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イルミネーションを家で楽しむには?おすすめの設置場所と飾り方!

イルミネーションを家で楽しむには?おすすめの設置場所と飾り方!

投稿者:ライター 松本マユ (まつもとまゆ)

鉛筆アイコン 2021年2月 4日

冬は家の中や玄関、庭などにイルミネーションを飾る家庭も増える。しかし家にイルミネーションを飾りたいと思っても、どんなアイテムを用意すればいいのか、どうすればオシャレに飾れるのかわからない方も多いのではないか。そこでこの記事では、イルミネーションを設置するのにおすすめの場所と、飾り方のポイントを解説する。飾る際の注意点も紹介するのでぜひ参考にしてほしい。

  

1. 家庭用イルミネーションが設置できる場所

家でイルミネーションを楽しむ第一歩は、設置する場所を決めるところから始まる。家庭用のイルミネーションを飾る場所としては、家のリビング、窓、玄関、庭などが一般的だ。以下ではおすすめの設置場所を詳しく紹介する。

部屋の雰囲気を華やかにしたいならリビングに

家族でのんびり過ごす夜や友人を招く際には、家のリビングにイルミネーションを飾ってライトアップすると幻想的な雰囲気になる。リビング用のイルミネーションには電池式で手軽に使えるものから、コードで電源をつなぐ本格的なものまで幅広くある。

ちょっとした飾りを楽しみたい方は窓・玄関に

「イルミネーションを飾ったことがないけれど試しにやってみたい」という方は、窓の装飾から始めるのがおすすめだ。窓のイルミネーションは初心者でも上手に飾りやすく、家の中と外の両方からも見映えがいい。
また、玄関はちょっとしたイルミネーションを飾るのに最適だ。少ない種類の電飾でも華やかな雰囲気になり、家族が帰宅したときに楽しめるのがメリットだろう。

本格的な「魅せる装飾」にしたい方は庭に

庭の手前や全体にイルミネーションを飾ると、近所の方や帰宅した家族にも美しい明かりを楽しんでもらえる。また庭の内側を装飾することで、リビングなどの窓からゆっくりイルミネーションを眺められるだろう。本格的で華やかなイルミネーションに挑戦したい方向けだ。

2. 家庭用イルミネーションの飾り方

ここからは、家庭用イルミネーションの飾り方を設置場所ごとに見ていこう。あわせて、その設置場所に合うイルミネーションの種類も紹介する。

リビングのイルミネーション

リビングに合うイルミネーションには、さまざまなものに巻きつけて使えるストリングライトや、両端を固定して垂らすひも状のガーランドライトなどがある。ストリングライトはクリスマスツリーにかけるなどして使おう。ガーランドライトは端を2ヶ所固定して、中心部が弧を描いた状態で壁に飾るといい。ほかにも雪だるまや星型のものなど、立体的なモチーフライトを置くのも合うだろう。

窓のイルミネーション

窓におすすめなのは、柔らかいチューブに電球が入ったチューブライトや、屋根の軒などから垂らして使うつららライト、立体的なモチーフライトなどだ。窓のまわりを囲うようにチューブライトを設置する、窓の外側か内側につららライトやモチーフライトを下げるなどの方法で、窓を美しく飾ってみよう。

玄関のイルミネーション

天井にフックを取り付けられる場合は、つららライトを下げるとぐっと華やかな雰囲気になる。園芸用の支柱にライトを巻きつけ、天井から垂らすのもいいだろう。ほかにも壁面に映像を映すプロジェクタータイプのライトを置く、ツリーを置いてライトを巻きつける、床にモチーフライトを置くなどの方法がある。小さいイルミネーションは、テーブルやスタンドの上に置くと高さが出て見映えがよくなりやすい。

庭のイルミネーション

家の外にもイルミネーションを見せたい場合は、広範囲に光を映すレーザーライトや、庭木に巻きつけるストリングライト、植え込みや塀に飾れるネットライト、壁面や木などを照らすスポットライト、モチーフライト、プロジェクタータイプのライトがおすすめだ。
庭の内側のみを飾って家族で楽しみたい場合は、モチーフライトやストリングライトのほか、壁面に吊り下げるカーテンライトなどが適している。

3. 家庭用イルミネーションを飾るときの注意点

キレイで華やかなイルミネーションだが、家で設置する場合は注意したいポイントもある。次の内容をよく確認し、トラブルなくイルミネーションを飾ろう。

近隣への光害

家の外側にイルミネーションを設置する場合、その光が近隣の迷惑にならないようにしよう。外からの光は意外とカーテン越しに差し込むため、近隣の住民にまぶしさを感じさせる、安眠を損なわせるなどのおそれがある。また派手なイルミネーションを見物に来る人が増えると、騒音や防犯面で近隣に心配をかける可能性も考えられる。

配線や電源の確保

家の外にイルミネーションを設置すると、配線が水に濡れてしまう。そのため配線は防雨タイプを選び、漏電しないようにしよう。また屋外での電源を確保する必要もある。タコ足配線は危険が伴うため極力避けるようにし、コンセントが足りない場合は増設するといい。もしくは電池式やソーラー式のイルミネーションを選ぶのがおすすめだ。

結論

現在は家庭用の電飾や飾りが幅広く販売されており、家でイルミネーションを手軽に楽しみやすくなった。イルミネーションを飾る際はトラブルにならないよう配慮しながら、家の中や外を美しくライトアップし、夜ならではの幻想的な世界を楽しもう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2021年2月 4日

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