1. キャンプグッズは防災にも大活躍

地震や台風などの自然災害が起きると、避難生活を余儀なくされたり電気などのライフラインが絶たれたりすることがある。このような不便な生活を送らなくてはいけなくなったときに、防災グッズとして役立つのがキャンプ道具だ。
普段からキャンプをしている場合は、キャンプで使っているテントや寝袋などの道具がそのまま利用できる。道具を使うスキルや、キャンプ生活で得た経験も防災の役に立つはずだ。
キャンプをしない家庭でもキャンプ道具を用意しておけば、非常時に慌てて買いに行くことなく、一定期間は自立した生活が送れる。防災用として用意するなら、いざというときにすぐに取り出せる場所にまとめて保管しておこう。
普段からキャンプをしている場合は、キャンプで使っているテントや寝袋などの道具がそのまま利用できる。道具を使うスキルや、キャンプ生活で得た経験も防災の役に立つはずだ。
キャンプをしない家庭でもキャンプ道具を用意しておけば、非常時に慌てて買いに行くことなく、一定期間は自立した生活が送れる。防災用として用意するなら、いざというときにすぐに取り出せる場所にまとめて保管しておこう。
2. 防災に役立つキャンプ道具

ここからは防災にとくに役立つキャンプ道具を紹介する。
ライト(ヘッドランプ・ランタン)
暗い中を移動するときや、暗い場所で避難生活を送るときには明かりが欠かせない。移動するときに使うなら両手が使えるヘッドランプがおすすめだ。また、暖房としても使えるランタンなら、寒い季節に暖を取ることもできる。防災用具として忘れずに用意しよう。
寝袋・マット
避難生活では床環境が悪かったり、寝具が揃ってなかったりする可能性がある。そのような環境でも、寝袋やマットがあれば睡眠の質を向上できる。布団より軽くてコンパクトなため保管や持ち運びもしやすい。
テント
ペットがいたり空きがなかったりして避難所に入れない場合でも、テントがあれば最低限の生活スペースを確保できる。
また、避難所に入れたとしても、避難所生活ではプライベート空間の確保が難しい。その点、テントを利用すればプライベート空間が確保でき、着替えや授乳などの目隠しにもなる。コンパクトなドームタイプや、設営の手間がかからないポップアップテントがおすすめだ。
また、避難所に入れたとしても、避難所生活ではプライベート空間の確保が難しい。その点、テントを利用すればプライベート空間が確保でき、着替えや授乳などの目隠しにもなる。コンパクトなドームタイプや、設営の手間がかからないポップアップテントがおすすめだ。
バーナー
キャンプ用のバーナーと燃料を用意しておけば、食料を温めたりお湯を沸かしたりできる。バーナーの種類はさまざまで、ガスやアルコール、固形燃料、ガソリンなどを燃料として使うものがある。バーナーと一緒に燃料も必ず用意しておこう。
カセットコンロ用のガスを用いるバーナーは、コンビニやスーパーマーケットでガスを手に入れられるので、防災用具としても使いやすい。
カセットコンロ用のガスを用いるバーナーは、コンビニやスーパーマーケットでガスを手に入れられるので、防災用具としても使いやすい。
テーブル
避難所やテントでの生活でも、テーブルがあるだけで居住性が変わる。小さくてもよいので、食事や飲み物、スマートフォンなど、ある程度の物が置けるテーブルを用意しよう。
トーチ
トーチがあれば使い捨てライターを強力バーナーとして使えるようになる。熱源確保のために防災用具として用意しておこう。
コッヘル・カトラリー
紙皿や割り箸を用意していても、避難生活が長くなると足りなくなることがある。キャンプ用のコッヘルやカトラリーなら、コンパクトで運びやすく何度でも使用できる。また、コッヘルは食器としてだけでなく、煮炊きするのにも使える。
アウトドア用ナイフ
アウトドア用のナイフは、はさみやナイフなどがコンパクトにセットされている。調理や支援物資を開封する際などに使えて便利だ。
クーラーボックス
クーラーボックスがあれば、救援物資や食料を保管できる。持ち運びやすさを考えると、キャスターやホイールまたはベルトが付いているクーラーボックスがおすすめだ。日頃からクーラーボックスで非常食や防災グッズなどを保管しておき、いざというときにまとめて持ち出せるようにしておこう。
3. 防災キャンプをしてみよう

防災キャンプは自治体が主催する、実際に避難所に宿泊できる体験型防災訓練だ。災害時に近い状況が体験できるため、災害時に必要な防災用具を見直す機会にもなる。不便さや不自由さを経験することで、災害時に冷静に行動できるようになるはずだ。
普段はなかなか出会わない方たちと交流したり助け合ったりすることで、さまざまな方がいることを学んだり、地域の絆づくりができたりする機会にもなる。
普段はなかなか出会わない方たちと交流したり助け合ったりすることで、さまざまな方がいることを学んだり、地域の絆づくりができたりする機会にもなる。
キャンプの経験も役立つ
電気や水道などを使わずに過ごすキャンプは、災害時にライフラインが使えなくなる状況に似ている。キャンプのように日常生活と比べて不便で不自由な状況を繰り返し体験しておくと、災害時に落ち着いて行動するのに役立つ。ヘッドランプなどの明かりだけで暗闇を過ごす体験をするのもおすすめだ。
結論
テントや寝袋などのキャンプ道具は防災用具としても役立つ。不便な避難所生活でも睡眠の質や居住性が向上するのでぜひ用意しておこう。とくにテントや寝袋は万が一避難所に入れない場合にも、とても重宝する。キャンプで不便さを体験したり、防災キャンプで実際に避難所に泊まったりする経験は、災害時に冷静に行動するのに役立つ。災害時に慌てないためにも、今回の記事を参考にしてしっかり備えてほしい。