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110番通報の正しい方法とポイントを徹底解説!注意点も確認しよう

110番通報の正しい方法とポイントを徹底解説!注意点も確認しよう

投稿者:ライター ブルーナ明子 (ぶるーなあきこ)

2020年12月 8日

みなさんは適切な方法で110番通報することができるだろうか。110番では、事件や事故に遭遇したり、犯罪の被害にあったりした場合などに警察へ急行を依頼することができる。実際に110番通報をするときには慌ててしまうかもしれないが、事前に理解しておくと役立つポイントがいくつかある。今回は、この110番通報のポイントと注意点について詳しく解説しよう。

  
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1. 110番通報する際に気を付けることは?

こちらでは、適切な110番通報のために確認しておきたいポイント6つをご紹介しよう。

110番の通報の手順

まず、こちらで110番の通報の手順をぜひ再確認していただきたい。
  • 事故や事件などが起きている現場の住所を確認する。
  • 市外局番をつけずに110番に通報する。
  • 通報がつながったら、慌てずに警察官の質問に順に答える。

110番通報は無料

公衆電話や、スマホなどの移動電話の場合も無料で通報することができる。公衆電話からの通報では受話器を取り、110番をダイヤルするだけでよい。

緊急の場合に通報する

110番は、緊急を要する場合のための通報ダイヤルだ。不要不急の110番通報は、実際に緊急を要する方への妨げにもなるため、不急な場合は警察相談専用電話「#9110」や居住地の警察に相談していただきたい。

つながらなくても電話を切らない

110番通報は、着信順に接続されるシステムである。そのため、110番通報がなかなか接続しない場合であっても、電話を切らずに待つことが大切になる。つながらないからといって、その都度110番通報し直しているとその分、順番が後になることに注意していただきたい。

スマホなどの移動電話は停車させてから使用する

事故や事件を目撃した場合であっても、運転しながら110番通報することは避けるべきである。必ず車を安全な場所に停車させてから、落ち着いて110番通報してほしい。

スマホなどの移動電話の電源を切らない

警察庁(※1)の報告では、令和元年中に110番への通報によって緊急配備が発令された件数のうち、スマホや携帯などの移動電話からのものは74%にも上っている。スマホなどから110番通報したときには、警察から情報確認のための連絡がきた場合でも受けられるよう、しばらくは電源を切らないようにしてほしい。

2. 110番通報から警察官到着までの流れは?

こちらでは、110番通報から警察官到着までの流れについて紹介しよう。

110番通報から出動までのシステム

  • 110番通報が各都道府県の警察本部の通信指令室にて受理される。
  • オペレーターが通報者から必要な情報を得るために質問する。
  • オペレーターが通報者からの回答に応じ、現場に最寄りの警官やパトカーなどに無線にて指令を出す。
  • 警官やパトカーなどが事件や事故現場に急行する。

警察の到着時間

警察庁(※1)によると令和元年中に通信指令室で直接受理した110番通報に対して、現場に警察官が到着するまでの所要時間の平均は、8分9秒であった。

3. 【110番の疑問1】通報は匿名ではダメ?

こちらでは、110番通報は匿名で可能であるのかという疑問についてご紹介しよう。

匿名による通報

警察では捜査に役立てるために、暴力団が関与する犯罪、犯罪インフラ、薬物事犯、拳銃事犯、少年福祉犯罪、児童虐待事案、人身取引事犯などに対する通報を匿名で受け付けている。
匿名通報は、110番通報のほかに専門のフリーコール番号とインターネットサイトからも可能だ。
フリーコールによる通報は、受理時間帯が9時30分から18時15分までと限られているが、インターネット通報は24時間受け付けられているのが特徴だ。
緊急性が高いものは、匿名にて110番通報することも可能であることを覚えておくと役立つだろう。

4. 【110番の疑問2】現在地が不明なときの通報は?

こちらでは、110番通報をするときに現在地が不明な場合の対処方法についてご紹介しよう。

交差点や建物などの目印を伝える

110番通報するときに現住所が分からない場合は、交差点にある住所標識や著名な建物などを目印として伝えてもよい。

管理番号を伝える

信号機の制御機(信号機に付属する灰色の箱)、標識の下、電柱にはそれぞれ管理番号が明記されている。そのため、110番通報するときに事故や事件現場の住所が不明な場合には、これらの管理番号をオペレーターに伝えると正確な住所を確認してもらうことができる。
また、周りに清涼飲料水の自動販売機がある場合には、そこに明記された住所を伝えることも可能だ。110番通報を受けた警察が正確な現場の住所を把握するために役立つだろう。

結論

今回は、110番への適切な通報方法と確認しておくべきポイント、通報時の注意点について詳しく解説した。ぜひ、こちらの内容を家族で確認し、適正利用の徹底と必要なときにスムーズに110番通報できるよう備えていただきたい。

(参考文献)
※1出典:警察庁「令和2年 警察白書 第2章生活安全の確保と犯罪捜査活動」(p91)
https://www.npa.go.jp/hakusyo/r02/pdf/05_dai2sho.pdf
  • 更新日:

    2020年12月 8日

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