1. 家庭用金庫は防災に役立つ

家庭用金庫というと、泥棒に財産を取られないようにする目的で設置すると考えている方が多い。だが、金庫には災害から貴重品を守るという役割もある。とくに家庭用金庫では、火災から貴重品を守る目的の商品が一般的だ。
企業などで使われている防盗用の金庫は、工具で壊されないように頑丈な作りになっている。また、持ち逃げできないように重量もかなり重く、100kg以上するのが一般的だ。そういった金庫は家庭用には不向きである。
家庭用金庫に入れることである程度の防犯対策にはなるが、どちらかといえば災害から中身を守るという役割が大きい。
家庭用金庫の多くは「耐火金庫」と呼ばれるもので、火災のときに貴重品を守る目的を持つ。建物火災の多くが30分以内に消火されるため、30分~1時間程度の耐火性能を持つ金庫が家庭用として選ばれる。
家庭用金庫のなかには、防水機能が付いているものもある。防水機能が付いていれば、水害時に貴重品を守れる。濡れると壊れてしまう、デジタルデータなどを保管するのに適している。
企業などで使われている防盗用の金庫は、工具で壊されないように頑丈な作りになっている。また、持ち逃げできないように重量もかなり重く、100kg以上するのが一般的だ。そういった金庫は家庭用には不向きである。
家庭用金庫に入れることである程度の防犯対策にはなるが、どちらかといえば災害から中身を守るという役割が大きい。
家庭用金庫の多くは「耐火金庫」と呼ばれるもので、火災のときに貴重品を守る目的を持つ。建物火災の多くが30分以内に消火されるため、30分~1時間程度の耐火性能を持つ金庫が家庭用として選ばれる。
家庭用金庫のなかには、防水機能が付いているものもある。防水機能が付いていれば、水害時に貴重品を守れる。濡れると壊れてしまう、デジタルデータなどを保管するのに適している。
2. 家庭用金庫の性能は目的に合わせて選ぶ

家庭用金庫の性能は目的に合わせて選ぼう。家庭用金庫の主な性能3つについて特徴を紹介する。
耐火性能
耐火性能付きの金庫を使えば、火災のときに貴重品を守れる。耐火性能は、耐火できる時間によって、0.5時間から4時間までの6段階に分けられる。耐火できる時間が長いものほど高性能で高価だ。
耐水性能
一般的な家庭用金庫は耐水性能が付いていない。このため、金庫が浸水被害を受けると、中の貴重品まで水に濡れてしまう。もし水害が起きても重要書類やデジタルデータなどを守りたいなら、耐水性能のついた金庫を選ぼう。
耐水性能のある金庫は万が一水害が起きたときは、水に浮いて流出してしまう可能性がある。密閉性が高く、中の空気が保たれるためだ。流出の対策も一緒に行うのがおすすめだ。
耐水性能のある金庫は万が一水害が起きたときは、水に浮いて流出してしまう可能性がある。密閉性が高く、中の空気が保たれるためだ。流出の対策も一緒に行うのがおすすめだ。
防盗性能
防盗性能が付いていると、貴重品を盗まれにくい金庫になる。金庫の防盗性能を判断するには、防盗試験規格合格の記載が目安となる。例えば「TS-15」は、2人組の破壊者がバールなどの工具で金庫の破壊を試み、15分以内で扉を開けられるかどうかをチェックする試験だ。金庫破りに15分を超える程度の防盗性能が付いていることになる。
防盗性能が付いている家庭用金庫は、耐火性能も付属しているのが一般的だ。家庭用金庫のなかでは最も頑丈なタイプだが、価格は高い傾向にある。
防盗性能が付いている家庭用金庫は、耐火性能も付属しているのが一般的だ。家庭用金庫のなかでは最も頑丈なタイプだが、価格は高い傾向にある。
3. 家庭用金庫の鍵は使いやすさも考慮して選ぶ

家庭用金庫は鍵の使いやすさも選ぶポイントとなる。鍵の種類別に特徴を紹介する。
ダイヤル式
ダイヤル式の家庭用金庫は、ダイヤルと鍵穴の2つで扉を開閉するタイプだ。ダイヤルを「右に2回、左に5回」などと設定した通りに回すことで扉が開く。盗難防止に効果があるが、設定したダイヤル番号を忘れると開けられなくなる。開けるのに時間がかかるので、頻繁に開閉する場合には不向きである。
電子テンキー式
電子テンキー式とは、扉に付いている番号ボタンで暗証番号を押すことで解錠するタイプだ。暗証番号の変更が簡単なので、防犯対策になる。家庭用金庫で採用されているほかの鍵とは異なり、電池の交換が必要だ。電池切れになると解錠できなくなるので、注意しなければならない。
シリンダーキー式
シリンダーキー式とは、鍵のみで扉を開閉するタイプだ。シンプルで解錠しやすいが、鍵を紛失するリスクがある。鍵は通常2つ付いているので、スペアキーを別の場所で保管しておこう。
4. 家庭用金庫のおすすめ3選

家庭用金庫としておすすめしたい商品を3つ紹介する。ぜひ選ぶときの参考にしてほしい。
ダイヤセーフ「家庭用耐火金庫」
こちらはダイヤル式で開閉する耐火金庫だ。A4の書類を収納できるサイズなので、家庭で保管したい登記証明や権利書などを入れられる。引き出しが4段付いているので、書類を分類して保管できる。
エイコー「耐火・防水プロテクターバッグ」
こちらは一般的な家庭用金庫よりも軽量で、持ち運びができるタイプだ。貴重品をすべて入れておけば、非常時でもすぐに持ち出せる。シリンダーキーで解錠しやすいので、頻繁に出し入れする通帳や印鑑などを保管するのにも向いている。
セントリー「テンキー式パーソナルセキュリティ保管庫」
こちらは電子テンキー式の金庫だ。仕事机の上に置いていても邪魔にならないコンパクトなサイズで使いやすい。小型のノートパソコンなども収納できる。
結論
家庭用金庫の種類や選び方について解説してきた。家庭用金庫を設置する目的は、防犯よりも火災時に貴重品を守ることである。耐火1時間の性能があれば、ほとんどの建物火災に備えられる。家庭用金庫を選ぶとき、鍵の種類は大切なポイントだ。解錠方法を確認して、使いやすいものを選ぼう。