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洗車の頻度はどれくらいが理想?すぐに洗車すべきケースも含めて解説

洗車の頻度はどれくらいが理想?すぐに洗車すべきケースも含めて解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年10月20日

適切な頻度で洗車すれば車をキレイに保てる。しかし、保管場所、ボディカラー、コーティングの有無によっても適切な頻度は異なるので、あらかじめ確認しておきたい。この記事では、適切な洗車の頻度を条件別に紹介する。すぐに洗車したほうがよいケースや、頻度の高低による車の状態への影響、洗車に向いていない日など、役立つ知識と併せてまとめた。

  

1. 洗車の頻度、みんなはどれくらい?

洗車の頻度はご家庭によって異なるが、一般的にはどれくらいなのだろうか。基本の知識として平均的な頻度を確認しておこう。

「月1回」という方が多い模様

洗車の頻度は月に1回と決めているご家庭が多いようだ。車好きだったり新車だったりすると、やや増える傾向がある。適切な頻度がわからない方は、月に1回を目安にするとよいだろう。

ただし理想の頻度はさまざまな条件で異なる

運転する状況や保管場所によって汚れ方は異なる。汚れが酷いと洗車回数を多くする必要があり、逆にあまり汚れていないなら少なくてもよい。月に1回は一般的な意見なので、適切な頻度は自分で判断してほしい。

2. 洗車の頻度に影響を与えるもの|車の保管場所

車の保管場所は洗車の頻度との関係が深い。ガレージとカーポート、屋外駐車場に分けて、適切な頻度を解説する。

ガレージに停めている場合

屋根や壁があるガレージなら、雨や風、紫外線の影響を受けず、砂埃も付着しにくい。洗車の頻度は月に1回程度で十分だ。しかし、車の状態は定期的に確認して、汚れが付いている場合は早めに洗車しよう。

カーポートに停めている場合

カーポートは屋根があるため、雨や紫外線もある程度は遮ってくれる。屋外駐車場よりは洗車の頻度が低くてもよい。しかし、横殴りの雨や風による汚れなどの影響は受けるため、2~3週間に1回程度の頻度で洗車するのがおすすめだ。ただし、悪天候が続いたときや花粉が多い季節などは、定期的に車体を確認して早めに汚れを取り除くように心がけよう。

屋外駐車場に停めている場合(青空駐車)

屋外駐車場の場合は屋根がない場所に車を停めるため、雨や風、砂埃、紫外線の影響を受けやすい。汚れを放置すると車体が傷付いたり、シミができたりして、車体の劣化が早まる恐れがある。1週間に1回程度の頻度で洗車するのがおすすめだ。なお、悪天候の日が続くようなら、洗車したばかりでも汚れていないか確認してほしい。

3. 洗車の頻度に影響を与えるもの|ボディカラーやコーティングの有無

ボディカラーやコーティングの有無でも、適した洗車の頻度は異なる。詳しい判断基準について説明しよう。

ボディカラーが黒系の場合

黒や赤などの濃い色の車体は、泥や砂埃などの白っぽい汚れがとくに目立つ。キレイに保つためには、1~2週間に1回程度の頻度で洗車するのがおすすめだ。また、濃い色の車体は傷も目立ちやすい。

汚れが酷いと洗車のときにゴシゴシと擦ってしまいがちだ。力の入れすぎによる傷を防ぐためにも、汚れが蓄積する前に洗車をするように心がけよう。軽度な汚れは水洗いだけで落ちるので、無理なく洗車の頻度を高くできる。

ボディカラーが白系の場合

白やシルバーなどの薄い色の車体は、濃い色よりも汚れや傷が目立ちにくい。洗車は2週間~1カ月に1回程度の頻度でよいだろう。ただし、薄い色の車体は水シミや水垢が目立ちやすい。

雨が降ったあとは水シミができていないか確認し、汚れていたら早めに洗車しよう。午前中が雨で午後が晴れといった天気だと、とくに水シミが発生しやすいので注意が必要だ。また、洗車後はしっかりと水分を拭き取ることも重要だ。

コーティング車の洗車の頻度は?

車をコーティングしている場合は、洗車の頻度が多すぎるとコーティングが落ちる恐れがある。上記で紹介した頻度より少なめに洗車するのがおすすめだ。2週間~1カ月程度の頻度で洗車すれば、コーティングが長持ちするだろう。

コーティングしていると汚れが付きにくくなるうえに、浮きやすくなるため、水洗いだけでも落ちやすい。しかし、水洗いだけで完全に汚れが落ちるわけではないため、定期的にカーシャンプーを使用して洗車する必要がある。

4. 頻度に関係なく洗車したほうがよいケース

車の状態によっては、頻度に関係なく洗車が必要なことも多い。洗車したほうがよい5つのケースを紹介する。

砂利や泥などの道を走行したとき

砂利道や泥道を走ったあとは、小さな石や泥が跳ねて車に付着する。乾燥すると泥は固まるので、早めに洗車してほしい。舗装されていない道路を走ったときや、雨の日に走行したあとは、砂利や泥が付いていないかチェックしよう。

