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エアコンの暖房を寒いと感じる原因とは?対策や故障の確認方法も

エアコンの暖房を寒いと感じる原因とは?対策や故障の確認方法も

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2021年2月 6日

エアコンの暖房をかけているにも関わらず、寒いと感じたことはないだろうか。そんなとき、エアコンの故障を疑う方もいるかもしれない。エアコンの故障の可能性もあるが、実はほかにもたくさんの原因があるのだ。この記事では、エアコンの暖房を寒いと感じる原因を解説する。対策や故障かどうかの確認方法もあわせて紹介するので、参考にしてほしい。

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1. エアコンの暖房をつけているのに寒い原因

まずは、エアコンの暖房を寒いと感じる原因を紹介しよう。

原因1.コールドドラフト現象

まず考えられるのは、コールドドラフト現象の可能性だ。コールドドラフト現象とは、エアコンから出た暖かい空気が、窓ガラスにあたることで冷気に変わってしまう現象のこと。この現象が起こると、足元には常に冷気が流れることになってしまう。そのため、暖房をかけているのに、寒いと感じてしまうことになるのだ。

原因2.室外機に霜がついている

室外機についた霜が原因となる可能性もある。エアコンは、暖房運転にすると室外機に霜が発生する。霜があると、外気をとりこみづらくなるため、暖房は弱まってしまう。霜が多くなると、室外機の霜取り運転が始まるため、暖房は停止する。このように室外機に霜がつくことにより、暖房の風が弱まったり止まったりして、暖かい空気がスムーズに流れなくなった結果、寒いと感じてしまうのだ。

原因3.すき間風

エアコンではなく、ドアや窓のすき間から冷たい風が入ってきているのが原因の場合もある。エアコンからは、暖かい空気が出ているのにもかかわらず、すき間風が入ることによって寒いと感じてしまうのだ。

2. エアコンの暖房をつけても寒いときの対策

エアコンの暖房を寒いと感じる原因を把握できても、その対処に悩む方も多いだろう。ここでは、エアコンの暖房を寒いと感じるときの対策を解説する。

1.コールドドラフト現象への対策

まずは、コールドドラフト現象への効果的な対策をみていこう。

・カーテンでしっかり窓を覆う
コールドドラフト現象は、暖かい空気が窓に直接あたるのが原因で起こるもの。そのため、空気が直接窓ガラスに当たらないよう、カーテンで窓ガラスをしっかり覆うことで、暖かい空気が冷気に変わるのを防ぎ、部屋が暖まりやすくなる。丈の長いプリーツ多めのカーテンにすると、断熱性が高まるため、室内がより暖まるだろう。

・サーキュレーターを設置する
室内にサーキュレーターを設置するのもよい方法だ。サーキュレーターにより、室内の空気は循環し、足元に冷たい空気がたまり続けなくなる。そのため、寒さを感じにくくなるといえる。

対策2.すき間テープですき間をなくす

ドアや窓のすき間は、すき間テープを使用してふさごう。すき間をふさぐことにより、すき間風が入るのを防げるからだ。すき間風を防げれば、より寒さを感じにくくなるだろう。

対策3.室外機を掃除する

室外機に汚れがたまっていると、外気をうまく取り込めないため暖房効率が低下する原因となる。室外機に汚れがたまっている場合は、掃除機やほうきで汚れをきれいに取り除くとよい。室外機の周りにものが置いてあるのも、空気をうまく取り込めない原因となる。そのため、室外機の周囲20cm以内には、何も置かないようにしよう。

対策4.霜とり運転を防ぐ

霜とり運転が何度も繰り返されると暖まりづらいため、寒さを感じやすい。そのため、霜とり運転の回数をできる限り減らす対策が大切だ。霜とり運転の回数を減らすのにおすすめの方法は、以下の通り。

・設定温度を低くする
寒いと設定温度を高くしがちだが、温度が高いと室外機に霜がつきやすく、霜取り運転の頻度を高めてしまう。設定温度は、できるだけ低めに設定しよう。

・定期的にフィルター掃除をする
フィルターの汚れは、エアコンの働きを弱めてしまう。そのため、フィルターに汚れがたまると、霜とり運転が多くなりやすいのだ。フィルターに汚れがたまらないよう、定期的に掃除するとよいだろう。

3. エアコンの暖房から冷たい風が出るのは故障かも?

暖房を寒いと感じるとき、エアコンから冷たい風が出ていることはないだろうか。冷たい風が出ている場合、故障やガス漏れの可能性がある。ここでは、故障などの確認方法と対処法を紹介する。

ガス漏れ

エアコンには、冷媒というガスが入っている。このガスには、暖かい空気を室内に送り込むという重要な役割があるのだが、漏れていると暖かい空気をうまく運べなくなる。そのため、暖房をかけていても、寒いと感じることになってしまうのだ。ただ、ガス漏れは自力での修理が難しい。万が一、ガス漏れが疑われる場合には、業者へ修理や点検の依頼をするとよいだろう。

故障

暖房からの冷たい風によって寒い場合、故障の可能性もある。ただし、エアコンは精密機器であるため、自力で修理しようとすると余計に悪い状態になることが考えられる。故障の場合も、業者へ修理を依頼することが大切だ。

結論

エアコンの暖房をつけているのに寒いと感じるのは、機器の故障だけでなくほかにもさまざまな原因がある。寒いと感じる原因を突き止めて、適切な対処をすることが大切だ。故障・ガス漏れが疑われるときは、自分で修理しようとせず、業者に修理や点検の依頼をするとよい。原因に合った適切な対処をして、エアコンの暖房を効果的に使えるようにしよう。
  • 更新日:

    2021年2月 6日

  

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