ポストカードの収納はホルダーが便利！ホルダーの必要性とおすすめ

ポストカードを収納するため、どのような方法を取っているだろうか。そのまま何年もたまるにまかせて机の引き出しにしまいこんでいる方も多いのではないだろうか。手っ取り早く、大量のポストカードを収納するのにはポストカードホルダーが一番簡単な方法だ。ポストカードホルダーの必要性は、どのような点にあるのだろう。

ポストカードを保管するときの悩みは「紙の持つ性質」と「枚数」だ。紙は湿気や直射日光が大敵だ。ズボラな管理をしていると紙が劣化したり、カラー印刷があせてしまったりして、現状を維持できない。

そこで活躍するのがポストカードホルダーだ。1枚1枚ホルダーに保管し、できるだけ空気や紫外線にさらさないことで、色合いや風合いをキープできる。またポストカードを見返すときも、直接手に触れることなく、指紋や汚れなどが付く心配もない。

ポストカードホルダーの必要性としては、効率よく収納できる点があげられる。ポストカードの収集にはまると何百枚、何千枚といった単位になってしまうこともよくある。こうなると、どこに何があるのか分からなくなってしまう。
ポストカードホルダーを使えば年代別、季節別、アーティスト別、使用目的別などに分類できるので、見たいとき、使いたいときにサッと取り出せる。

ポストカードの収納といえば、アルバム式のホルダーをイメージする方も多いだろう。最近では、壁掛けタイプのポストカードホルダーも注目されている。

アルバム式のホルダーは、コンパクトで収納スペースを取らないメリットがあるが、開かないと見ることはできない。壁掛けタイプのポストカードホルダーなら、大切なポストカードを保管するだけでなく、アートとしてインテリアの一部にできる。季節に合わせてポストカードを入れ替えることも簡単だ。

ポストカードをインテリアの一部にしようとすると、壁にテープで貼ったり、穴を開けて吊ったりする方法が一般的だ。しかし、それではコレクションしているポストカードに傷を付けてしまう心配がある。傷を付けずに近くで鑑賞していたい場合には、壁掛けタイプのポストカードホルダーがおすすめだ。

ポストカードホルダーにはいろいろな種類があり、選ぶのに迷ってしまう。ここでは、デザイン性や収納力を重視したおすすめを紹介しよう。

事務用品総合メーカー「リヒトラブ」の人気シリーズのポストカードホルダーだ。180度開くフルオープンタイプなので、すぐに目的のポストカードを見つけることができる。
1つのポケットにポストカードが20枚、最大で120枚収納が可能。表紙はポケット式になっているので、好みのポストカードを表紙にして分類できる。ホルダーカラーは全5色を用意。カラー別での分類もしやすくなっている。

ポリオレフィン製なので、気温の変化による伸縮がなく、透明度も高いポストカードホルダーだ。美しく収納することに特化したポストカードホルダーだ。ファイルは1枚8ポケット3枚組。これを1枚ずつ別々に使ったり、連結して使ったりできるフレキシブルなポストカードになっている。収納したいポストカードの枚数によってホルダー数も増減できるので便利だ。

透明のウォールマットがインテリアに早変わりするポストカードホルダーだ。一つひとつのポケットサイズは「幅140×高さ140mm」でポストカードが無理なく収まる大きさになっている。ホワイトのハトメと水色の糸は、ポストカードを引き立てるアクセントになっており、お部屋のインテリアとしての価値を高めている。

壁掛けタイプのフォトフレームのようにも使える。気分や季節によって、ポストカードの入れ替えをすれば、まるでアートギャラリーの模様替えのような自由な感覚を楽しめるだろう。