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『階段マット』が必要な理由とは?階段マットの種類や選び方を解説

『階段マット』が必要な理由とは?階段マットの種類や選び方を解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年8月 7日

階段で思わず踏み外してしまったり、滑ってしまったりしたという経験を持つ方も多いだろう。子どもやお年寄りなら大きな事故につながる危険性もある。このようなリスクを回避するため、階段マットは必要だ。滑り止めだけでなく、階段マットにはいろいろな必要性がある。階段マットのメリットや選び方などを紹介しよう。

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1. 階段マットとは

階段マットは、階段の床面に敷くカーペットのようなものだ。ただし、普通のカーペットと違って、さまざまな機能が備えられている。

階段マットの機能

階段マットには、通常の敷物タイプと階段の角を巻き込むようにしてカバーするタイプがある。ほとんどの階段マットは、裏面に特殊加工がされている。両面テープなどを使って固定しなくとも、樹脂などの素材が階段に吸着するものが多い。

階段マットを使う目的はさまざまだが、最も重視されるのが「滑り止め」だ。階段全部を覆うのではなく、階段の上り下りのときに、足が着く場所を中心に部分的に貼られることが多い。

2. 階段マットの必要性

階段マットを敷くことで、滑って階段からの転落などを防げる。そのほかにもさまざまなメリットがある。

安全対策として

日常的に家の階段を利用していると、つい油断をしてしまうことがある。朝寝ぼけて階段を下りるとき、夜中トイレに行くとき、急いで1階に行かなくてはならないときなど、階段を踏み外してしまうこともあるだろう。

さらに子どもやお年寄りは、バランス感覚の未発達、筋力の衰えなどから階段が危険な場合が多い。ペットを飼っているお宅では、ペットが滑って落ちてしまう危険性もある。そのようなときに滑り止め機能のある階段マットを取り付けておくと安心だ。

防音対策

階段の上り下りの音は、意外と響くものだ。とくに子どもが勢いよく上り下りするときの音は騒音となる。そこで、クッションタイプの階段マットを敷くことで、音を吸収してくれるため防音対策になる。

足腰の負担軽減

階段の上り下りは、意外と足腰に負担がかかる。とくに上りよりも下りのほうが膝痛や腰痛を抱えている年配の方には負担がかかりやすい。そこで、クッション性の高い階段マットを敷くことで、負担を軽減できる。

インテリアの一部として

階段マットには、豊富なデザインがそろっている。殺風景な階段に階段マットを敷くだけで、明るくなったり、ゴージャスになったりする。キャラクターがデザインされて階段マットなら、子どもが喜ぶ空間になるだろう。

3. 階段マットの種類

階段マットには、階段に合わせていろいろな種類がある。階段の形状やサイズなどを確認して、目的に合わせた階段マットを選ぼう。

置くだけで滑り止めになる階段マット

裏側が特殊な樹脂で加工されている階段マットだ。床にピタリと吸着してズレない。掃除機で吸引しても吸い上げてしまうこともない。それでいて簡単に剥がせる。両面テープなどを貼るよりも、跡が残らない。

暗いところで光る蛍光階段マット

階段での転倒事故の原因として、滑りやすいということと暗くて足元がはっきりしないということがある。照明を付けていても、階段の場合には角度によって自分の陰がかぶってしまうこともある。

蛍光塗料や畜光材が使われている階段マットを利用することで、暗いところでも足元の不安がなくなる。

折り曲げつきの階段マット

階段の厚みを包むコーナーが付いているため、階段にピッタリとフィットする。階段の角になっている部分のクッションが厚めになっており、転倒したときには衝撃を和らげる効果もある。

消臭効果のある階段マット

汚れとともに気になるのがにおいだ。とくに足は汗をかきやすいため、独特のアンモニア臭が強くなる。消臭効果のある緑茶カテキンの成分を加工した階段マットは、自然由来なので人にもペットにも安心だ。

4. 階段マットの選び方

階段マットを選ぶとき、基本的にこれだけはチェックしておきたいポイントがある。

洗える階段マットか

吸着タイプの階段マットは、取り外せることが特徴だ。そして、洗濯して繰り返し使えるマットも多い。人やペットの足の裏の汚れやにおい、雑菌の温床にもなるため洗濯ができるかどうか確認しよう。さらに、洗濯を繰り返しても、滑り止め効果が持続するものを選ぶようにしよう。

しっかりと固定できる階段マットか

階段マットは、置くだけで階段の床面に吸着する素材が主流になっている。しっかりと吸着できなければ、かえって危険だ。階段の滑り止め専用のマットなのか、素材や加工はどのようになっているのか確認しておく必要がある。

あまり厚手ではない階段マットか

階段マットは、上り下りの衝撃を和らげる機能もある。しかし、あまり厚みのある階段マットは、安全面での心配がある。階段マットが厚いと階段と階段マットとの段差を生じさせて、そこでつまずく危険性がある。

また、階段の感触をしっかりと足に伝わることが大切だ。厚みに関しては好みが分かれるところだが、安全面のことを考えると薄手のほうが安心できる。

結論

階段マットは滑り止めテープなどに比べ、防音性、クッション性、消臭などいろいろな機能を持っている。デザインも豊富で、インテリアに合わせたコーディネートも幅広い。とくに滑り止めとして階段マットを利用する場合は、安全性が最優先される。ピッタリと階段面に吸着しているか、階段面との段差がないか、階段角がガードされているかなどをチェックしておこう。

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