このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
鉛筆の種類の上手な選び方!硬さや形の違いでどう使い分ける?

鉛筆の種類の上手な選び方!硬さや形の違いでどう使い分ける?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年10月 8日

私たちにとって、鉛筆は身近な筆記用具のひとつだ。鉛筆には多くの種類があり、それぞれ色の濃さや形などが異なる。今回は、鉛筆の種類や選び方について解説する。種類とその違いを知り、その場に適した鉛筆を使おう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 鉛筆の種類の違い【硬さ編】

鉛筆に「2B」や「HB」などの記号が書かれているのを見たことがあるだろう。これは、鉛筆の種類を表す記号だ。鉛筆には17種類あり、それぞれ芯の硬さや濃さが異なる。

芯の硬さの種類

鉛筆の芯の硬さは、硬い順に9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6Bと表記される。

芯の種類と記号

鉛筆の芯の種類を表すために「H・B・F」の3つの記号が用いられる。Hは「HARD」の略で硬さを表し、Hに付く数字が大きいほど芯が硬い鉛筆ということになる。Bは「BLACK」の略で、色の濃い(黒い)鉛筆のことだ。Bに付く数字が大きいほど芯は柔らかいが濃い字が書ける。Fは「FIRM」の略で「しっかりした、ひきしまった」という意味を持ち、HとHBの中間の硬さと濃さがある。

芯の硬さと濃さの関係

鉛筆の芯の原料は黒鉛と粘土だ。この2つの配合により、芯の硬さや濃さが異なる。芯1本分の総量は決まっているため、芯の硬さと濃さは反比例の関係を持つ。黒鉛が多く配合されると色が濃くなるが、その分粘土が減り柔らかくなる。また、粘土が多く配合されると硬くなるが、黒鉛が減るため色が薄くなってしまう。

2. 鉛筆の種類の違い【形編】

鉛筆の種類には硬さや濃さ以外に「形状」の違いもある。鉛筆の形状としては、丸形、三角形、六角形の3種類が一般的だ。鉛筆は3本の指で持つため、3の倍数の角があるものが持ちやすいと言われている。また、角がある種類の鉛筆は、机などに置いたときに転がり防止の効果もある。

3. 鉛筆の種類の違い【色えんぴつ編】

塗り絵やイラストに使う「色えんぴつ」も鉛筆の一種だ。色えんぴつには油性と水彩の2種類がある。

油性色えんぴつの特徴

油性の色えんぴつは、ワックスで顔料を固めた芯が使われている。水に強いため、上から水彩絵の具などを乗せても色がにじみにくい。市販品で見かけるのは油性の色えんぴつが多く、価格も手頃だ。

水彩色えんぴつの特徴

水彩色えんぴつは芯が水溶性の素材でできている。そのため、水を使うと色がにじみ、水彩画のような風合いが表現できる。油性色えんぴつに比べると、価格が高く使い方も特殊なため上級者向けである。

色えんぴつの芯にも硬さがある

色えんぴつにも芯が硬めの種類と柔らかめの種類がある。それぞれ書き味や色の乗り方が違うので、実際に試して好みのものを探そう。また、表現したいものに合わせて2種類を使い分けるのもいいだろう。

4. 鉛筆の種類の上手な選び方

鉛筆には多くの種類があり、快適に使うには用途に合わせて選ぶことが重要だ。最後は用途別におすすめの芯の硬さを紹介する。

9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H

9H、8H、7Hはとても硬く、金属や石など紙以外のものに文字を書くのに適している。6H、5H、4H、3Hは製図設計など細かい文字を書く際に使われることが多い。芯が硬く減りが少ないため精密な筆記が可能だ。4H、3Hは硬い鉛筆を好む方が文字を書くときに使うこともある。

2H、H、F、HB、B、2B、3B

FやHBはもっともメジャーな種類の硬さだろう。学校や職場など一般的な筆記に使われる。なかでも細い文字を書きたい方や薄い字が好きな方は2HやHを、濃い文字が書きたい、手にかかる負担を減らしたい方はB、2B、3Bなどを使おう。

4B、5B、6B

4Bから6Bの鉛筆は筆圧によって濃淡を出しやすく、デッサンや絵を描くときに使われることが多い。黒鉛の量が多いので、書いたあとにこすって線をぼかすこともできる。

マークシートに適した鉛筆の硬さとは?

中学・高校の試験にある「マークシート」でも鉛筆の使用を指定されるだろう。マークシートにはHB、B、2Bなどの種類が適している。柔らかい種類の方が塗りつぶしは簡単だが、色が濃くなりすぎると間違えたときに消しゴムで消しにくいため注意しよう。

結論

今回は、鉛筆の種類や選び方について紹介した。鉛筆の硬さと濃さは反比例の関係になっており、それぞれの種類で書き味や色の出方が異なる。どの鉛筆でも文字を書くことはできるが、用途に合っていないと手が疲れたり書きにくかったりするだろう。快適に文字を書いたり絵を描いたりするためにも、今回の記事を参考に鉛筆選びに挑戦しよう。
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