1. 融雪剤とは?その成分や効果について
雪が降ったときに、地面に雪が積もって歩きづらいことがあるだろう。そんなときは融雪剤を使って雪を効率的に溶かすことができる。ここでは、融雪剤の種類を解説する。
種類
融雪剤には液体と粒状の種類がある。液体の融雪剤は、粒状の融雪剤よりも雪を早く溶かすことができる。また、粒状のものは撒きやすいので広範囲の雪を溶かしたいときに使ってほしい。
成分や効果
融雪剤の主な成分は塩化カルシウムで、水分に反応して発熱する性質を持っている。雪に含まれる水分に反応して効率よく雪を溶かせるのだ。
また、尿素や炭素微粒子、塩化マグネシウムや塩化ナトリウムといった成分が主に使われているものもある。
また、尿素や炭素微粒子、塩化マグネシウムや塩化ナトリウムといった成分が主に使われているものもある。
凍結防止剤との違い
融雪剤と凍結防止剤には、次のような違いがある。
・融雪剤は雪を溶かす目的で使用され、凍結防止剤は路面の凍結を防ぐ目的で使用される
・凍結防止剤は融雪効果が長時間続く塩化ナトリウムが主に使用されるが、融雪剤には即効性のある塩化カルシウムが使用されることが多い
融雪効果の即効性・持続性のどちらに着目しているかという違いはあるものの、いずれも雪を溶かす目的で使用される点については同じといえるだろう。
・融雪剤は雪を溶かす目的で使用され、凍結防止剤は路面の凍結を防ぐ目的で使用される
・凍結防止剤は融雪効果が長時間続く塩化ナトリウムが主に使用されるが、融雪剤には即効性のある塩化カルシウムが使用されることが多い
融雪効果の即効性・持続性のどちらに着目しているかという違いはあるものの、いずれも雪を溶かす目的で使用される点については同じといえるだろう。
2. 融雪剤の使い方やまくタイミング
融雪剤はどのように使うのだろうか。
融雪剤は雪が積もっている場所に撒いて使う。雪があまり積もっていないときは、1平方メートルあたり50〜80gを目安に撒くとよい。雪がかなり積もっている(5cm以上の積雪)ときは、100〜150gを撒くのがよいだろう。
融雪剤を撒く際には融雪剤散布器を使って撒くと均一に撒くことができる。
また、雪が降り積もったあとに撒くのがよい。アイスバーンのような固くなった雪にも使える。
融雪剤は雪が積もっている場所に撒いて使う。雪があまり積もっていないときは、1平方メートルあたり50〜80gを目安に撒くとよい。雪がかなり積もっている(5cm以上の積雪)ときは、100〜150gを撒くのがよいだろう。
融雪剤を撒く際には融雪剤散布器を使って撒くと均一に撒くことができる。
また、雪が降り積もったあとに撒くのがよい。アイスバーンのような固くなった雪にも使える。
3. 融雪剤を使うときの注意点
ここでは、融雪剤を使うときの注意点を解説する。
主な成分である塩化カルシウムは金属を腐食させる性質があるので、周辺に車や自転車がある際は注意しよう。
万が一、車に融雪剤がついたときは早急に洗い流してボディがサビてしまうのを防ごう。
また、融雪剤で手が荒れるので手袋をして素手に触れないようにし注意しよう。
主な成分である塩化カルシウムは金属を腐食させる性質があるので、周辺に車や自転車がある際は注意しよう。
万が一、車に融雪剤がついたときは早急に洗い流してボディがサビてしまうのを防ごう。
また、融雪剤で手が荒れるので手袋をして素手に触れないようにし注意しよう。
4. 融雪剤の選び方とおすすめ3選
最後に融雪剤の選び方とおすすめの商品3選を紹介する。自身で選ぶ際の参考にしてほしい。
融雪剤の選び方
道路に使うものであれば塩化カルシウム、駐車スペースなどの車周辺に使うときは塩化マグネシウムを主とするものを使って、車がサビないように使い分けてほしい。
ABC商会「トーカスSi」
非塩素系の商品で植物や金属に影響を与えることのない安心安全な商品だ。液体なので雪を早く溶かす効果が期待できる。コンクリートへの影響を抑制する効果もある。
長良化学「雪とけっ子 融雪剤 2kg」
粒状になっているので撒きやすい特徴がある。2kgという内容量で、玄関先や駐車スペースなどのちょっとした所に撒くのにちょうどよいサイズだ。
コンパル「融雪くん(2kg)」
金属やコンクリートへの影響が少ないので安心して使える商品だ。また、凍結防止剤としても使える優れものである。
結論
融雪剤は雪を効率よく溶かすために使うものだ。万が一、車などの金属についてしまったらすぐに洗い流して対処しよう。また、紹介した選び方や商品を参考にしてほしい。雪が積もったら融雪剤を用いて雪を溶かしてみよう!