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スピーカーの音割れが気になる!音割れの原因と解決方法とは

スピーカーの音割れが気になる!音割れの原因と解決方法とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年9月17日

せっかくお気に入りの曲なのに、スピーカーの音割れがストレスになる。そんな経験はないだろうか。スピーカーの音割れには、いくつか原因がある。原因を突き止めて解決方法を探ってみよう。また、音割れがどうしても解決できないときに取るべき方法も紹介しよう。

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1. スピーカーの音割れとは?

「音割れ」とはよく聞く言葉だが、どのような状態のことを指すのだろう。

音割れとは音のゆがみ

スピーカーから出る音が割れてしまうというのは、音のゆがみともいわれている。感覚的には、クリアな音がスピーカーから出てこない状態だ。

音域によってスピーカーの音割れの感じ方は変わってくる。高音で音割れを起こした場合には、ビリビリといったノイズが混じる感じが強くなる。逆に低音で音割れを起こした場合には、ザラついた音質になることが多くなる。

2. スピーカーの音割れの原因は?

スピーカーの音割れの原因にはいくつかあるが、主な原因は3つある。

音量の上げすぎ

最も多くあるのが音量の上げすぎだ。スピーカーの許容範囲を超えた大音量で音楽を流すと、ほとんどのスピーカーで音割れを避けることはできない。性能の低い小型スピーカーによくあることだ。音を出すスピーカーと音源となるアンプの容量のバランスの悪さが原因となる。

経年劣化

音量を上げすぎているわけでもないのにスピーカーが音割れしてしまう。今まで音割れしなかったのに急に音割れが気になるようになった。それは、経年劣化かもしれない。

スピーカーから音が出る仕組みに欠かせないのが「コーン紙」だ。コーン紙を通じて振動板に振動が伝わって、最終的に音となって私たちの耳に届く。コーン紙は、紙でできているので経年劣化は避けられない。

また、振動板の周りを囲むゴム製の部品も経年劣化によって固くなる。固着してしまうことで振動を阻害して音割れの原因となることもある。

部品の取り付けが悪い

音量も大きすぎず、買ってからそれほど経っていないスピーカーが音割れするようになったら、部品の取り付け方が悪いのかもしれない。音楽を再生するための部品やケーブルなどがスピーカーの近くにあることで音割れを起こすことがある。

また、スピーカーを固定している場所に隙間が空いている場合も「共振」を起こして音割れが生じることもある。

3. スピーカーの音割れの解決方法

スピーカーの音割れの原因を突き止めたところで、解決方法を紹介しよう。

許容範囲内の音量で聴く

最も手軽にスピーカーの音割れを解決するためには、音量をスピーカーの許容範囲内に限定することだ。もし、それ以上の音量で音楽を聴きたいのならば、スピーカーのキャパシティを上げなくてはならない。つまり、音量に見合ったスピーカーに買い替えることになる。

経年劣化しやすいコーン紙を交換する

スピーカーの音割れの原因である経年劣化は、とくに振動を調節するコーン紙に現われる。スピーカーのほかの部分がしっかりしているのなら、古くなったスピーカーでもコーン紙を交換するだけで音割れを解決することができる。

コーン紙の交換は自分でもできるが、繊細な部分でもあるため、もし自信がなければ専門業者やメーカーに依頼したほうがいいだろう。

ほこりや接続のチェック

ほこりや接続不良によって、スピーカーの音割れだけでなく、ノイズがおこることもある。エアーダスターを使って掃除をし、一度ケーブル類をすべて抜いてから再接続させてみよう。そのときは、しっかり接続されているかひとつひとつチェックしていこう。

4. スピーカーの音割れが直らないときは?

いろいろ試したけれど、一向にスピーカーの音割れが改善しないという場合は、修理に出すか買い替えるかの選択になる。業者に修理を依頼する場合には、どのようなことに注意をすればいいだろう。

保証に入っていればメーカーに依頼

スピーカーの音割れで修理を依頼する先は「メーカー」か「修理業者」ということになる。もし、購入したときに保証に入っているのなら、メーカーに依頼したほうが費用を押さえることができる。

また、メーカーならば、確実に純正品の部品と交換してもらえる。もし、保証に入っていなくても、修理費用は少々高くなるが「安心」という点で満足できるだろう。

修理業者に依頼する

スピーカーの音割れ修理を専門業者に依頼するメリットは、メーカーよりも安く修理してもらえる可能性が高いことだ。ただし、部品は純正品とは限らないことを念頭に置く必要がある。修理代を抑えたい場合にはおすすめだ。

修理業者を選ぶときには、事前見積もりや修理後のアフターケアがしっかりしているところを選ぼう。業者によって、対応の質に差があることも覚悟しておきたい。口コミなどでしっかりチェックしておこう。

結論

スピーカーの音割れが続くとストレスもたまってしまう。音割れの原因はいろいろある。まず自分ができることを試してみて、それでも改善しないようならメーカーや専門業者に修理依頼するのが賢明だ。音割れの多くは、スピーカーのキャパオーバーが原因だ。最初に購入するときに、ある程度のボリュームに耐えられるだけのスピーカーを選ぶのが賢いスピーカーの選び方だといえるだろう。
  

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