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【灯油ストーブ】の燃費は?ファンヒーターとの違いや選び方のコツも

【灯油ストーブ】の燃費は?ファンヒーターとの違いや選び方のコツも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年2月 8日

灯油ストーブとファンヒーターは、空間の暖め方や燃費が異なる。同じもののように感じるかもしれないが、いくつかのポイントに注目するとその違いがよく分かるだろう。また、灯油ストーブの上手な選び方を知ることも大切だ。自分に適した商品が見つかりやすくなる。そこで今回は、灯油ストーブとファンヒーターの違いや燃費について、さらには人気商品を3つ紹介しよう。

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1. 灯油ストーブとファンヒーターの違い

灯油ストーブとファンヒーターの大きな違いは、空間の暖め方である。

ファンヒーターは送風ファンを使って熱風を送り出しているため、多少の稼働音はするものの、空間を素早く暖められる。一方で灯油ストーブは送風ファンがなく、本体周辺から徐々に暖めていくのだ。寝室など、静かな場所での使用に向いている。

また、灯油ストーブは燃焼する過程で水分を発生させるため、空気が乾燥しにくいというメリットもある。

石油ストーブ、ファンヒーター共に、使用する際には、火災などの事故を起こさないよう、細心の注意が必要だ。洗濯物を乾かす目的で使用しない、可燃物やスプレー缶を置かないなど、メーカーの注意書きをよく読み、間違った使い方をしないよう心がけよう。

2. 灯油ストーブの燃費はいいの?

「灯油ストーブはほかの暖房器具と比べて燃費はよいのか、悪いのか」という点についても、気になっている方は多いのではないだろうか。それでは、灯油ストーブ・ファンヒーター・エアコンの燃費やかかる費用を比較してみよう。以下の電力料金は1kWhあたり27円として計算している。

灯油ストーブの燃費は、各商品の燃料消費量をチェックしてほしい。1時間あたり0.2L消費する製品だと仮定した場合、現時点での灯油価格で1時間に16.56円かかる計算になる。

エアコンの場合は、暖房の消費電力が750Wの製品で20.25円の電気代がかかる。そしてファンヒーターの場合は、上記で計算した1時間あたりの灯油代16.56円に電気代が加算される。燃焼時の消費電力が60Wのファンヒーターだとすると、合計で1時間あたり18.18円になるのだ。

この結果、灯油ストーブはエアコンやファンヒーターに比べて燃費がよいといえる。

ただし、商品や燃料の値段、火力など、さまざまな要素によって燃費は決まる。一概にはいえないので、あくまで目安として捉えておこう。

3. 灯油ストーブの上手な選び方

自分の求めている灯油ストーブを見つけるには、いくつかのポイントをはっきりさせることが重要だ。上手な選び方を知ることで、失敗も少なくなるだろう。

対流式か反射式か

灯油ストーブには、対流式と反射式がある。

対流式は、熱い空気を上昇させて空気の流れを作ることで、空間全体を暖めている。全方向へ熱を発するため、部屋の中央に置くと効率的に暖められるのだ。

反射式は、輻射熱を活用して部屋を暖めるものである。燃焼部の奥に反射板が設置されており、熱が跳ね返ることでストーブ正面を暖めている。比較的コンパクトな商品が多い。

部屋の広さに適しているか

灯油ストーブを購入する際は、必ず対応畳数を確認して部屋の広さに適しているものを選ぼう。そうしないと、せっかく購入しても十分に効果を得られない。6~9畳なら反射式、10畳以上なら対流式がおすすめだ。

また、部屋の広さだけでなく、鉄筋コンクリート住宅か木造住宅なのかも注目してほしい。鉄筋コンクリート住宅は熱が逃げにくく、木造住宅は熱が逃げやすい性質があるからだ。木造住宅にお住まいの方は、部屋の広さより2~3畳広いものを選ぶと部屋が暖まりやすくなる。

タンクの容量

タンクの容量が多いと、一度の補充で長く使える。頻繁に補充する手間がかからないのだ。容量が大きいほど灯油ストーブ本体も大きくなるため、設置場所を考えながら選ぼう。

タンクが取り外せるタイプだと、灯油の補充も楽に行える。

点火方法

灯油ストーブは乾電池で点火するものがほとんどだが、マッチで点火できるものもある。ハンドルを回して点火できるものは、災害時に重宝するだろう。自宅で使うだけでなく、もしものときの暖房器具としても使いたいならば、ハンドル式の商品を探してみよう。

4. 人気メーカーのおすすめ灯油ストーブ3選

灯油ストーブの商品はたくさんあるが、その中でも今回は人気メーカーであるコロナ・トヨトミ・フジカの商品を紹介する。購入するときの参考にしてほしい。

コロナ「石油ストーブ RX-22YA(HD)」

この灯油ストーブの対応畳数は、コンクリートで8畳・木造で6畳である。ダークグレーのカラーであり、インテリアとも馴染みやすいだろう。

給油が非常に簡単なので、手に灯油のにおいが付く心配がない。灯油の扱いに慣れていない方でも安心して使えるのだ。点火・消火の表示も分かりやすいのがよい。

トヨトミ「対流型 石油ストーブ KS-67H(W)」

対流式の灯油ストーブだ。コンクリートで24畳・木造で17畳に対応しているため、リビングなどの広い空間で使うのにおすすめである。遠赤外線でじんわりと暖めてくれるのも魅力的だ。

においの発生を抑える「ニオイセーブ消火」や、地震や衝撃を感じたときに自動的に消火してくれる「対震自動消火装置」などの機能も付いている。

株式会社フジカ「フジカ・ハイペット」

キャンプなどのアウトドアで活躍する灯油ストーブだ。高度3,000mでの燃焼確認済みなので、どのような環境にも耐えられるだろう。室内では、コンクリートなら約10畳、木造なら約8畳まで対応している。

この灯油ストーブは、点火・消火時に炎が大きくなったり、黒いススが出たりしないよう特別な設計になっている。

結論

灯油ストーブは、稼働音が静かで乾燥しにくいというメリットがある。ファンヒーターは熱風を送り出すため部屋を素早く暖められるが、燃費や電気代などの費用を考えると高くなりやすい。商品にもよるものの、灯油ストーブはコスパ的によいといえるのだ。また、灯油ストーブを選ぶ際は対流式か反射式か、対応畳数はどのくらいかなどに注目しよう。参考として、この記事で紹介した商品を一度見てみるのもおすすめである。
  • 公開日:

    2021年2月 5日

  • 更新日:

    2021年2月 8日

  

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