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バイクの廃車に必要なものや手続きの流れは?排気量別にポイント解説

バイクの廃車に必要なものや手続きの流れは?排気量別にポイント解説

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年8月14日

バイクの廃車手続きは排気量で異なるのをご存知だろうか?いざ手続きをする際に迷わないよう、バイクの廃車予定がある方は正しく理解しておくことが大切だ。排気量別に廃車手続きの方法を解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. 125cc以下のバイクの廃車手続き

まずは原付など排気量125cc以下のバイクの、廃車手続きや費用から解説する。なお本稿でこれ以降登場する「役所」とは、ナンバープレートを管轄する自治体の役所を指す。

125cc以下のバイクの廃車に必要なもの

・ナンバープレート
・標識交付証明書
・印鑑
・軽自動車税(種別割)廃車申告兼標識返納書

廃車手続きにバイクを持ち込む必要はないが、ナンバープレートは返納するため取り外しておこう。標識交付証明書は、ナンバープレートの交付とともに受け取っているはずの書類だ。紛失してしまっても手続きできる場合があるので、慌てず役所に確認しよう。

廃車申告書は役所の窓口でも入手できるが、ホームページからダウンロードできるところもある。印鑑は、シャチハタではなく三文判などを用意しよう。

手続きの流れ

125cc以下のバイクは役所で廃車手続きができる。必要なものをひと通りそろえたら役所の窓口へ持参し、廃車手続きをしたいと申し出ればOKだ。郵送希望の方はやり方が異なるため、先に役所のホームページをチェックしておこう。手続き完了後に手渡される「廃車証明書」は、売却の際などに必要になるため忘れずに受け取ろう。

なお廃車手続き自体に費用はかからないが、スクラップにしてもらうための解体費用は別途必要になる。また、自賠責保険の保険期間に廃車した場合は保険料が月割りで還付される。忘れずに解約手続きを済ませよう。

また乗るかもしれないときは「一時抹消登録」

将来またそのバイクに乗るかもしれない場合や、乗りたい人がいれば譲りたいと考えている場合は、永久抹消登録ではなく一時抹消登録を選ぶ方法もある。再登録するまで税金が発生しないので、故障や、長期間乗らないことが確実な場合などは、一時抹消登録のほうがよいケースもある。手続きが済んだ際に手渡される廃車証明書は、再登録に必要な書類なので失くさないように大切に保管しておこう。

2. 250cc以下のバイクの廃車手続き

続いて軽二輪車と呼ばれる、250cc以下のバイクの廃車手続きや費用を見ていこう。

250cc以下のバイクの廃車に必要なもの

・ナンバープレート
・印鑑
・軽自動車届出済証
・軽自動車届出済証返納届出書
・軽自動車届出済証返納証明書交付請求書

漢字ばかりでややこしいが、永久抹消登録は「軽自動車届出済証返納届出書」、一時抹消登録は「軽自動車届出済証返納証明書交付請求書」と覚えておこう。いずれも運輸支局(旧:陸運局)で用意してもらえるので、家から持参するのは上の3点だ。

手続きの流れ

役所ではなく運輸支局で手続きをする。住んでいる場所ではなく、ナンバープレートを管轄する運輸支局なので間違えないように気をつけよう。また、現住所が運輸支局の管轄外だった場合は上記のほかに「住民票」も必要になるので覚えておこう。

必要書類を持参し、窓口で用紙を受け取ったら記入をする。書類やナンバープレートを返却して証明書を受け取れば完了だ。書類や証明書の発行にかかる費用は数百円程度だが、運輸支局へ出向く必要があるため近所にない方は時間がかかることも見込んでおいたほうがよい。

なお書類の記入が面倒な方は、代書サービスを利用する手もある。3,000円程度かかるが、自分で記入せずに済むメリットがある。

自賠責保険の解約や解体の依頼も忘れずに

125cc以下のバイクを廃車するときと同様に、自賠責保険の保険期間が残っていれば還付を受けられる。忘れずに解約手続きをしておこう。また、永久抹消登録を選んだ場合は自分で解体業者を探して依頼することになるので忘れないようにしよう。

3. 250ccを超えるバイクの廃車手続き

250ccを超えるバイクの廃車手続きも運輸支局になる。必要なものとあわせて流れを見ていこう。

250ccを超えるバイクの廃車に必要なもの

・自動車検査証
・ナンバープレート
・印鑑
・申請書
・手数料印紙

250ccを超えるバイクの場合、廃車手続きの際に自動車検査証(車検証)が必要になる。申請書と手数料印紙は運輸支局で用意してもらえるので、持参するのは上の3点だ。なお250cc以下のバイクの廃車手続きと同様に、ナンバープレートを持って管轄する運輸支局へ出向こう。現住所が運輸支局の管轄外だった場合は「住民票」も必要になる。

手続きの流れ

必要書類を持って運輸支局へ行き、窓口で書類を受け取って記入する。書類やナンバープレートを返却し、最後に証明書を受け取ったら完了だ。125cc以下や250cc以下のバイクと比べると廃車手続きに時間がかかることが予想される。余裕を持って出かけるとともに、書類の記入が大変だと感じたら代書サービスの利用も検討しよう。

代理人に廃車手続きをお願いするとき

何らかの事情で自ら役所や運輸支局に出向けないときは、代理人にお願いする方法もある。その場合は、上述してきた必要書類のほか委任状を用意しておこう。委任状はネットでダウンロードできる。あわせて、バイクの所有者の氏名や生年月日が分かるものも用意しておくとよいだろう。不明な点は事前に役所や運輸支局に問い合せ、スムーズに廃車手続きが済むようにしておこう。

結論

お伝えしてきたように、バイクの廃車に必要なものや手続きは排気量によって変わってくる。まずは役所や運輸支局のホームページを確認し、必要書類や廃車手続きの流れ、費用の目安などを確認しておこう。また廃車手続きの際に発行される書類などは、売却や再登録などで必要になることがあるため、大切に保管しておこう。

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