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110番アプリシステムの特徴と使い方を解説!利用時の注意点も紹介

110番アプリシステムの特徴と使い方を解説!利用時の注意点も紹介

投稿者:ライター ブルーナ明子 (ぶるーなあきこ)

2020年12月13日

110番通報には、電話による音声通話のほかに110番アプリシステムを使用する方法もある。聴覚や言語などに障がいがあり音声通話が難しい方が、文字や画像で110番通報できるシステムだ。今回は、110番アプリシステムの使い方や利用する際の注意点について詳しく解説しよう。

  
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1. 聴覚に障がいがある方も通報可能な110番アプリ

こちらでは、まず110番アプリの機能と特徴、利用する前の準備についてご紹介しよう。

110番アプリシステムの機能

110番アプリシステムは、スマホなどを利用して文字や画像にて警察へ通報することができる機能をもつ。聴覚に障がいのある方などをはじめ、言語や発声などの障がいで音声による110番通報が困難な状況にある方が110番通報をスムーズに行えるようサポートするものである。

110番アプリシステムの特徴

110番アプリシステムの特徴は、音声を用いずにスマホの画面操作により、文字や画像を用いてチャット方式で110番通報できる点だ。110番アプリシステムは国内のどこからでも利用でき、通報場所を管轄する各都道府県の警察本部に通報することが可能である。
また、スマホのGPSを利用することで、通報場所を文字や画像で説明しなくても位置情報を警察に知らせることができる。さらに、110番アプリシステムでは、現場の写真の撮影や警察への写真の送付をスムーズに行うことができるのも大きな特徴といえる。

利用のために必要な準備

110番アプリシステムを利用する前に必要な準備は、まずそれぞれのスマホに対応する専用のアプリをダウンロードすることだ。具体的にはiPhoneからはAppStore、AndroidからはGooglePlayで「110番アプリ」を検索してダウンロードする。
こちらのシステムは、無料で利用できる。しかし、アプリのダウンロードや警察への通報時には、各々の電話会社との契約にしたがった通信料金が必要になることを覚えておいていただきたい。

2. 文字や画像で通報する110番アプリの使い方

こちらでは、110番アプリシステムの使い方について詳しくご紹介しよう。

必要な情報を登録する

110番アプリシステムを利用には、アプリをダウンロード後、利用者の氏名と電話番号、パスワード等の必要事項を登録する必要がある。
情報を事前に登録しなければ、警察に接続することができないため、必ず初回の登録を済ませいざというときに備えていただきたい。

110番アプリシステムの使い方

こちらに110番アプリシステムの使い方を簡単にまとめるが、画像とともに分かりやすく解説してある警視庁(※1)のホームページもぜひ参照いただきたい。

1.緊急の110番通報が必要な場合に接続ボタンを押す
2.事前登録した情報と同じ電話番号とパスワードを入力する
3.画面に表示された質問内容に沿って順に回答する
4.必須事項が記入されているか確認する
5.質問事項の回答を全て終えたら「回答画面へ」を選択する
6.チャット画面に切り替わった後に詳しい通報内容を入力する
7.画像を送信したい場合には、画面左下にあるカメラマークを押して撮影と送信を行う
8.警察からの指示があるまで110番アプリは終了しないように注意する

実際に110番アプリシステムをどのように使うのか心配な場合は、練習モードを利用して操作の手順を確認していただきたい。

3. 110番アプリシステムを利用する際の注意点

こちらでは、110番アプリシステムを利用する際の注意点について解説しよう。注意点とデメリットなども確認してから110番アプリシステムを有効活用してほしい。

スマホの通信状況によって110番通報できない場合もある

110番アプリシステムは、インターネット回線を利用しているため、ネットワークの通信状況によっては利用できない場合がある。そのため、地下やトンネルなどスマホなどの電波が届きにくい環境や状況、各電話会社のサービスエリア外などの場合では、通報できないこともある。

利用にはSMS及びデータ通信利用の契約が必要

110番アプリシステムでは、登録や変更にSMS(ショートメッセージサービス)を必要とし、データ通信を利用して通報する。そのため、110番アプリシステムを利用するときには、アプリのダウンロードだけでなく、各電話会社との通信可能なサービスの契約が必要になる。

写真撮影時には注意が必要

110番アプリシステムにて写真撮影する際には、シャッター音が発生する。また、設定や撮影環境によりフラッシュも発光するため、通報者自身や第三者に危険が及ぶ可能性がある場合には写真撮影は避けていただきたい。

SMSの着信音の設定を確認する

警察からのSMSを受信した際には、スマホの設定により着信音が鳴る場合もあるため、各状況に応じて設定を変更してほしい。

GPSによる位置情報を提供する必要がある

110番アプリシステムにて通報するときには、スマホのGPS機能をONにし、警察がGPSによる位置情報を取得することに同意する必要がある。

警察から指示があるまでプログラムを終了しない

警察が通報者の状況の確認などのためにいつでも連絡を取ることができるよう、警察から指示があるまでは110番アプリシステムを終了しないことが重要だ。

結論

今回は、110番アプリシステムの使い方や利用する際の注意点やデメリットについて詳しく解説した。ぜひ、こちらの内容を参考に、スムーズな通報に役立てていただきたい。また、音声通話が可能な方は、110番アプリシステムの円滑な運用のためにも、音声通話による110番通報をしてほしい。
(参考文献)
※1出典:警視庁「110番アプリシステムの使い方 スマートフォン版」
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/110/110site.files/s-ban.pdf
  • 更新日:

    2020年12月13日

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