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スニーカーが加水分解を起こす原因とは?修理方法や防ぐ方法も解説!

スニーカーが加水分解を起こす原因とは?修理方法や防ぐ方法も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年8月 3日

久しぶりにスニーカーを履こうと思ったらソール部分や靴底がボロボロになっていた、という経験はないだろうか?これは「加水分解」と呼ばれる現象であり、スニーカーに使われている素材に起こりやすい。お気に入りのスニーカーをボロボロにしないためにも、加水分解の原因や予防法を知り、適切な保管を行おう。

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1. スニーカーの加水分解とは?

まず最初にスニーカーに起こる加水分解について解説する。加水分解とは、スニーカーの靴底とソール部分が分離したり、ソール部分がボロボロと崩れたりする現象のことだ。スニーカー本体に影響はないが、主にソール部分の劣化が問題となる。加水分解したスニーカーはそのまま履くことはできず、修理が必要だ。

2. スニーカーが加水分解を起こす原因

スニーカーが加水分解を起こす原因とは何だろうか?加水分解は化学物質と空気中の水分が反応して分解を起こす現象を指す。なかでも、スニーカーに使われているウレタンや合皮などの素材は加水分解を起こしやすい。一般的なスニーカーは、地面に触れる部分は水分に強い素材でできている。しかし、内部はクッション性を出すためにウレタンなどが使われることがあり、この素材部分が加水分解を起こすのである。

3. 加水分解したスニーカーの修理方法

加水分解が進んでしまったスニーカーは修理をしないと履くことができない。加水分解の程度にもよるが、ソール部分がはがれた場合は接着剤を使い、再度くっつける修理が可能だ。次は接着剤などを使ったスニーカーの修理方法について紹介する。

靴用接着剤で修理する

最近ではスニーカーの修理がしやすい靴用の接着剤が販売されている。まずは、修理する部分に付いている汚れを、丁寧に取り除く。次に接着したい面の片方に接着剤を塗り、くっつけたら隙間ができないように重しなどを置きしっかりと乾かそう。1日程度放置し、完全に乾いたら修理完了だ。

ボンドや瞬間接着剤を使う

接着する道具は靴用でなくてもいいため、手軽で安価に修理したい場合は市販のボンドや接着剤を使用するのもおすすめだ。特に瞬間接着剤は乾くのが早く、乾かす間に接着面がずれてしまう心配が少ない。しかし、耐久性でいうと靴用接着剤やボンドに劣るため注意しよう。

修理が難しい時は修理専門店へ依頼する

時間がない方や修理に自信がない方もいるだろう。自身での修理が難しい場合、靴の修理専門店への依頼をおすすめする。修理専門店であれば、コストはかかるが丁寧に修理してもらえるほか、個人では修理が難しい素材も対応できる可能性がある。大切なスニーカーを復活させるためにも、加水分解で困ったら専門店への依頼を検討しよう。

4. スニーカーの加水分解を防ぐ対策法

スニーカーは保管方法に気を付けることで加水分解を防ぐことができる。最後はスニーカーの加水分解を防ぐための対策法について紹介する。

湿気を避ける

スニーカーの加水分解は空気中の水分、つまり湿気などによって起こる。そのため、湿気対策をしっかりとすることで、加水分解を防ぐことが可能だ。なかでも木製のシューキーパーはスニーカーの形を保ったまま適度に水分を吸ってくれるため、おすすめのアイテムだ。また、靴が複数個ある場合には、下駄箱自体に除湿剤を設置するといいだろう。

長い間放置しない

スニーカーは普段から履くことで素材の中にある空気が入れ替わり、加水分解が起こりにくくなる。長い間スニーカーを履かずに放置しないように注意し、持っているスニーカーはローテーションで均等に使おう。

保管時は真空パックを利用する

なかには、コレクションや保管用のスニーカーを持っている方もいるだろう。その場合、ローテーションを組んで実際に使うことは難しい。履かないスニーカーは真空パックを使用したり、シリカゲル乾燥剤を入れたりして、湿気を避ける保管ができるよう工夫しよう。

結論

今回はスニーカーに起こる加水分解という現象について解説した。大切なスニーカーが加水分解によってボロボロになるのを防ぐためにも、普段から手入れや保管方法に気を付けてもらいたい。今回の記事を参考にスニーカーの修理方法や正しい保管方法を実践すれば、大切なスニーカーをより長く使うことができるだろう。
  

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