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床暖房の値段を種類別に比較!初期費用とランニングコストまとめ

床暖房の値段を種類別に比較!初期費用とランニングコストまとめ

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2021年2月16日

床暖房の設置を検討するときに、まず確認したいのが値段だろう。床暖房の種類によって値段は変わるため、まずは違いをチェックすることが重要だ。この記事では床暖房のリフォームにかかる値段を種類別に解説する。設置後のランニングコストと併せて紹介するので、床暖房の設置を検討している方は必見だ。

  
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1. そもそも床暖房とは?

まず基本的な床暖房の知識について確認する。「電気ヒーター式」と「温水式」に分けて、それぞれの仕組みと特徴を解説しよう。

電気ヒーター式床暖房

床の下に熱源パネルを設置するタイプの床暖房だ。電気で熱源パネルが発熱するため熱源機が必要なく、リフォームの値段も安いといった特徴がある。キッチンや洗面所など、限られた狭いスペースへの設置におすすめだ。

ただし、温水式床暖房と比較してランニングコストが高い。立ち上がりが遅く、体と接触する面の温度が上がりやすいため低温やけどの心配もあるだろう。

また、電気ヒーター式床暖房は「電熱線ヒーター式」「蓄熱式」「PTCヒーター式」に分類できる。電熱線ヒーター式は構造が簡単なので設置にかかる値段が一番安い。蓄熱式は深夜電力を有効活用でき、PTCヒーター式は温度を自動で調整できるため、ランニングコストを抑えられるのがメリットだ。

温水式床暖房

床の下にパイプを張り巡らせて、沸かした温水を循環させる仕組みになっている。設置にかかる値段が高く、別に熱源機を用意する必要はあるが、電気ヒーター式と比較してランニングコストが安い。

暖めたい範囲が広い場合や、複数の部屋に設置したい場合におすすめだ。立ち上がりが早く、ほどよい暖かさがあり低温やけどのリスクが少ないといった特徴がある。

温水式床暖房の燃料は「電気」「ガス」「灯油」の3種類だ。値段が変動する灯油を除いた場合、電気のほうがガスよりもランニングコストが安い傾向がある。また、ガスと電気など、2つの燃料を組み合わせた「ハイブリット床暖房」にも注目してほしい。

2. 床暖房設置リフォームにかかる値段

リフォームで床暖房を設置するときにかかる値段の目安を紹介しよう。施工の方法や広さによって大きく異なるため、そちらも併せて説明する。

条件によって変わる?

同じ種類の床暖房でも設置の条件によって値段が変わる。リフォームの場合は既存の床を剥がす手間がかかるため、新築のときより1.5倍ほど高くなるだろう。できるなら新築時に設置するのがおすすめだ。

また、施工の方法は床の上から重ねる「重ね張り」と剥がして替える「張り替え」に分かれる。重ね張りは解体費や処分費がかからないため、そのぶん値段を安くすることが可能だ。ただし、重ねた床材がそのまま段差になるので、キレイな仕上がりを求めるなら張り替えがよいだろう。

電気ヒーター式床暖房の値段

安く設置できる電気ヒーター式床暖房の値段について紹介する。蓄熱式PTCヒーター式など種類によって異なるが、以下の値段を目安にしてほしい。
  • 電気ヒーター式床暖房5畳(重ね張り):25~35万円
  • 電気ヒーター式床暖房5畳(張り替え):35~50万円
1畳広くなることに5万円ずつ値段が高くなると考えよう。ただし、電気ヒーター式床暖房はランニングコストが高いので、広い範囲に設置すると光熱費がかさむ。

温水式床暖房の値段

温水式床暖房は電気ヒーター式より値段が高い。また、床暖房とは別に熱源機が必要になるので、そちらも併せてチェックしておこう。
  • 温水式床暖房5畳(重ね張り):30~40万円
  • 温水式床暖房5畳(張り替え):40~55万円
温水式床暖房の場合は、面積を1畳追加するごとに3万円ほど高くなると考えてほしい。熱源機は種類によって値段が異なり、25~100万円くらいかかる。現在使用している給湯器が使えるケースもあるので確認しておこう。

3. 床暖房設置後にかかる値段は?

床暖房を設置したあとの値段(光熱費)についてチェックしておこう。1ヶ月にかかるランニングコストの目安を紹介するので、床暖房の購入を検討している方はぜひ参考にしてほしい。
  • 電気ヒーター式床暖房10畳用(Panasonic「Youほっと」):3,100円(25度)/6,800円(30度)
  • ヒートポンプ式温水床暖房10畳用(Panasonic「フリーほっと温すいW」):3,900円(30度)
  • ガス式温水床暖房8畳用(東京ガス「はやわざ」):3,210円
一般的にヒートポンプ式温水式のランニングコストがもっとも安く、次がガス式温水床暖房で、一番高いのは電気ヒーター式床暖房とされている。ただし、設定温度や使用する熱源機、契約している会社のプランによっても値段は変わるだろう。

また、同じガス式温水床暖房でも、プロパンガスを使っているご家庭は値段が高くなる。床暖房専用のプランを用意しているガス会社もあるので、設置を検討している方は併せてチェックしてほしい。

結論

床暖房には種類があり設置にかかる値段は異なる。電気ヒーター式床暖房と温水式床暖房の特徴に注目しながら、それぞれのリフォームにかかる値段についてチェックしよう。施工の方法などでも値段に違いがでるので、そちらも併せて確認してほしい。また、設置したあとのランニングコストも重要だ。設置の値段とランニングコストを比較して、ご自宅に適した床暖房を選ぼう。
  • 更新日:

    2021年2月16日

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