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本の帯にはどのような役割がある?本の帯の魅力と保管方法を紹介

本の帯にはどのような役割がある?本の帯の魅力と保管方法を紹介

投稿者:ライター 吉田ひとみ (よしだひとみ)

2020年10月16日

書店などで販売している本の多くには、表紙カバーの上に帯がかけられている。この本の帯にどのような役割があるのか知っているだろうか?そして、ほかの人がこの本の帯を捨てているのか、保管しているのか気にはならないだろうか?今回は本の帯の役割や魅力とともに、上手な保管方法を紹介する。

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1. 本の帯の役割とは?

本の帯の最も重要な役割は、その本の魅力をPRすることだ。限られたスペースの中に著名人の推薦文や、面白いキャッチコピー、映像化のお知らせなどを載せることで、購買意欲をかき立てる。

本の帯には手に取らなくても表紙を見ただけで、誰が書いたのか、どのような内容なのかなど、その本の内容が把握できるように工夫されている。文章を載せるだけでなく、本の表紙がより魅力的に見えるデザインにするのも大切だ。

本の帯は目に止まりやすく、本を選ぶときの参考にする方も多い。そのため帯のデザインやキャッチコピーによって、本の売れ行きに影響することもある。

2. 本の帯はみんな捨てるの?

本の帯を捨てるか、とっておくかは人それぞれだ。本の帯を捨てる方は「読むときや保管するときに邪魔だから」「折れたり破れたりするから」という理由が多い。「気づくとなくなっている」という方もいる。

一方、捨てない、保管するという方には「本の一部だから」「そもそも捨てるという選択肢がなかった」という理由が多い。特別な理由はないけれどとっておく方と、本の帯に魅力を感じて大切に保管する方に分かれる。本の帯をしおりとして利用しながら、保管する方も多い。

3. 本の帯の魅力とは?

本の帯は本を購入するときにしか見ないという方もいるだろう。しかし、本の帯は大切に保管する方もいるほど、魅力が詰まっている。

本の帯の価値が高まることがある

本の帯の中には希少価値が高いものがあり、保管しておけば古本屋で売るときに高値がつくことがある。本の帯を収集している方もいるため、本の帯だけで売買されることもある。

本は増刷するたびに帯が変わるため、初めは注目されていなかったが年月をかけてベストセラーになった本や、映画やドラマなどの映像化された本などの初版の帯は、後に貴重なものとなる可能性がある。

海外の本には帯が付いていない

日本では当然のように付いている帯だが、海外では付いていないことが多い。そもそも海外では表紙カバーが付いていないことも多く、カバーだけでなく帯のデザインにまでこだわるのは日本ならではであり、とくに本の帯は日本独自の文化といえる。

本の帯には情報が詰まっている

本の帯は本を手に取らなくても内容を把握できたり、表紙のデザインを際立てたりと、まずその本に興味を持ってもらうための工夫が凝らされている。物語のあらすじ、著名人の推薦文、映像化などの情報が載っているものもある。

4. 本の帯の上手な保管方法

本の帯をどのように保管すればよいのか分からないという方もいるだろう。本を買ったままの状態で帯を保管している方は、さらによい保管方法があるかもしれない。本の帯のさまざまな保管方法を紹介するので参考にしてほしい。

買ったときの状態のまま保管する

最も労力がかからない保管方法だ。帯が付けっぱなしの状態であると読みにくいと感じるなら、読むときにだけ外して読み終わったときに元の状態に戻すのもおすすめだ。本を収納するときや持ち運ぶときなどに、帯を破らないように気をつけよう。

ブックカバーを活用する

帯を付けた状態でブックカバーをかければ、汚れと同時に帯が破れることも防げる。書店でもらえる紙のブックカバーなら人目を避ける効果もある。本の表紙や背表紙が見えるように保管したい方は、透明フィルムのブックカバーを利用しよう。

本と帯を分けて保管する

帯をキレイな状態で保管したい方は、本と帯を分けて保管するのがおすすめだ。本から帯を外したらクリアファイルやプラスチックケースなどに入れて保管しよう。ただし本から外すことで、どの本の帯だったのか分からなくなる可能性がある点に注意しよう。

本の表紙カバーと帯を入れ替える

まず本から表紙カバーと帯を外す。そして先に帯を戻し、上から表紙カバーをかける。この方法ならどの本の帯か分かり、帯の汚れや破れも防げる。

ただし通常の帯は表紙カバーの上からかけられるため、表紙カバーよりも余裕を持って折られている。そのため、帯を内側にすると微妙に隙間ができてしまう。外した帯を本にかけるときに、本の厚さに合わせて帯を折り直すとキレイに保管できる。

本の帯をしおりとして使う

帯を本に挟めば読書中のしおりとして役立つし、破れる心配もない。本を読み終わったときは、そのまま帯を挟んで保管すれば邪魔にもならない。いままで帯を捨てていた方は、しおりとして使ってみてはいかがだろうか?

結論

宣伝効果の役割がある本の帯は、本を手に取ってもらうためにさまざまな工夫がされている。本が増刷されるたびに帯の内容が変わることがあり、中には希少価値が高まるものもある。本の帯を邪魔であると感じるなら、しおりとして使いながら本で挟んで保管するのもおすすめだ。この記事を参考にして、今後は本の帯を保管してみてはいかがだろうか。
  

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