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暖房を使うと乾燥するのはなぜ?原因や対策を解説!

暖房を使うと乾燥するのはなぜ?原因や対策を解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年2月28日

エアコンやファンヒーターといった暖房器具は、寒い冬の季節には欠かせないものとなっている。しかし、これらの暖房を使用したときの悩みといえば空気の乾燥だ。肌がカサカサ、喉がイガイガと乾燥を感じた経験は誰もがあるだろう。そこで今回は、暖房運転中によって乾燥が起こる理由や対策について解説する。

  

1. 暖房をつけるとなぜ乾燥するの?

暖房と乾燥は切っても切れない関係といえるだろう。まずはなぜ乾燥が起こるのか、その原因を解説する。

空気中の水分が影響

暖房をつけると乾燥する原因は、部屋の空気に含まれる水分が減ってしまうわけではなく、部屋の温度が上がることで、湿度が下がってしまうからだ。空気は元々水分を含んでいる。水分を含むことのできる最大量は温度によって変わり、温度が高いほうがより多くの水分を含むことができるのである。

温度によって湿度が変化

暖房で部屋の温度が上昇すると、空気は温度が低いときと比べ、より多くの水分を取り込める状態になる。たとえ、空気が多くの水分を取り込める状態になっても、部屋にある実際の水分量が変わらないため、割合として湿度が下がる。その結果、乾燥を感じやすくなるというわけだ。

また、暖房の風が肌に当たることも、乾燥を感じる原因である。そのため、風が肌に当たらないように気をつけるだけで、乾燥を体感しにくくなるといえる。まずは暖房の風向きを調節し、風が直接当たらないように心がけよう。

2. 暖房運転中の乾燥対策!

空気が乾燥すると肌や喉、顔など、トラブルや不調を引き起こしやすくなる。では、どうすれば暖房運転中の乾燥を防ぐことができるか。乾燥対策に効果的なものを紹介する。

加湿器

暖房による乾燥を確実かつ簡単に防ぐ方法は、加湿器を使うことだろう。タンクに入れた水を気化させ放出してくれるので、素早く湿度を上げたいときに最適だ。乾燥が気になる方は、加湿器を使い乾燥から肌や喉、顔を守ろう。人が過ごしやすい適切な湿度は40〜60%といわれている。湿度計でチェックするか、自動で湿度を調整してくれる加湿器を使用し、適切な湿度を保ってもらいたい。乾燥するよりはと考えて、過剰な加湿を行う人も少なくない。しかし、過剰な加湿は窓や壁に結露が起こりやすくなり、カビの繁殖にもつながるので、加湿のし過ぎには注意してほしい。

洗濯物を干す

濡れた洗濯物を部屋干しするのも、暖房運転中の乾燥対策に有効な方法である。普段の洗濯物を室内に干すだけなので、手間もかからず簡単だ。洗濯物から水分が蒸発することで部屋の湿度を上げ、乾燥を防いでくれる。注意点として、部屋干しをすると生乾き臭が発生することがある。なるべく日当たりの良い場所に干したり、部屋干し専用の洗剤を使用したりしてほしい。また、扇風機やサーキュレーターを併用することで、乾きも早くなり臭いの発生も抑制できる。

マスク

部屋を加湿できるわけではないが、マスクを着ければ鼻や喉、肌の乾燥を防ぐことができる。暖房により乾燥した空気を吸うことによって、喉や鼻の粘膜が弱まり、喉がイガイガ、鼻のムズムズなどの異変が起こりやすくなる。特に喉や鼻の乾燥は風邪にもつながりやすい。マスクを着けることで、人の呼吸から出る水分が、喉や鼻を潤してくれるのだ。最近では、水分を含んだ加湿マスクや就寝用マスクもあるので、ぜひ活用してほしい。

3. 暖房の乾燥は悪いことばかりじゃない!

暖房によって乾燥することは人にとって不都合が多いが、決して悪いことばかりではない。部屋が乾燥することによって起こる、良いことも。

洗濯物が早く乾く

冬の時期は洗濯の際、外に干しても乾くのに時間がかかるため、部屋干しする方も多いはず。対策のところで部屋干しは、暖房運転中の乾燥対策として有効だと説明したが、洗濯物も暖房によって早く乾くという利点があるのだ。扇風機やサーキュレーターを併用すれば、部屋の中を空気が循環するようになり、洗濯物が乾きやすくなるのでおすすめだ。冬の時期、暖房による乾燥を防ぐための部屋干しは、洗濯物を早く乾かすことにもつながり、まさに一石二鳥なのである。

結論

暖房を使うことによって乾燥が起こるのは、部屋の温度が上がることで、湿度が下がるからだ。乾燥していると、喉や鼻の粘膜が弱まり、風邪などのウイルスにも感染しやすくなる。乾燥対策を適切に行って予防していこう。加湿を行うには加湿器のほかにも、手軽にできる方法もある。自分の生活スタイルにあった方法で乾燥を防いでもらいたい。
  • 更新日:

    2021年2月28日

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