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ベッドテントって何?人気の理由と使い方や手作りする方法とは

ベッドテントって何?人気の理由と使い方や手作りする方法とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年9月30日

ベッドテントというアイテムをご存じだろうか。その名の通り、ベッドの上に広げて使うテントだ。なぜこのようなテントが生まれたのか、そしてベッドテントがなぜ静かなブームになっているのか調べてみた。さらに、ベッドテントのルーツでもある天蓋(キャノピー)の簡単な作り方も紹介しよう。

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1. 室内用ベッドテントとは?

テントと聞いてアウトドアに使うテントをイメージする方も多いだろう。室内用ベッドテントのルーツは、中世ヨーロッパ貴族が愛用した天蓋だという。

室内用テントの原点「天蓋」とは

室内用テントの着想は「天蓋付きベッド」から得たものだという。天蓋付きベッドというと、貴族のお姫様が寝起きするロマンティックな装飾ベッドというイメージが強い。しかし、実際には天井の高い中世のお城のような建物は、非常に寒かった。その寒さをしのぐことを目的として天蓋がベッドが取り付けられたという。

いつもの布団にかぶせて使うベッドテント

ベッドテントがアウトドアテントと大きく違う点は、床面がないことだ。室内専用で使うため、屋外のように冷気や湿気、害虫などの侵入を心配しなくてもいい。床面がないことで、ベッドだけでなく布団やカーペット、畳の上に置いても快適に使用することができる。

アウトドア用のテントは、テントが風で飛ばされないように「ペグ」で固定するが、ベッドテントはベッドの四隅に引っ掛けるだけで安定するようになっている。

2. ベッドテントがおすすめな理由

ベッドテントにはどのようなメリットがあるのだろう。ベッドテントをおすすめする理由を紹介しよう。

暖房費の節約

ベッドテントは、テントの外の空気を中に入れず、さらに人の体温をテント内に留めておけるため寒い冬でも快適に過ごすことができる。外気が冷たくて、眠れないということも少なくなるはずだ。さらに暖房も必要なくなるので、冬の電気代の節約にもなる。

プライベート空間の確保

たとえば、シェアハウスのドミトリータイプの部屋に住んでいたり、兄弟姉妹と部屋をシェアしている場合に、プライベート空間を確保することができる。寝ているときに、突然人が入ってきても安心していられる。遮光性、遮音性もあるので、相手のことも気にならずに済む。

集中できる

自分だけのプライベート空間を確保できることで、読書やゲームになど誰にも邪魔されずに没頭することができる。まわりの人の動きなどを気にせずに、集中力を持続させることができるので、仕事スペースとしても活用できるのではないだろうか。

3. ベッドテントの使い方アイデア集

ベッドテントの当初の目的は「暖房」だったが、いろいろな使い方でベッドテントを活用している方も多いようだ。

プライベートシアターとして

ベッドに「ノートパソコン用スタンド」を取り付けて、そこにタブレットなどの端末を置けば、動画はもちろん映画も楽しむことができる。飲み物やお菓子を持ち込んで、プライベートシアターとして楽しもう。

夏の夜に蚊帳として

ベッドテントの種類には、全面がメッシュになったテントもある。通気性がいいので、熱がこもることもない。さらに底付きタイプなら、全方向密閉空間になるため、下からの蚊の侵入もシャットアウトすることができる。ちょっとしたお昼寝にも便利だ。

エアコンの冷え過ぎ対策

熱帯夜が続くと、寝ている間のエアコンは欠かせない。しかしベッドの位置によっては、エアコンの冷風が直接当たってしまうことがある。間取りによっては、ベッドの位置を変えることも困難なケースもあるだろう。

またパートナーと一緒に寝ている場合、片方が寒がりで片方が暑がりということもあるだろう。そのような場合、ベッドテントを使えばエアコンの風の進路を変えて冷気から身体を守ってくれる。

4. ベッドシーツでテントをDIYしてみよう

ベッドテントのルーツでもある天蓋を簡単にDIYしてみよう。シーツやレースのカーテンで簡単に作ることができる。

ベッドシーツで天蓋のベッドテントを作る方法

天蓋のベッドテントを作るために用意するものは「二重構造の洗濯物ハンガー」と「シーツ」または「レースのカーテン」。それに「飾り布」と上から吊るすためのフックだけだ。

飾り布は、天蓋の頭の部分になる洗濯物ハンガーを隠すために使う。

まず、洗濯物ハンガーの外側のピンチにシーツ、またはレースのカーテンをギャザーを寄せながら挟んでいく。ベッド全体を覆いたい場合は、大きめのシーツを用意しておこう。

内側のピンチには、飾り布を挟んでいく。飾り布を外側のシーツにかぶせるようにすれば完成だ。リボンやキャノピーなどで装飾すれば、オシャレな天蓋のベッドテントができる。

ベッドシーツで天蓋のベッドテントを作るときの注意点

ベッドシーツで天蓋のベッドテントを作るとき、最も注意しなければならないのは長さだ。すそが床に付くほどに余っていると、踏んでしまって足に絡まる危険性がある。転倒の原因にもなりやすいので、シーツのすそは床に付かない高さまでにしておこう。

また、天井にフックで取り付ける場合、天井の弱い部分に設置してしまうと重さで落ちてしまうこともある。耐荷重性を考えて取り付けることが大切だ。

結論

室内用ベッドテントの利用目的は、寒い冬の暖房効果だけではない。プライベート空間の確保、蚊帳、エアコンの風よけなどアイデア次第でいろいろな使い方ができる。天蓋のベッドテントを作る場合は、家にあるものや100均でも調達できるので、挑戦してみてはいかがだろう。
  

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