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電気ストーブの省エネな機種の選び方は?ほかの暖房器具と比べてみた

電気ストーブの省エネな機種の選び方は?ほかの暖房器具と比べてみた

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2021年1月13日

電気ストーブを使う際には、省エネかどうかを気にする方も多いだろう。省エネの電気ストーブは電気代を安くするだけでなく、環境への負担を減らす面でも役立つ。この記事では、電気ストーブとエアコンなどほかの暖房器具ではどちらが省エネなのかを解説する。あわせて省エネな電気ストーブの選び方や、節電できるおすすめの電気ストーブも紹介しよう。

  
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1. 電気ストーブは省エネなの?

省エネ家電とは、一般的な家電よりも消費電力の量が少なく、エネルギー消費を抑えながら使える製品を指す。電気ストーブの消費電力は種類によって幅があるが、狭いスペース向けのものなら250W程度、広めのリビングなどで使えるものであれば1200W程度が多い。

1kWhあたりの電力量料金を27円として電気代を計算すると、250Wの電気ストーブでは1時間あたり約6.75円、1200Wで約32.4円となる。デスクの下で足元を暖めたい、トイレや脱衣所を暖めたいといった場合は250W前後でもいいかもしれないが、部屋全体を暖めるのなら消費電力がより大きいタイプを選ぼう。

ほかの暖房器具の電気代・燃料代は?

実は電気ストーブの電気代をほかの暖房器具と比べると、かなり高いといえる。たとえば最近のエアコンは省エネモードを搭載したものが多く、消費電力が600W程度の機種が増えている。600W程度のエアコンでは、1時間あたりの電気代は約16.2円だ。ただし、古いエアコンでは消費電力が1000W以上になることもある。
また石油ストーブの石油代は約17円、ガスファンヒーターは電気代とガス代をあわせて約11円と、電気ストーブよりランニングコストがはるかに安い。

電気ストーブの熱効率は?

さらにカーボンやハロゲンなどを使った電気ストーブは、放射熱で近い場所を暖めることはできるが、部屋全体を暖かくするのには向いていない。熱効率のよさで見ても、エアコンなどほかの暖房器具のほうが使いやすいだろう。そのため電気ストーブは、ほかの暖房器具と比べて省エネとはいい難い。

2. 省エネな電気ストーブの選び方

電気ストーブの中でも省エネな機種を選ぶには、熱効率のよい種類かどうか、省エネに役立つ機能が付いているかの2点に注目しよう。

電気ストーブで比較的熱効率がいいのは、カーボンヒーターやシーズヒーターと呼ばれるタイプだ。カーボンヒーターは電気を通した炭素繊維を発熱させて周りを暖める。シーズヒーターは金属管で覆ったニクロム線を発熱体として使い、カーボンヒーターよりも暖房能力がさらに高い。いずれも遠赤外線を放射するため、体の芯まで暖めるのに適しているのだ。

また省エネ向けの機能としては、消費電力の調節機能、人感センサー、ゆらぎ運転機能が挙げられる。以下でそれぞれが省エネにどう役立つか見ていこう。

消費電力を調節できるか

省エネの電気ストーブを購入したいなら、ワット数を調節して消費電力を切り替えられるタイプを選ぶといい。それほど寒くないときや部屋が暖まってきたときに最小限のワット数にすることで、省エネできるだろう。調節できる幅は2段階から5段階などさまざまだ。

人感センサーがあるか

人感センサー搭載のモデルでは、周りに人がいないときに自動でオフにしてくれる。消し忘れることもなく、人がいるときだけ暖めてくれるため省エネになる。

ゆらぎ運転機能があるか

ゆらぎ運転機能とは、体感温度を察知しながら定期的にパワーをセーブすることで省エネできる機能のことだ。この機能を使うことで、約30~50%もの電気代を抑えられる場合がある。

3. 省エネタイプのおすすめ電気ストーブ3選

ここからは、省エネで使える電気ストーブを3つ紹介する。暖めたい場所の広さに応じてワット数を調節し、電気ストーブを賢く使おう。

日立「ハロゲンヒーター HLH-HS307」

ワット数を330W、670W、1000Wの3つに切り替えられるハロゲンヒーター。狭い範囲を暖めたいときは330Wに調節して省エネできる。スイッチを押すとすぐに暖まるのも魅力だ。

ダイキン「遠赤外線暖房機 セラムヒート ERFT11XS」

人感センサー搭載で、人の不在を感知した10分後にパワーセーブし、15分後に自動で停止する。暖めすぎを抑えるセンサーや、強弱をつけて運転するリズムモードもあり省エネだ。

アラジン「遠赤グラファイトヒーター CAH-2G10A AEH-2G10N」

ワット数の調節幅が豊富な電気ストーブで、300~700Wまで50Wごとに細かく設定できる。1000Wにも調節できるので広めの場所でも安心だろう。

結論

電気ストーブは電気代が比較的高いため、省エネできる機種を選んで使いたい。サイズや適用畳数はもちろんだが、ワット数の調節機能、人感センサーやゆらぎ運転などの機能があるかにも注目して選ぶといい。省エネモードを活用して上手に節電しよう。
  • 更新日:

    2021年1月13日

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