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フェイスタオルのサイズの種類を紹介!サイズ以外での上手な選び方も

フェイスタオルのサイズの種類を紹介!サイズ以外での上手な選び方も

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

鉛筆アイコン 2021年9月 5日

洗顔や手洗い後に拭くためのタオルとして使われることの多い「フェイスタオル」。一般的なサイズは決まっているが、メーカーなどによってサイズに違いがあるのをご存じだろうか。この記事では、フェイスタオルの標準サイズや種類について解説する。幼稚園のプールで使うタオルのおすすめサイズやフェイスタオルの上手な選び方も紹介するので、参考にしてほしい。

  

1. フェイスタオルの一般的な標準サイズは?

フェイスタオルの標準的なサイズをご存じだろうか。ここでは、フェイスタオルの一般的な標準サイズやハンドタオルやスポーツタオルとの違いを紹介する。

フェイスタオルの標準サイズは、85×35cm程度だ。しかし、ブランドやメーカーによって多少サイズに違いがある。サイズによって使い心地が異なるので、自分に合うサイズを見つけるのもよいかもしれない。

ハンドタオルとの違い

フェイスタオルが85×35cmと細長いサイズであるのに対し、ハンドタオルは25×25cm程度と、バッグやポケットに入れて持ち歩くのにピッタリなサイズである。

スポーツタオルとの違い

スポーツタオルは100×40cmとフェイスタオルより少し大きなサイズで、肩にかけても落ちにくい。そのため、ランニングなどスポーツ時にピッタリなタオルといえる。

2. フェイスタオルのサイズの種類

フェイスタオルはメーカーやブランドによって、サイズに若干違いがあることは説明したが、実際どの程度違いがあるのか気になる方もいるだろう。ここでは、フェイスタオルのサイズを「今治タオル」「エアーかおる」「ラルフローレン」「ヒオリエのタオル」の4種類で比較してみていきたい。

今治タオル

愛媛の今治市で作られているタオル。吸水性が高く高品質なことで有名だ。サイズは34×80cmと一般的なサイズより少し小さめである。

エアーかおる

吸水性・耐久性バツグンなことで有名なフェイスタオルだ。サイズは34×85cmで、一般的なサイズとあまり変わらない。

ラルフローレン

シンプルなデザインで幅広い世代から人気を集めている「ラルフローレン」のタオル。サイズは、80×35cmと少し短めである。

ヒオリエのタオル

高品質な綿を使用して作られており、やわらかい肌触りが特徴である。泉州こだわりタオルにも選ばれている。サイズは34×86cmで一般的なサイズと大体同じだ。

3. プールの時はフェイスタオルくらいのサイズがおすすめ

幼稚園や保育園のプール時に必要となる着替え用のタオル。どの程度のサイズがよいのか分からず悩む方もいるだろう。幼稚園や保育園のプールで使うタオルは、フェイスタオルくらいのサイズがおすすめである。ここでは、幼稚園や保育園のプールで必要となるタオルのサイズの選び方を紹介する。

プールで使うタオルのサイズは、子どもの身長に合わせて選ぶことが大切だ。男の子であれば、へそから膝あたりまでが隠れるサイズ、女の子は胸から膝まで隠れるサイズのものを選ぼう。

サイズの目安は以下の通りだ。

男の子用のタオルサイズの目安

まずは、男の子用のタオルサイズの目安をみていこう。
  • 身長120cm未満:60cm程度
  • 身長120~140cm:60~80cm程度
  • 身長140cm以上:80~100cm程度

女の子用のタオルサイズの目安

続いて、女の子用のタオルサイズの目安をみていきたい。
  • 身長120cm未満:60~80cm程度
  • 身長120~140cm:80~100cm程度
  • 身長140cm以上:100~120cm程度
上記をみて気づいた方もいるかもしれないが、身長が男の子で140cm程度、女の子で120cm程度であればフェイスタオルの大きさでも問題ない。身長がそのくらいである場合は、フェイスタオル程度のサイズを選ぶとよいだろう。

短いより長い方が安心だからといって、長すぎるものを選ぶのはおすすめできない。なぜならタオルを引きずって歩くことになり、その際つまづいてケガをする可能性があるからだ。長いものを選ぶのではなく、ちょうどよいサイズを選ぼう。

4. サイズ以外のフェイスタオルの上手な選び方

フェイスタオルを選ぶ際、サイズ以外にどのような点を重視すればよいのだろうか。ここでは、サイズ以外でのフェイスタオルの上手な選び方を解説する。

素材で選ぶ

フェイスタオルを選ぶ際には、まず「素材」に注目しよう。フェイスタオルの素材には「綿」「麻」「ガーゼ」「マイクロファイバー」の4種類がある。素材によって使い心地や肌触りに違いがあるので、それぞれの特徴を理解したうえで自分に合った素材を選ぼう。

・綿
肌に優しい素材。やわらかく肌触りがよいのが特徴だ。

・麻
耐久性、吸水・速乾性に優れた素材である。ただし肌触りは硬めで、しわになりやすい。

・ガーゼ
通気性・吸水性バツグンで、やわらかい肌触りが特徴の素材である。

・マイクロファイバー
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維でできている素材である。吸湿性・速乾性に優れており、かつ軽量であるため持ち運びにも便利だ。

厚さで選ぶ

フェイスタオルの厚さも選ぶ際に重要な要素のひとつだ。厚みがあるものは、ふわふわで使い心地バツグンだからである。心地よいと思う厚さは、250匁程度とされている。一般的なフェイスタオルは200匁程度であるので、ふわふわで心地よいタオルを使いたい方は厚さが250匁程度のものを選ぶとよいだろう。

毛羽落ちのしにくさで選ぶ

毛羽落ちのしにくい素材であるかも重要なポイントだ。毛羽落ちがしやすいものだと、使っている間にどんどんタオルがやせていってしまう。  

毛羽落ちしにくいかどうかは、繊維で見分けられる。繊維はループ状になっているのだが、このループがほつれているように見えるものは、繊維のよりが緩く毛羽落ちしやすいので注意しよう。しかし、よりが緩い方が肌触りはよいことが多い。毛羽落ちのしにくさと肌触りのバランスを考えて選ぶとよいだろう。

フェイスタオルを選ぶ時は、上記の項目を考慮したうえでサイズを検討しよう。

結論

フェイスタオルの標準的なサイズは決まっているが、メーカーやブランドによって若干の違いがある。サイズによって使い心地は異なるので、自分が使いやすいサイズを見つけるとよいだろう。幼稚園児がプールで使うタオルのサイズは、フェイスタオル程度がちょうどよい。フェイスタオルを選ぶ際は素材や厚さなどを考慮したうえで、それぞれに合うサイズを検討しよう。
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  • 公開日:

    2020年8月12日

  • 更新日:

    2021年9月 5日

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