなど重めのレンズを取り付けているときは、バランスが悪く感じるかもしれない。
歩きながら撮影する可能性があるときは、ケースではなくストラップもおすすめだ。シャッターチャンスに即座に対応しやすい。ただし一眼レフが裸になるため、ぶつけないようにだけは注意しよう。
ストラップの揺れが困るという方は、腰に装着するカメラホルダーはいかがだろうか。ストラップほどの揺れは生じず、アダプターでしっかり固定されているため安定感もある。もちろん、シャッターチャンスには迅速に対応できる。ただし腰の左右いずれかに一眼レフの重みがダイレクトに伝わる。ズームなど重めのレンズを取り付けているときは、バランスが悪く感じるかもしれない。
持ち運び用のケース選びのポイント
・耐衝撃性があるかどうか
・取り出しやすいかどうか
・体に負担が少ないかどうか
・防水性があるかどうか
持ち運びたくなるようなデザインかどうかも大切だが、ほかにもこうしたポイントに目を向けて選ぶとよいだろう。とくに耐衝撃性や防水性などは忘れずにチェックしておきたいところだ。リュックタイプ、ショルダータイプなど一眼レフのケースにもいろいろあるが、できるだけ体に負担がかかりにくく、一眼レフが出し入れしやすいものがおすすめだ。
・取り出しやすいかどうか
・体に負担が少ないかどうか
・防水性があるかどうか
持ち運びたくなるようなデザインかどうかも大切だが、ほかにもこうしたポイントに目を向けて選ぶとよいだろう。とくに耐衝撃性や防水性などは忘れずにチェックしておきたいところだ。リュックタイプ、ショルダータイプなど一眼レフのケースにもいろいろあるが、できるだけ体に負担がかかりにくく、一眼レフが出し入れしやすいものがおすすめだ。
3. 一眼レフの持ち運びに便利なケース

一眼レフの持ち運びにおすすめの、オシャレで便利なケースを紹介する。
CHUMS(チャムス)「スモールカメラ ショルダースウェット ナイロン」
小型の一眼レフを持ち運びするのにピッタリなのがこちら。可動式の仕切りがあるほか、予備バッテリーやメモリーカードなども収納できる。日常使いも可能なオシャレなバッグだ。
商品情報
- 商品名:CHUMS スモールカメラ ショルダースウェットナイロン
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OUTDOOR(アウトドア)「ショルダーバッグ」
標準レンズ付きの一眼レフやミラーレス一眼のダブルズームキットなどを持ち運びできる。前面にファスナーポケットがあるほか、背面に別売りのポーチを装着できる。
商品情報
- 商品名:[アウトドアプロダクツ] ショルダーバッグ
- Amazon商品ページはこちら
AQUAPAC(アクアパック)「デジタルカメラケース」
もともとの耐水性に加えて3ロールシールで、さらにしっかり防水できる。悪天候や悪環境の中一眼レフを持ち運びしなければならない場合などでも安心だ。
商品情報
- 商品名:AQUAPAC デジタルカメラケース
- Amazon商品ページはこちら
結論
一眼レフを持ち運びする際は、そのまま持つのではなくケースやバッグ、ストラップなどを使おう。傷や破損などを防ぐためにもレンズキャップは閉めておき、裸で持ち歩くときはレンズが内側にくるように調節しよう。一眼レフを持ち運びするシーンにもよるが、耐衝撃性や防水性があるケースなら安心だ。