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ダースという単位の起源や由来を解説!英語での表現も紹介する

ダースという単位の起源や由来を解説!英語での表現も紹介する

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年10月 2日

「ダース」は鉛筆やボールなど、さまざまなものを数えるのに使われる単位だ。身の回りのものを見渡すと、日本では玉子や切手シートなど10を1くくりにすることが多い。その中でダースは異質なものだと言える。そこで、ダースという単位の起源や使い方を紹介する。

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1. 1ダースとはどんな単位なの?

ダースとは12個をひとつにまとめた単位である。漢字1字で「打」と表現することもある。ダースは、鉛筆や軍手、ビールなどを数える単位として使われる。1ダースは12個で、2ダースが24個、3ダースは36個と、1ダース増えるごとに12個増える単位である。

2. ダースという単位の起源や由来は何なの?

ダースという単位はなぜ使われるようになったのだろうか?ダースが使われる起源や由来を紹介する。

ダースは十二進法から生まれた単位

ダースは十二進法から生まれた単位だ。月の運行によって決まる1ヶ月は、12倍すると太陽の運行によって決まる1年になる。このことから、古代メソポタミアで十二進法が使われるようになったと考えられている。1年は12ヶ月で、時間は12時までなど、ダースと同じ12という単位は今でも使われている。

ダースは便利な単位

日本では10をひとくくりにして考える十進法が一般的だが、欧米では今も十二進法が使われることが多い。長さに使われる1フィートという単位は12cmのことである。
ダースも、欧米ではさまざまなものを数える単位として定着している。12は2・3・4・6で割り切れる数だ。少人数で分けるときに便利なので、使いやすい単位でもある。

3. ダースという単位の英語表現

ダースは欧米でよく使われる単位だと先ほど説明した。実際にどのように使われるのか、英語表現を紹介したい。

ダースを12個という意味で使う場合

ダースを12個を1つにした単位として使う場合の例文を紹介する。

・I bought a dozen cups and two dozen eggs.
(私は1ダースのカップと2ダースの玉子を買いました)

・There are half a dozen pens.
(6本のペンがあります)

dozenは12個の意味で使うとき、1ダースでも2ダースでも複数形にならないことが特徴だ。また、6個を表すときに「six pens」と表現することもあるが、「half a dozen pens」と表現することも多い。

ダースを「たくさんの」という意味で使う場合

ダースを12個で1つの単位としてではなく、数量が多いことを表すこともある。

・I have some dozens of oranges.
(私はたくさんのミカンを持っています)

4. ダースの上の単位が存在した

ここまでダースについて解説してきたが、ダースよりも多くのものを数えるときは違う単位を使う。ダースよりも大きい単位は「グロス」と言う。12個で1ダースだが、12ダースで1グロスとなる。つまり、1グロスは144個のことだ。
グロスは、英語で「gross」と表記し、欧米では一般的な数量の単位である。

結論

ダースという単位について、起源や使い方を紹介してきた。ダースは古代メソポタミア文明で生まれ、今も欧米では一般的に使われている単位だ。日本でも、鉛筆やビールなど特定の品目の数量で目にすることがある。1ダースは12個だということは必ず覚えて、子どもに聞かれたら教えてあげよう。
  

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