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カーテンレールにブラインドは付けられる?簡単にできるコツを紹介

カーテンレールにブラインドは付けられる?簡単にできるコツを紹介

投稿者:ライター 岸田邦華 (きしだくにか)

2020年8月18日

機械で開閉するものは光や風の調節がしやすく、すっきりしたオシャレ感が魅力である。ブラインド、ロールスクリーン、シェードなどさまざまな種類があるが、ここではひとまとめでブラインド類と呼ぶことにする。ブラインド類を取り入れたいと思ったとき、業者に依頼せずにできれば自分で付けたいと思ったことはないだろうか?カーテンレールに取り付ける方法であれば、自分で付けられる。注意点や取り付け方を紹介しよう。

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1. カーテンレールに取り付け可能なブラインドの種類

重量のある木製ブラインド、バーチカルブラインドはカーテンレールごと落下する恐れがあるので取り付けできない。カーテンレールに取り付け可能なブラインド類は、軽量のものである。

ブラインドのほか、ロールスクリーンなどのスクリーン系、カーテン生地を機械で上下に開閉するシェードも、カーテンレールへ取り付ける方法や注意点も同じである。そのため、ここではブラインド類としてひとくくりにして、カーテンレールに取り付けできるものを紹介する。

レールに取り付けできるブラインド類

【アルミブラインド】
軽量なアルミ製のアルミブラインドである。上下の開閉だけでなく、羽の角度調整が可能だ。いろいろなカラーのほか、木目柄もある。

【ロールスクリーン】
スクリーン生地を、ロール状に上下に開閉できるもの。1枚吊りのシングルスクリーンと、厚地とレース生地の2枚吊りでダブルスクリーンというものがある。

【プリーツスクリーン】
不織布などがプリーツ状に折り畳まれ、上下に開閉できるもの。和室によく使われる。

【シェード】
カーテン生地が平行に折り畳まれ、上下に開閉できるもの。1枚吊りのシングルシェード、厚地とレースの2枚吊りであるダブルシェードがある。

2. カーテンレールにブラインドを設置する際に必要なもの

カーテンレールにブラインド類を設置するには、プラスドライバーとレール取付金具、ブラケットが必要だ。ブラケットはブラインドをガシャンと固定する部品である。このブラケットにネジでレール取付金具を付けることで、カーテンレールの溝に通せるしくみだ。レール取付金具1セットと言えば、ブラケットや金具、ネジもすべて付属している。

レール取付金具を購入するには、ブラインド・シェード・ロールスクリーンなどを注文する際に販売店へ申し出よう。カーテンレールに取り付けると伝えれば、製品の幅に合わせた個数を付けてくれるはずだ。1つのブラインドにつき、取付金具は通常2個使用するが、幅が広い場合は3個必要になる。

販売店や商品の種類により、取付金具が無料か有料か対応が異なる。有料であったとしても、2・3個セットで200円前後なので負担は少ないだろう。取付金具の形も、メーカーや販売店によって変わってくる。

3. カーテンレールへのブラインドの付け方

カーテンレールにブラインド類を取り付ける方法を解説しよう。ブラインドのほかにロールスクリーン、プリーツスクリーン、シェードも、カーテンレールへの取り付け方法は同じである。

ブラインド類の付け方

  • レール取付金具にレールビスという金具をネジで付ける。レールに付けた後に本締めするため、ゆるめにネジを締めておこう。
  • 取付金具をカーテンレールのどのあたりにつけるか、印をつけるなど位置を決めておく。
  • カーテンレールの片側の端のキャップを外す。下側のネジをプラスドライバーでゆるめて外そう。
  • ランナーやマグネットランナーは使わないのですべて外す。カーテンレールとして使用するときのために保管しておこう。
  • 取付金具のレールビス部分をカーテンレールの溝にさしこんで、付けたい位置までスライドする。
  • 取付金具のネジを本締めして固定する。
  • 取付金具にブラインド類を取り付ける。取付金具の種類により、ツメに商品をガシャンと引っかけて付けるタイプやレバーで固定するタイプがある。
  • カーテンレールにキャップを取り付けて完了。

4. カーテンレールへのブラインドを取り付け時の注意点

カーテンレールにブラインド類を取り付ける際に注意点がいくつかある。取り付けできるカーテンレールの種類や施工方法、ブラインド類も含めた耐荷重、サイズなどが関係してくるのだ。いきなりブラインド類を購入せず、カーテンレールの状況を確認してから商品を選ぼう。

取り付けできないカーテンレール

ブラインド類はすべてのカーテンレールに取り付けできるわけではない。レールの断面がアルファベットのCの文字のような「C型」や「角型」の形状の機能性レールのみ取り付けできる。機能性レールとはレールやキャップに装飾のない、機能を重視したシンプルなカーテンレールの種類のことをいう。スチール製か、樹脂製で木目がプリントされたシンプルなレールは、おおよそこのタイプである。

カーテンレールの素材が木製、アイアン調、金属製であったり、キャップにデザインがあったりする装飾レールと呼ばれるレールには取付金具を付けることができない。そのため、ブラインド類の取り付けができないので注意したい。

耐えられる重さの確認

ブラインド類を購入する前に、自宅のカーテンレールの耐荷重と検討している商品の重量を確認する必要がある。なぜならブラインド類の重みでカーテンレールごと落下したり、レールがゆがんだりする恐れがあるからだ。レールの耐荷重を超えない重さのブラインド類を選ぼう。たとえばブラインドならウッドブラインドではなく、軽量なアルミブラインドをおすすめする。単色だけでなく、木目柄のアルミブラインドもある。

カーテンレールの耐荷重は商品により異なるため、自宅のカーテンレールがどこのメーカーの何シリーズなのかを確認して調べる必要がある。メーカーのホームページやカタログに載っているが、万が一わからない場合はメーカーや販売店に問合せよう。

ブラインド自体の重さだけでなく、毎日開閉操作をする負担や操作チェーンなどを引っ張る力もカーテンレールに加わることを考慮したい。

カーテンレールの付き方の確認

自宅のカーテンレールがどのように付いているかの確認も重要だ。天井付けレールはブラインド類を取り付けても、レールへの荷重の負担は少ない。

それに対して、壁の正面にカーテンレールがついている正面付けレールの場合は注意が必要である。物理的にはブラインド類の取り付けが可能なので、付けられると言う販売店も多い。だがブラインド類の重みがレールへ負担がかかりやすい。レールごと落下したり、レールがゆがんだりするリスクもあるため、正面付けレールへの取り付けをおすすめしない業者もある。

リスクを承知でも取り付けたいときは、負担を軽減する方法がある。厚地(ドレープ)とレースカーテン用のレールが2本ついているダブルレールの場合、奥の窓側のレールへ取り付けよう。手前の部屋側のレールにつけるよりも負担が少なくなる。

ブラインド類の大きさ

選ぶブラインド類の幅は、取り付けるカーテンレールのキャップの内側から内側までの幅を超えないサイズで注文しよう。それより幅が広い、大きなサイズになると重量が大きくなる。

大きなサイズの場合は、カーテンレールにブラインド類を取り付けるのは避けることをおすすめする。

結論

カーテンレールにブラインド類は簡単に自分で取り付けられる。ただし、ブラインド類を選ぶときはレールの耐荷重を超えない重量のものを選ぶことが大切だ。アルミブラインド、ロールスクリーン、プリーツスクリーン、シェードならレールに取り付けられる。アルミブラインドには木目柄もある。毎日の操作負担が何年も続くこと、レールが落下する心配も考慮すると正面付けレールに付けるのは注意が必要である。

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