【お正月といえば】を徹底リサーチ！お正月ならではの過ごし方を紹介

お正月といえば、テレビやスポーツ行事などさまざまな風物詩が目白押しだ。 最近の流行を意識しながらお正月の過ごし方をまとめたので参考にしてほしい。

お正月といえば、誰もがご存知「紅白歌合戦」は外せない。子どもからご年配の方まで家族みんなで楽しめる長寿番組であり、これまでさまざまな感動とともに日本のお正月を彩ってきた。

LINEリサーチによる年末年始に視聴するテレビ番組の調査結果では、4割近くの票を得ており、堂々1位にランクインしている。僅差で「ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズ」が2位となっており、チャンネルを切り替えながら両方を楽しむスタイルが近年のお正月のトレンドになっているようだ。

箱根駅伝は100年近い歴史がある大きな大会で、例年1月2日と3日の2日間にわたって開催され、お正月の風物詩になっている。トップを独走する者、残念ながらタスキを繋ぐことができなかった者などさまざまなドラマが生まれ、新年から心を熱く揺さぶられること間違いなしだ。

除夜の鐘は大晦日の夜にお寺の梵鐘を鳴らす日本の仏教行事のひとつで、一般的には108ある煩悩を祓うために行われるものとされている。時間はだいたい深夜23時頃から深夜0時を挟み元旦にかけて鳴らされる。有名なお寺では整理券を配布したり、鐘つき料が必要になったりすることがあるので事前にチェックしよう。

お正月ならではの過ごし方を紹介するので、今年はどう過ごそうかと迷っている方は必見だ。

初詣とは新年を迎えて初めて神社やお寺などに参拝する行事のことで、新年の無事を祈願したり一年の感謝を捧げたりする行事である。初詣に行く期間に関して特に決まりはないが、お正月の三が日か松の内である7日または15日までに行く方が多い。初詣に出かけた際は、おみくじを引いて一年の運気を占うのもよいだろう。

窓に網戸、高いところのホコリなど普段手の回らない箇所は大掃除で汚れを一掃しよう。時間がとれない場合は、ハウスクリーニングを利用するのもおすすめだ。

お正月といえばの代名詞ともいえる年賀状。あまり会う機会の少ない方と近況を報告しあうのにもってこいの挨拶文だ。できれば個別に手書きでメッセージを添えて、25日までに投函しよう。

昭和に当たり前であった凧揚げは、令和を生きる子どもたちにも好評だ。初詣の帰りなどに電線に引っかからないよう、広い公園で遊ぶとお正月らしさを満喫できる。そのほかにもかるたや福笑い、コマ回しなどお正月ならではの遊びに慣れ親しもう。

お正月といえば、華やかな食事も楽しみのひとつといえる。用意できるものは自分で作り、ハードルの高いものは通信販売でお取り寄せするなどして楽しいお正月お迎えよう。

数の子、黒豆、田作りに栗きんとん、エビなど縁起物が詰まったおせち料理はお正月の定番だ。近年ではイチから全部作るご家庭は少なくなったと聞くが、全くないのも少し寂しい気持ちになるだろう。百貨店の通信販売などでもお取り寄せできるので、ぜひ活用してみよう。

年越しそばには意味があり、おそばのように細く長く生きられるようにと願って食べるものだとされている。そのほかにも金運が上がる、無病息災などさまざまな願いが込められている縁起物だ。ぜひ31日の都合のいい時間帯で構わないので美味しくいただこう。

お雑煮は、お正月にお餅の入った暖かい汁物を食べることで一年の無病息災を願うものだ。さらにお正月の鏡餅には年神様の力が宿るといわれているので、鏡開きをしたお餅はお雑煮でいただくのがおすすめだ。