雪道を走行したり融雪剤が付着したりしたとき

融雪剤(凍結防止剤)とは、雪を溶かすために使用する薬剤だ。主成分の塩化カルシウムや塩化ナトリウム、塩化マグネシウムは、金属にサビを発生させる。雪の日は事故防止のため、散布している可能性があるので注意が必要だ。融雪剤が付着したままだと劣化や腐食を招くので、洗車で落としてほしい。

海の近くに車を駐車したとき

海の近くは潮風が当たるため、車に塩が付着する可能性がある。融雪剤ほどではないが、やはりサビの原因になるので注意が必要だ。なお、カーコーティングには潮風から車を守る効果がある。影響を受けにくくなり、水洗いだけでも落としやすい。海の近くに住んでいる方はカーコーティングを検討しよう。

鳥のフンや虫の死骸が付いているのを見つけたとき

鳥のフンや虫の死骸は早めに除去したい。このような汚れを放置すると、固まってこびりつき、落としにくくなる。洗車のときに強く擦らなければならなくなり、ボディが傷付きやすい。さらに、鳥のフンや虫の死骸に含まれる酸は、塗装へのダメージになるので注意が必要だ。山道などの虫が多い場所を走ったあとは、死骸が付いていないか確認しておくと安心だ。

花粉や黄砂が付着したとき

付着した花粉や黄砂を放置すると落ちにくくなる。花粉は水と混ざると粘着する性質があり、さらに塗装と結合してシミの原因になることもある。黄砂の細かい粒はボディを傷付けるため、早めに洗車してほしい。天気予報をチェックして、花粉や黄砂が多い日を確認しておこう。

5. 洗車の頻度は車の状態に影響を与える?

洗車する頻度は車の状態へ影響するのだろうか。高すぎるときと低すぎるときにわけて、それぞれのリスクをチェックしよう。

洗車の頻度が高すぎることによるリスク

洗車する頻度が高すぎると車が傷付きやすい。スポンジで優しく洗っても、目に見えない微細な傷が付く。繰り返すことで傷は深くなるので、適切な頻度を守ることが重要だ。

コーティングしている車は、剥がれないように洗車の頻度を低くしたほうがよいだろう。なお、マイクロファイバークロスを使う、カーシャンプーをしっかり洗い流すといった対策をすれば、車へのダメージを軽減できる。

洗車の頻度が低すぎることによるリスク

洗車の頻度が低すぎると汚れが蓄積される。見た目が汚くなるのはもちろん、車の劣化が早まるので注意が必要だ。こびりついた汚れを落とすのは難しく、落とすためにゴシゴシと擦れば車が傷付く。洗車は面倒な作業だが、適切な頻度でキレイにすることが重要だ。

6. 頻度以外にも知っておきたい「洗車に向かない日」とは?

洗車の基礎知識として「適さない日」を確認しておこう。頻度と併せてチェックして、車のメンテナンスに役立ててほしい。

日差しが強い日、ボディが高温のときなどはNG

日差しが強かったり、ボディが高温になったりしていると、熱によってカーシャンプーの泡が乾燥する。シミが残る可能性があるので注意が必要だ。さらに、日差しが強いと、水滴が太陽の光を集めて塗装を焼く「ウォータースポット」、水分が蒸発してカルシウムが残る「イオンデポジット」などの現象も発生しやすい。

もちろん、熱中症や日焼けなど、洗車する方へのリスクも見逃せない。洗車には日光が当たらない曇りの日がおすすめだ。真夏に洗車する必要があるときは、比較的日差しが弱く、気温が低い早朝を選ぼう。

風が強く吹いている日もNG

風が強く吹いている日は砂や埃、花粉などが飛びやすい。キレイにした車に付着してしまい、さらに拭くときに傷が付く可能性がある。とくに春先は花粉や黄砂が多いので、強風には注意しよう。できるだけ風が弱い日を選んで、洗車することが重要だ。

7. 洗車の頻度は車の使い方や状態などで変わると覚えておこう

洗車の頻度は車の保管場所や使い方によって異なる。屋外駐車場に停めているなら洗車の頻度を高く、ガレージなら頻度を低くしよう。ボディカラーとコーティングの有無も考慮したうえで、適切な頻度を決めてほしい。

ただし、走行した場所や状態によっては、すぐに洗車したほうがよいケースもある。砂利や泥、融雪剤、塩、鳥のフンが付着したらキレイにしよう。小まめに天気予報をチェックして、花粉や黄砂に気を付けることも重要だ。

結論

車をキレイな状態でキープするには、適切な頻度の洗車が必要になる。洗車の頻度が高すぎるとダメージになり、低すぎると汚れの蓄積が心配だ。月に1回の頻度を参考にしつつ、保管場所やボディカラーで適切な回数を決めよう。泥や鳥のフン、黄砂などが付着したときはすぐに落としてほしい。また、日差しや風が強い日など、洗車がNGの日も併せてチェックしておこう。
  • 公開日:

    2020年11月10日

  • 更新日:

    2021年10月20日

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