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土鍋を使い始める前に必須?目止めって何をしたらよいの?

土鍋を使い始める前に必須?目止めって何をしたらよいの?

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年9月18日

土鍋を購入したとき、使い始める前にやるべきことがあるのをご存知だろうか?土鍋を使い始める前に「目止め(めどめ)」という作業が必要なのだ。これを行うことで、ひび割れや水漏れを防ぐことができる。新しい土鍋を購入したときはぜひ行ってほしいので、目止めの方法や土鍋の正しい手入れ方法を紹介しよう。

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1. 土鍋の使い始めに行う目止めとは?

土鍋を使い始める前に行う目止めとは、何なのだろうか?なぜ目止めが必要なのかについても解説する。

目止めって何?

目止めとは、土鍋の表面をコーティングして、ひび割れや水漏れを防ぐ処理のことだ。土鍋を使い始める前に行うことで、長く愛用できるようになる。

目止めの必要性

なぜ土鍋を使い始める前に目止めが必要なのだろうか?それは、土鍋には無数の小さな穴が空いているからだ。穴を塞がずに使用すると、亀裂が入ったり汚れや臭いが残ったりしてしまう。そういったトラブルを防ぐために、土鍋を使い始める前に目止めを行うのだ。

2. 土鍋を使い始める前の目止め方法

土鍋を使い始める前に行う目止めは、どのように行ったらよいのだろうか?目止めの方法と手順を解説する。

目止めに必要なもの

目止めに必要なものは、片栗粉や小麦粉などでんぷん質のものだ。米のとぎ汁も使える。片栗粉や小麦粉は土鍋の容量の1割程度必要なので、土鍋を使い始める前に準備しておこう。

目止めの手順

土鍋を使い始める前に、次の手順で目止めを行おう。
1.土鍋を水洗いして、しっかり乾かす。
2.土鍋の8分目まで水を入れ、水の1割程度片栗粉や小麦粉などを加える。
3.ふたをせずに火をつけ、弱火で約1時間加熱する。
4.火を止めたら、中の水が冷めるのを待つ。
5.土鍋の中身が完全に冷めたら、水洗いをしてしっかりと乾燥させる。

3. 土鍋の使い始めの目止めを簡単に行う方法

もっと簡単に目止めを行いたいなら、新しい土鍋を使い始める前にお粥を炊こう。目止めにもなるお粥の作り方を解説する。

お粥を作って目止めする方法

1.使い始める前に土鍋は水洗いして、水気を拭き取ったあと十分に乾燥させる。
2.土鍋に8分目の水を入れ、そこに茶碗1杯分のご飯を加える。
3.ご飯を混ぜたあと、火をつけて弱火でゆっくり炊いていく。
4.吹きこぼれないように注意しながら加熱し、炊きあがったら火を止める。
5.土鍋が完全に冷えたら、中のお粥は取り出して、鍋を水洗いする。
6.土鍋は水気を拭き取り、完全に乾かす。

目止めで使ったお粥はどうする?

目止めのために作ったお粥は、そのまま食べられる。食材が無駄にならないので、土鍋を使い始めるなら、最初にお粥を炊くのがおすすめだ。

4. 使い始めてからの土鍋の正しい手入れ方法

土鍋は使い始めたあとも、適切に扱うことで長持ちする。使い始めたあとの正しいお手入れの方法を解説する。

土鍋は洗い方に注意する

土鍋はデリケートなので、洗い方に注意しよう。土鍋を洗うときは、鍋が冷えてから水で洗う。なるべく洗剤を使わないようにする。たわしでゴシゴシと擦ると、傷つく可能性があるため、スポンジで優しく洗うことを心がけよう。

土鍋の正しい保管方法

土鍋を使い始めたあとに保管するときは、しっかり乾燥させて風通しのよい場所に置こう。土鍋は洗ったあと、外側が乾いていても内部に水気を含んでいることが多い。そのまま保管してしまうとカビの原因になるため、風通しのよい場所で底面を上にして完全に乾燥させよう。
長期間保管するときは、土鍋を新聞紙でくるんでから保管するのがおすすめだ。

結論

土鍋を使い始めるときに行う、処理の方法や正しいお手入れ方法について解説してきた。肌寒い季節になると土鍋料理が恋しくなる方も多いだろう。土鍋をせっかく購入したのに目止めをしないで使い始めると、鍋が水漏れしたりひび割れしたりしてしまう。購入したら、まずは水洗いをして完全に乾かし、そのあとゆっくりお粥を炊いてみよう。目止めにもなるうえに、土鍋料理のおいしさを味わえるはずだ。
  

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