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便箋の基本的な書き方とは?構成やレイアウトを紹介!

便箋の基本的な書き方とは?構成やレイアウトを紹介!

投稿者:ライター 八木光代 (やぎみつよ)

2020年9月18日

便箋に手紙を書きたい時に、どのように書けばよいのか。この記事では、便箋の基本的な書き方を紹介する。縦書き横書きそれぞれの書き方を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。また、便箋を入れる封筒の書き方やマナーも紹介するので、書き方と併せて確認してみよう。

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1. 便箋の基本的な書き方

便箋で手紙を書く時にどのように書けばよいのだろうか。ここでは、便箋の基本的な書き方を紹介する。便箋に書く前に正しい書き方を確認してから書き始めるとよいだろう。

構成

丁寧な文を書く時に気をつけたいのが構成である。構成は前文・主文・末文・後付の4つから成る。これは便箋の書き方の基本になるのでしっかり押さえてほしい。

前文・・・頭語(拝啓、前略など)と時候のあいさつ(季節に合ったあいさつや相手の健康などを気遣う文)を書く
主文・・・起こし言葉(「さて」などから始まる用件を示す文)と本文
末文・・・結び言葉(相手の健康などを願う文)と結語(敬具、かしこなど)
後付・・・日付、署名、宛名

2. 便箋の書き方の見本【縦書き編】

便箋に書かれている文の全体のバランスも重要なポイントの1つだ。ここでは、縦書きの場合のレイアウトを解説する。便箋の書き方の見本を参考にして、自身でも書いてみよう。
レイアウトは1枚にまとめる書き方が好ましく、次の書き方ように書くとよいだろう。

1行目・・・頭語(拝啓、前略など・マスを空けずに行の上から書く)
2〜3行目・・・時候のあいさつ(季節に合ったあいさつや相手の健康などを気遣う文・上から1マス空けて書き始める)
4〜5行目・・・起こし言葉(「さて」などから始まる用件を示す文・上から1マス空けて書き始める)
6〜16行目・・・本文(便箋の行数に合わせて内容量を前後させる)
最後から5行目・・・結び言葉(相手の健康などを願う文・上から1マス空けて書き始める)
最後から4行目・・・結語(敬具、かしこなど・下から1マス空ける)
最後の3行(それぞれ1行ずつ分けて書く)・・・日付(上から1マス空けて)、署名(下に書く)、宛名(マスを空けずに行の上から書く)

3. 便箋の書き方の見本【横書き編】

便箋には、縦書きのほかに横書きのものもある。横書きの便箋の書き方はどのようにすればよいのだろうか。ここでは、横書きのレイアウトを解説する。
縦書きは目上の方に送る手紙や、改まった手紙を送りたい時に適している書き方であるのに対し、横書きは少しカジュアルなので親しい方に送る手紙に適している。ここで紹介する書き方を覚えて、友人や知人に手紙を書いてみよう。

1行目・・・宛名(マスを空けずに左から書く)
2行目・・・頭語(拝啓、前略など・マスを空けずに行の左から書く)
頭語は親しい間柄であれば、省略してもかまわない。
3〜4行目・・・時候のあいさつ(季節に合ったあいさつや相手の健康などを気遣う文・1マス空けて書き始める)
5〜6行目・・・起こし言葉(「さて」などから始まる用件を示す文・1マス空けて書き始める)
7〜10行目・・・本文(便箋の行数に合わせて内容量を前後させる)
最後から4〜5行目・・・結び言葉(相手の健康などを願う文・1マス空けて書き始める)
最後から3行目・・・結語(頭語を省略した場合は、またお手紙書きますなどカジュアルに締めるとよい・右から1マス空ける)
最後の2行(それぞれ1行ずつ分けて書く)・・・日付(2マス空けて)、署名(右から1マス空ける)

4. 便箋を入れる封筒の書き方やマナー

最後に、便箋を入れる封筒の書き方やマナーを紹介する。便箋の書き方と併せて確認して、相手に気持ちよく手紙を受け取ってもらえるようにしてほしい。

宛名や住所の書き方

縦書きの便箋は和封筒に、横書きの便箋は洋封筒に入れることが多いのでそれぞれの封筒の書き方を紹介する。

・和封筒の書き方
宛名は郵便番号の最初の3ケタの下に書くとよい。この時、郵便番号から1マス下げたところから宛名を書き始めるとバランスよく書ける。住所は右側に寄せて書くのだが、長くなりすぎないように改行して書くとよい。
差出人の住所・氏名は裏に書く。裏の中心線の右側に住所を書き、左側に名前を書く。また、左側に住所・氏名を寄せて書くのもよい。いずれも住所より名前を4マスほど下げたところから書き始めるとバランスよく書ける。郵便番号は住所の上に記載し、封をする際に封のつなぎ目に〆か封を記す。

・洋封筒の書き方
宛先の郵便番号を上から2行、左から2マス空けたところから書き始める。住所の書き始めは郵便番号の書き始めと同じラインに合わせるとバランスよく書ける。住所が長くなってしまう場合は改行し、1マス空けたところから続きの住所を書き始める。宛名は直前の住所の縦ラインに合わせ、住所よりも大きめの文字で書くとよい。
和封筒と同じく差出人は裏に書き、中央下もしくは右下寄りに書く。郵便番号・住所・氏名のバランスは宛先と同じように書き、全体的に宛先よりも小さく書く。日付を記載する場合は、裏面の左中央あたりに書くとよい。

便箋の入れ方

ここでは、一般的な和封筒に三つ折りにして入れる方法(縦書きの便箋)と、洋封筒に三つ折りにして入れる方法(横書きの便箋)を紹介する。

和封筒に三つ折りにして入れる方法(縦書きの便箋)
1.表を上にして机に置く
2.下から1/3を上に折る
3.上から1/3を下に折る
4.文の書き出しが右上にくるようにして封筒の裏面から入れる

洋封筒に三つ折りにして入れる方法(横書きの便箋)
1.表を上にして机に置く
2.下から1/3を上に折る
3.上から1/3を下に折る
4.文の書き出しが下にくるようにして封筒の表面から入れる

結論

便箋の書き方には構成やレイアウトが重要になってくる。この記事で紹介した書き方を参考に、自身でも便箋に手紙を書いてみてほしい。遠くに住んでいる友人や知人に便箋で手紙を出して、気持ちのこもったメッセージを送ってみてはいかがだろうか。
  

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