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こたつはいつから使う?地域別にこたつを出す時期をご紹介!

こたつはいつから使う?地域別にこたつを出す時期をご紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年2月16日

ポカポカぬくぬく、そんな表現がふさわしい冷えた体を温めてくれるこたつ。毎年のようにお世話になっている方にとって、こたつはいつから出すものなのか、出す時期に正解はあるのか疑問に思う方もいるだろう。そこでこの記事では、地域別にこたつを出す時期の目安をお伝えするとともに、こたつにまつわるしきたりなどを解説する。

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1. こたつはいつから使う?気温の目安は?

こたつはいつから使うのが正しいのだろう?そのヒントは、「暦」と「最低気温」 の2つにあることを押さえておこう。つまり寒さの感じ方は人それぞれなので、「感覚的に寒いと感じたとき」「客観的に気温が低いとき」がこたつを出す目安となるわけだ。では、この2点について以下で詳しく見ていこう。

こたつはいつから使う?暦編:時期は11月

こたつは最近肌寒くなってきたな、そろそろ薄手のアウターを1枚羽織ろうかな、など個人的な感覚で寒いと感じた頃がこたつを出す時期のひとつの目安となる。この時期がいつかというと、多くの人が寒いと感じ始めるとされる15度を基準に考えるとわかりやすい。

気象庁の資料を参考に東京都の天候を調べたところ(※1)、日中の平均気温が15度を下回る時期は11月となっているので、本格的な寒さを迎える12月に入る前にこたつを出すとよいだろう。

昨今のコロナ禍により在宅ワークが増えワークスペースとしてこたつの需要が増えているようだが、足元だけちょっと温めたいときは11月にこだわらずもっと早くから使い始めても問題ない。こたつはあくまでも快適に過ごすための家電なので、来客の多い方でも人目を気にせず、自分のライフスタイルに合わせて出したり片付けたりしてよいものだと覚えておこう。

こたつはいつから使う?気温編:最低気温の目安は15度

感覚的な寒さのほかにこたつを出す目安となるのが「最低気温」だ。先にも少し触れたが人は15度を境に寒いと感じる傾向があるので、最低気温が15度を下回る日が続いているなら明らかに肌寒く感じる日が多いだろう。客観的に捉えて、最低気温が15度より低くなり始めたらこたつの出番といってよい。

2. こたつはいつから出す?地域別の時期の目安

次に、こたつはいつから出すかについて地域別に情報をまとめてみた。お住まいの地域の皆さんがいつからこたつを出すのかを知る手がかりにしてほしい。

北海道

年間を通して気温が低い北海道では、5月の時点でも日中の平均気温は15度前後となっている。さらに興味深いデータとして、北海道はこたつ所有率が23%と全国のなかで最も低い。この理由としては、北海道はセントラルヒーティングなどの家全体を暖めるタイプの暖房機器が充実しており、こたつはあまり必要とされていないことがあげられる。

ただし全く使われていないわけではないので、スポット的に暖を取りたい、こたつで寝転んでくつろぎたい方はその他の暖房機器と照らし合わせながら一年のうち各自好きなタイミングでこたつを出そう。

東北地方

秋田県・岩手県・青森県などの東北地方は雪国として有名で、その分冬の寒さも厳しく、寒さの到来も早いことで知られている。東北地方では10月の時点で日中の平均気温が15度を下回り肌寒く感じる日が増えるので、10月の初め頃からこたつを出すことが多いようだ。

関東

関東は11月に入ると平均気温が15度を下回る日が増えるので、10月下旬から11月上旬にはこたつの出番となりそうだ。

関西

関西は海沿いを中心に、秋冬であっても比較的寒さの穏やかなエリアとなっている。山間部などでは朝晩の冷え込みが厳しくなる日もあるが、全体的には11月上旬から中旬にかけてこたつを出すとよいだろう。

九州

九州は本州よりも南に位置するため、年間を通して温暖な気候ではあるが、やはり冬場は寒さを凌ぐためにこたつを出すご家庭も多いようだ。そんな温暖な九州でいつからこたつが登場するかだが、福岡県の11月の平均気温は15度を少し下回っているので、他の地域と同様に11月に入ったらこたつを出すご家庭が多いようだ。

3. 昔はこたつをいつから出すのか決まっていた

各地域でこたつをいつから出すのかについてはお伝えしてきた通りだ。ところで、「こたつ開き」という江戸時代から伝わる習慣があることをご存じだろうか。ここでは、こたつをいつから出すのかにまつわるミニ知識をご紹介する。気温や寒さの感覚とあわせて、こたつを準備し始める日の目安にしてほしい。

こたつを出すのは「亥の月亥の日」がおすすめ

日本には江戸時代から伝わる習慣として「こたつ開き」があり、「亥の月亥の日」に暖房機器を出すと火事にならないと伝承されてきた。なぜ亥の日亥の月なのかといえば、古代中国の発想である陰陽五行説が深く関わっている。陰陽五行説では「亥」は水の運気を持ち、火を消す力があるとされていた。

つまり昔の日本人は、陰陽五行説の「亥」が持つ水の運気を崇めて、いつからこたつを出すのか時期を決めていたのである。現代ではこたつの安全性は高まっているので火災の要因になることは少なくなったが、こたつ開きは防災や日本の風習について家族で考えるよい機会になるだろう。

結論

遠赤外線効果で体を芯から温めてくれるこたつ。いつから出せばよいのか迷ったら、紅葉が色づき始める11月上旬、気温でいえば15度前後を目安にするとよいだろう。これら以外でも、最近底冷えするな、足元だけでも温まりたいな、など肌寒く感じ始めたら季節や気温に関わらずこたつを出して温まろう。
(参考文献)
※1出典:気象庁「平年値(年・月ごとの値)」
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=44&block_no=47662&year=&month=&day=&view=
  • 更新日:

    2021年2月16日

  

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