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こたつに中掛けは必要?使い方や上掛けとの違いを解説する

こたつに中掛けは必要?使い方や上掛けとの違いを解説する

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

鉛筆アイコン 2021年12月25日

こたつはとても暖かく、冬には欠かせないという方もいるだろう。こたつ生活をもっと暖かく快適にしたいなら、中掛けの使用をおすすめする。中掛けを1枚足すだけで、さまざまな効果があるからだ。そこで、こたつの中掛けを使うメリットや選び方を解説する。

  

1. こたつの中掛けとは?上掛けとの違いは?

こたつの中掛けとは、一体何を指すのだろうか?一般的なこたつ布団や上掛けとの違いを解説する。

こたつの中掛けと上掛けとは?

こたつの中掛けは、一般的に「中掛け毛布」と呼ばれるものだ。こたつ布団の内側に掛けて使うので、外からは見えない。このため、デザインはシンプルで肌触りのよいものが多い。一方のこたつの上掛けは、こたつ布団の上に掛けて使用する。こたつ布団カバーのように、汚れなどからこたつ布団を守る役割がある。最も外側に掛けるものなので、オシャレなデザインのものが多い。上掛けを変えれば模様替えにもなる。

こたつ布団の掛け方

こたつ布団は単独でも使用できるが、中掛けや上掛けを一緒に使うとより快適になる。掛け方としては、最も内側に中掛け毛布、次にこたつ布団、そして外側に上掛けの順番だ。上掛けを使わず、こたつ布団にカバーを付けることもある。

2. こたつに中掛け毛布は必要なの?

こたつ布団だけを掛けて、こたつを使っている方もいるだろう。だが、中掛け毛布が1枚あるとさまざまなメリットがある。

保温性が高まり節電効果がある

中掛け毛布を使うと、空気の層ができるためこたつの熱が逃げにくく保温性が高まる。保温性があると設定温度を低くできるため、節電効果が高くなる。1枚プラスするだけで効果を実感できるので、中掛け毛布を使わない手はないだろう。

静電気予防できる場合もある

中掛け毛布には、静電気が起こりにくい素材でできているものもある。バチバチと嫌な静電気を防げることも、こたつに中掛け毛布を使うメリットだ。

3. こたつの中掛け毛布の選び方

こたつの中掛け毛布にはさまざまな種類がある。タイプや機能面での違いを説明するので、中掛け毛布を選ぶときの参考にしてみよう。

こたつのサイズやタイプで選ぶ

こたつによってサイズやタイプが異なる。お持ちのこたつのサイズやタイプを確認し、それに合う中掛け毛布を選ぼう。具体的にいうと、こたつは長方形、正方形、円形のものがある。長方形のこたつには、中掛け布団も長方形のものを合わせる。正方形や円形のこたつには、正方形の中掛け布団がちょうどよいが、円形のこたつ用に作られた立体設計のものだとズレにくくてより快適だ。

床に座って使う一般的なこたつの場合、テーブルよりも縦横が100cmほど長い中掛け布団を選ぶとちょうどよい。椅子に座って使うハイタイプのこたつは、よりサイズの大きな中掛け布団が必要だ。ハイタイプ専用の中掛け毛布を選ぶとよいだろう。

欲しい機能で選ぶ

中掛け毛布には、さまざまな機能に特化したものがある。より高い保温性を求めているなら、中掛け毛布にアルミシートが入っているものがおすすめだ。アルミシートが冷たい空気を遮断してこたつ内の熱を反射させるため、一般的な中掛け毛布よりも保温性が高くなる。このほか、防臭効果や静電気抑制効果の高い素材を使用した中掛け毛布もある。こたつを使っていて気になる悩みを解決できるような機能を持つものを選ぼう。

結論

こたつに使う中掛け毛布について解説してきた。中掛け毛布はこたつの保温性をアップさせ、節電効果につながるものだ。中掛け毛布なしでこたつを使っている方は、ぜひ導入してほしい。こたつのサイズやタイプで必要な中掛け毛布の大きさは異なるので、選ぶ際はお持ちのこたつを確認しよう。
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  • 公開日:

    2020年12月23日

  • 更新日:

    2021年12月25日

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