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フィルムの現像はどうする?現像のデータ化で広がる楽しみ方とは

フィルムの現像はどうする?現像のデータ化で広がる楽しみ方とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年9月14日

最近では、デジカメやスマホの普及でフィルムや現像ということ自体を知らない若者層が増えている。一方で、フィルムならではの風合いを楽しみたいという愛好家もいる。フィルムの現像は年々進化しており、現像されたフィルムをデータ化するサービスも当たり前になっている。進化を続けるフィルム現像と、データ化することで広がる楽しみ方を紹介しよう。

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1. フィルムの現像は進化している

デジタルカメラと違って、フィルムを使用するカメラで撮った写真を見るためには「現像」しなければならない。まずは、現像とはなにかということと、現像に関するさまざまなサービスを紹介しよう。

そもそも現像とは

現像とは、フィルムで撮影した写真を見られる状態にする工程だ。フィルムには乳剤が塗られている。この乳剤が光と反応して映像を記録する。ところが、フィルムを取り出して日に当ててしまうと、強い光によって上書きされて肝心の映像が消えてしまう。そこで、薬品で処理をして、上書きされないようにするのが現像だ。

よくプリントと現像を混同してしまいがちだが、現像はフィルムを化学変化させる工程をいい、プリントは現像されたフィルムを紙に印刷する工程を意味する。

現像だけではもったいない

現像するだけでは写真を見ることができないので、もちろんプリントしてもらわなくてはならない。いわゆる「同時プリント」という方法だ。ところが最近では、現像したフィルムをデータ化してもらえるサービスが一般的になっている。

データ化することで、大量の現像済みフィルムを保管せずに済むことや劣化を防ぐことができる。また、データ化にともなって、フォトブックなどのアルバム作りを簡単にできるなどさまざまなサービスが展開されている。

2. フィルム現像のサービス内容【デジタル化】

フィルムの現像データをデータ化して、パソコンやスマホに画像内容を転送してくれるデジタルサービスがある。

クラウドを使った転送サービス

パソコンにCDドライブが搭載されていない場合などに便利なサービスだ。また、普段からパソコンよりもスマホで写真管理をしているという方もこちらのサービスを選択したほうがいいだろう。

フィルムの現像と同時にフィルムをスキャンしてそのデータをデジタル化してくれる。そして、そのデジタルデータをLINEなどのSNSを経由してスマホやPCに転送してもらえる。

こんな楽しみ方も

直接スマホやPCにフィルムの現像データを送ってもらえるので、そのままSNSにアップしたり、一緒に写っている友人や家族に写真データを送って、写真を共有することができる。プリントするのに比べて、お金の節約やスピーディーに処理できるのが魅力だ。

また、送ってもらった現像データをもとに、フォトブックを作ったり、最近ではピクチャーパレットという機械で自由に写真をレイアウトして一枚の色紙にすることもできる。

3. フィルム現像のサービス内容【CD化】

フィルムの現像をするときにデータ化してCDに焼き付けてもらえるサービスもある。CDドライブ内蔵のパソコンがあればいつでも見ることができ、プリントも注文できる。

永久保存版として

現像してネガフィルムにしたままだと、保管状況によっては色あせてしまったり、カビが発生したりする可能性がある。思い出の写真データを保存しておくのには現像フィルムを1コマごとにデータ化してくれるCDサービスが便利だ。

現像するときにCDで焼き付けてもらうとインデックスプリントが付いてくるので、写真データの整理にも役立つ。

4. フィルム現像の料金

デジカメやスマホでの撮影しかしたことがない場合、フィルム現像の料金やそれにともなういろいろなサービスの料金を知らないという方も多いだろう。フィルム現像やサービスの相場を紹介しよう。

フィルムの現像と付随サービスの料金相場

フィルムを現像するには近所のDPE店だけでなく、ネットでの注文もできる。料金体系は各お店によって違ってくる。大量に現像したい場合やデータ化したい場合には、じっくりと比較検討しよう。

相場として全国チェーン展開しているカメラのキタムラを参考にしてみた。

・ネガフィルム現像:現像料金720円(税込792円)

・プリント:37円(税込40円)から

・CDへの保存:500円(税込550円)

1枚のCDにフィルム5本、または200コマまで保存できる。

・スマホへのデータ転送:フィルム1本につき800円(税込880円)

結論

フィルムカメラはデジカメとは違った風合いがあると、意外と人気がある。アナログのフィルム現像だが、同時にデジタル化やCD化ができる。保存にも便利で、さらにSNSへのアップ、写真の共有も簡単だ。フィルムの現像だけでなく一緒にデータ化しておくと、その後の楽しみ方も広がるだろう。
  

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